「営業部長 吉良奈津子」第4話

フジテレビの「木曜劇場」のドラマ「営業部長 吉良奈津子」の第4話を見ました。

第4話は、部下の神崎あすか(足立梨花さん)の大学の先輩という「マリーフルーツ」のCEOの万里村英輝(吉村界人さん)に会って宣伝の依頼を引き受けることにした営業開発部の部長の吉良奈津子(小山奈津子、松嶋菜々子さん)が、スイーツを扱う「マリーフルーツ」がその親会社である、第一営業部が扱う伝統を重んじる高級果物店「万里村本家」の社長の万里村鏡子(荻野目慶子さん)に全く認められていないことを知り、「万里村本家」のCMを完成させたばかりの第一営業部とクリエイティブディレクターの高木啓介(松田龍平さん)の反対を押し切って、母親の鏡子さんに商売で恩返ししたいと熱く語っていた息子の英輝さんの思いを社長に伝えようとする話でした。

脚本は井上由美子さん、演出は石井祐介さんでした。

高級志向の伝統を受け継ぎでいきたい社長と、それだけは時代遅れになってしまうから伝統には新しい風が必要だと考えて別の会社を作った息子の「お家騒動」の話だったのですが、その問題に積極的に関わっていく奈津子さんが、英輝さんに一緒に来てほしいと頼まれた社長のお誕生日会への出席を断念して、息子の幼稚園の夏祭りへ夫の小山浩太郎(原田泰造さん)と義母の周子(松原智恵子さん)と息子が招待したベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩さん)と参加し、副部長の米田利雄(板尾創路さん)に大変なことになっているとの報告を受けた後、夫に相談して途中で夏祭りを切り上げてお誕生日会の会場へ向かうという展開は、意外とバランス良く作られていたような気がしました。

奈津子さんが広告の営業の仕事で何かをしたという感じではなかったようにも思うのですが、取引相手の人間関係を修復させるというのも営業の仕事の一環なのだとするのなら、それで良いということなのかもしれません。

高木さんは、奈津子さんが会社を辞めさせられそうになっているということを知っていて、奈津子さんに足元をすくわれるかもしれないということを忠告していました。高木さんが良い人というか、奈津子さんに仕事を妨害?されても奈津子さんを助けてくれる人なので、そのような高木さんの存在があるという点では、奈津子さんの夫の浩太郎さんが坂部さんと「不倫」をするという部分があっても、「不快」になり過ぎずに見ることができるような気もしました。

夫の母親の周子さんが夏祭りの写真を見ながら、坂部さんと楽しそうにしている息子の姿を見つけていました。奈津子さんの会社勤めに反対していた周子さんは、奈津子さんの味方になってくれるのでしょうか。

社会復帰をして子育てと仕事の両立を目指そうとする女性の周囲には、女性の足を引っ張ろうとする人たちがたくさん潜んでいるということを描いているドラマということなのかもしれませんが、「昼ドラマ」風の展開になってしまうのは、私にはやはり惜しく思えるというか、少し残念であるようにも思えます。


ところで、昨日は「山の日」という祝日でした。「山の日」だとメディアで言われているのを聞くまで、私は祝日が「山の日」であることを忘れていました。「山の日」は2014年に制定され、今年施行されたそうです。今日の8月12日は、31年前に群馬県の御巣鷹山の尾根に日本航空機が墜落事故を起こした日ということで、「山の日」はその前の日の8月11日に決まったそうなのですが、11日は、東日本大震災の被災の月命日の日でもあります。昨日のテレビ朝日の「報道ステーション」では(録画をしておいたものを後で見ました)、福島県の南相馬市で打ち上げられた慰霊のための花火のことが伝えられていました。対になっているのかどうかは分かりませんが、祝日の「海の日」は、7月20日という特定の日ではなく、第3月曜日という風に変わりました。謎の「山の日」も、私としては、どちらかというと、富士山の最初の山開きの日の7月1日のほうがまだ合っているようにも思えるのですが、7月に海と山の祝日があってはいけないというようなことで真夏の8月になったのでしょうか。私も時々トレッキングのような山登りへ行くのは好きなのですが、「山の日」に行くとその日を目指す人々で山道は混雑しているのかもしれないなとも思いました。
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