「そして、誰もいなくなった」第4話

日本テレビの「日曜ドラマ」の「そして、誰もいなくなった」の第4話を見ました。

第4話は、「ゲームの始まり」の1日前の話でした。新潟の大学時代の元恋人の長崎はるか(ミムラさん)が緊急手術を行った病院を友人の小山内保(玉山鉄二さん)に怒られて後にした藤堂新一(藤原竜也さん)は、雨の中、行き場がなくて困っていたところを、「KING」のバーテンダーの日下瑛治(伊野尾慧さん)に助けられて、3日間日下さんの部屋で過ごしていたようでした。

その間、はるかさんの葬儀が新潟で行われていたのですが、新一さんは誰からも教えられていませんでした。参列していた母親の万紀子(黒木瞳さん)も、そのことを新一さんに話すことはなかったようでした。

日下さんに何日でも居ていいと言われた新一さんは、テレビの情報番組に出演して冤罪の被害を訴える偽の藤堂新一(本当は川野瀬猛、遠藤要さん)と弁護士の西条信司(鶴見辰吾さん)と話をするため、生放送を終えてテレビ局から出てきた二人が車で帰ろうとしていたのを止めました。川野瀬さんと車内で話をすることができた新一さんは、400万円を支払えるならと、個人情報を売買する人がいるというある居酒屋を教えられました。

指定の居酒屋へ行くと、賑やかな店内の席に、馬場(小市慢太郎さん)がいました。しばらくして日下さんのバーによく来ていたお客であると気付いた新一さんは、馬場さんが「ガキの使い」であることを教えられたのですが、個人情報の売買のことはそこでは教えてもらえず、2件目のお店に連れて行かれました。2件目のお店はクラブだったのですが、馬場さんは2階へ行くよういい、新一さんが訝しく思いながら階段を上ると、そこには会社の後輩の五木啓太(志尊淳さん)が待っていました。五木さんは、柄もより悪くなっていて、新一さんに呼び出されて待っていたと機嫌を悪くしていました。そして、帰ろうとする新一さんに、婚約者の倉元早苗(二階堂ふみさん)は自分の元恋人だと押して、早苗は嘘つきだ、本当は新一さんも早苗さんのことを何も知らないのではないかと吹き込んでいました。

夜、長い階段の上にある早苗さんのアパートの部屋を訪ねることにした新一さんは、ドアの呼び鈴を鳴らして待っていたのですが、その近くには、はるかさんを死なせた新一さんを恨んで法科学研究所職員を辞めた斉藤博史(今野浩喜さん)が立っていました。はるかさんのスマートフォンを見て?はるかさんと早苗さんが知り合いであることを知ったらしい斉藤さんは、はるかさんが死んだということを新一さんに話し、ショックを受ける新一さんに、持っていたナイフを向けました。

新一さんは階段のところで斉藤さんに掴まり、もみ合いになって転落しました。気が付くと、自分の服が血だらけになっていたのですが、ナイフが刺さっていたのは斉藤さんのほうでした。ナイフを胸部に突き刺したまま、斉藤さんは何かをつぶやいて亡くなっていました。そこへ、早苗さんが帰ってきました。早苗さんは、違うと言った血塗れの新一さんが、他の人たちに見つかって逃げていくのを呆然と見ていました。公安の鬼塚孝雄(神保悟志さん)の聴取を受けた早苗さんは、自分が目撃したのは藤堂新一と名乗っていた人だと答えつつ、違うと言っていた、刺したところは見ていない、とも鬼塚さんに話していました。

逃げた新一さんは、日下さんの部屋に戻っていました。帰宅した日下さんは、暗い部屋に上半身に何も着けずに座っている新一さんと、赤い血のついたシャツが洗濯機の上に置かれているのを見て、事情を少し察したようでした。日下さんは、新一さんが誰かを殺したとするならそれは事故か正当防衛だと言いました。自分は殺していないということを誰か信じてくれるのかと叫ぶ新一さんを落ち着かせようと抱きしめた日下さんは、僕も藤堂さんと同じでパーソナルナンバーを持っていない、法律上は存在しない人間なのだと新一さんに話していました。

脚本は秦建日子さん、演出は佐藤東弥さんでした。

毎回最後には、新一さんは新たな謎に追い詰められているのですが、今回は、伊野尾慧さんの演じる日下さんの“美少年”の雰囲気も印象的でした。

そのような日下さんの要素を描き出すための回だったのかなとも思えるほどだったのですが、一方では、第4話にして新一さんの友人の斉藤さんもいなくなってしまいました。

日下さんが小山内さんに頼まれて保管し、その後斉藤さんの研究所に送っていた新一さんの指紋のついたグラスの件は、どのようになっているのでしょうか。パーソナルナンバー(戸籍やマイナンバーのような個人番号)がない中で、どうしてお店を開くことができているのでしょうか。日下さんは、本当に新一さんの味方なのでしょうか。

謎が謎を呼ぶ、というよりは、謎が積み重ねられているという感じであるように思えます。予告の映像では急にまたゲーム性が出ているようでもありましたが、次回の物語も見てみようと思います。
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