「時をかける少女」第4話

日本テレビの土曜ドラマ「時をかける少女」の第4話を見ました。録画をしておいたものです。

第4話は、深町翔平(菊池風磨さん)を受け入れた芳山美羽(黒島結菜さん)に失恋をした形となって大学受験に向けた勉強に身が入らなくなった浅倉吾朗(竹内涼真さん)が、実家の床屋を継ぐという昔からの夢が本当に夢なのかどうか迷い始める話でした。

脚本は渡部亮平さん、演出は岩本仁志さんでした。

翔平さんの小さい頃の写真がないという部分は、翔平さんが、そのことを考えていた美羽さんや母親(高畑淳子さん)の記憶を書き換えて話を逸らすという風にしてごまかしていました。

今回も、高校3年生の美羽さんと翔平さんと吾朗さんの“三角関係”と友情の青春物語でした。

美羽さんのタイムリープの能力は、吾朗さんを早く助けに行きたいのにコントロールが難しくなって慌てるという部分はありましたが、今回の物語の中でも、楽しい今日がずっと続けばいいのに、というくらいの使われ方しかしていなかったように思います。

夜の学校に忍び込んで服を着たままプールで遊んだり、学校のドアのガラスを割ろうとして断念して尾崎豊さんの「15の夜」を歌ったり(吾朗さんの歌が意外と上手に聴こえました)、いわゆる「ベタ」な展開にも思えましたが、このようなところが今作の「時をかける少女」なのだろうと思います。

自暴自棄の気分になって家出をした吾朗さんを励ましに来た美羽さんと翔平さんに勧められて、今一番したいこと、を実行しようとした吾朗さんは、翌朝の海で3人で遊んでいた時、俺も美羽のことが好きだったと告白をしていました。その上で、翔平さんに、美羽を幸せにしてほしいと頼んでいて、翔平さんは美羽さんと一緒にいるために未来には戻らないと決めていました。美羽さんは、翔平さんから幸せにすると言われて喜んでいました。

7年前に未来から来て家族と暮らすためにこの世界に残ったというお好み焼き屋「りぼん」の店主の三浦浩(高橋克実さん)は、過去の世界に残ろうとしている翔平さんに、未来人は過去の世界では老化現象が速まるということを伝えて、早く未来へ戻るよう話していました。

翔平さんは、過去の世界での未来人の老化現象の加速について、時空が異物を排除しようとしているとゾーイ(吉本実憂さん)には説明していたのですが、それがなぜであるのかの具体的な理由は特に描かれていませんでした。

時空が異物を排除しようとする、と説明する場面を見ていて、時空はまるで一種の生命体のようだなと、何となく思いました。

同じ地球人であるなら、未来の世界から過去の世界に来たその瞬間から、「未来人」はその世界の「現代人」ということになるのではないかなと思うのですが、どうなのでしょうか。このドラマの展開に直接関係のある問題ではないかもしれないのですが、少し気になりました。

帰ってこない翔平さんを心配して朝まで起きていた様子の母親の深町奈緒子(高畑淳子さん)が、帰宅した翔平さんに、置いて行かれるのは嫌だと泣いていた場面は、何か「時をかける少女」らしい感じがして、良かったように思いました。

全5回のドラマなので、次回が最終回です。どのような最終回になるのか、楽しみにしていようと思います。
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