「そして、誰もいなくなった」第5話

日本テレビの「日曜ドラマ」の「そして、誰もいなくなった」の第5話を見ました。

僕も「パーソナルナンバー」を持っていないのだと話す「KING」のバーテンダーの日下瑛治(伊野尾慧さん)に気持ちを救われた藤堂新一(藤原竜也さん)は、一人で警察へ行くことにしたのですが、日下さんが一緒に行く支度をしようとしていた時、窓ガラスを割って何かが部屋に飛び込んできて、新一さんはそこから出た催眠ガスのような煙を吸って意識を失ってしまいました。

翌朝、公安警察の鬼塚孝雄(神保悟志さん)は、斉藤博史(今野浩喜さん)を殺した犯人として藤堂新一を逮捕しようとしている警察に「パーソナルナンバー」を持たない人物を逮捕できるのかと話していたのですが、その時、安置していた斉藤さんの遺体が何者かに盗まれたという知らせを受けました。

新一さんの友人で総務省に勤務する小山内保(玉山鉄二さん)は、新一さんの婚約者の倉元早苗(二階堂ふみさん)に会い、新一さんがいなくなったと同時にお店を休んでいる日下さんの連絡先を聞こうとしたのですが、早苗さんは知りませんでした。「ガキの使い」の馬場(小市慢太郎さん)は、道端で占い師のふりをしながら、「KING」の前を見張っていました。

その頃、新一さんは、白い部屋で目を覚ましました。その日は「終わりの日」(「ゲームの始まり」の日)でした。飛び起きた新一さんが誰もいないと思っていた部屋には、黒ずくめの服を着た女性(桜井日奈子さん)がいました。誰でもない、と言う女性のフードには手紙が入っていて、そこには7つの数字と、仲間外れはどれかという問いが書かれていました。ドアの脇には1から9までとC、O、Eのボタンのある鍵が付いていて、新一さんは、数字クイズで正解を出しながら、順番通りに白い部屋を進んでいきました。

いくつか進んでいくと、1から6までの数字の書かれた白いスピーカーが置かれている部屋に出ました。スピーカーから聴こえてきたのは、盗聴された電話の音声でした。会社の後輩の五木啓太(志尊淳さん)、課長の田嶋達生(ヒロミさん)と人事部、偽の藤堂新一(本当は川野瀬猛、遠藤要さん)と弁護士の西条信司(鶴見辰吾さん)、新一さんと血のつながっていない母親の万紀子(黒木瞳さん)の声が聞こえてきました。新一さんは、母親の会話を怖くて最後まで聞くことができなかったのですが、スピーカーから聴こえる声は全て「敵」の声で、「仲間外れ」は自分だと、7のボタンを押しました。すると、鍵のかかったドアが開き、新一さんは薄暗い廊下へ出て、階段を上がってドアを開け、屋上へ出ました。第1話の冒頭の場面です。

レーザー光線を当てられ、7と書かれたスピーカーからの声に、撃たれるか自ら飛び降りるかを選ぶよう言われた新一さんは、第三の道があるはずだと訴え、世界中の人々を平等にするために人々を「孤独」にしたいのだと話す声に協力を求められました。新一さんが断ると、スピーカーから銃声が聞こえ、脅されているらしい日下さんの声も聞こえました。驚いた新一さんは、友人の日下さんを助けるため、スピーカーの声の人物に協力を約束し、「KING」へ向かいました。ビルの窓から新一さんの様子を見ていたらしい小山内さんは、ショータイムの始まりだと言って、どこかへ去って行きました。

その頃、介護士の西野弥生(おのののかさん)は、テレビに出ている藤堂新一を指して息子の川野瀬猛だと言う、川野瀬の父親に出会い、すごいことを知ったと誰かに電話をかけていました。

新一さんが「KING」へ行くと、そこには馬場さんと、白い部屋にいた黒ずくめの女性の君家砂央里と、左手に包帯を巻いた日下さんがいました。新一さんも含めた4人とも、「パーソナルナンバー」がなく、そのために誰かに脅されている人たちだということでした。日下さんが持っていた手紙には、「世界を孤独に。そのために君たちは今から七つの罪を犯す」と書かれていました。

脚本は秦建日子さん、演出は久保田充さんでした。

「第一章」は今回で終わりで、次回の第6話から「第二章」が始まるということでした。

突然の白い部屋での数字クイズのゲームが、凝っていそうな割には少しチープであるというか、そのようにも思えてしまいました。第1話の冒頭の場面とのつながりも、あるようなないような感じで、階段を上がるところから無理矢理つなげられているという風にも見えてしまいました。

このような分かりやすいゲーム性のある展開が、このドラマにとって良いのかどうか、このドラマらしいということなのか、私にはいまいちよく分からないようにも思えましたし、説明の少ない数字クイズの場面が緊張感のある場面として描かれていたというほどでもなかったように思うのですが、新一さんたちを操る何者かが、新一さんに「敵」と「味方」を自覚的に意識させるということだったのかなとも思いました。

何者かは、世界から不幸をなくすために「徒党」を組む人々のつながりを絶たせて「孤独」にしようとしているということなのですが、まずは協力者となった新一さんにも「徒党」を組ませることにしたようでした。日下さんは前回には少し新一さんの味方のように描かれていましたが、日下さんが撃たれた場面はないので、日下さんの手の傷が本物かどうかも不明のままです。でも、素直な新一さんは日下さんを信じ切っているようでした。

第二章の始まる次回も、それなりに楽しみにして見てみようと思います。
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