「ワンス・アポン・ア・タイム4」第19回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム4」の第19回を見ました。

金色の髪の少女がダルメシアンに追いかけられて森の中を逃げていました。少女は昔のクルエラでした。クルエラは犬の調教師の母親に捕まって自宅に連れ戻され、物置部屋に監禁されてしまいました。

ストーリーブルックのクルエラ(ヴィクトリア・スマーフィットさん)は、娘のリリーをどこへやったのかと訊くマレフィセント(クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテンさん)に、森に捨てたと答えました。そして、卵の殻で自分とアースラは若返ったのだと話していました。娘が森に置き去りにされたことを知って怒ったマレフィセントは、竜に変身してクルエラを殺そうをしたのですが、クルエラの動物を操る魔法をかけられて眠り込んでしまいました。

その頃、ルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)は、絵本の作者のアイザック(パトリック・フィッシュラーさん)を別荘に連れて行き、アイザックが返してほしいと頼む魔法のペンをちらつかせて、君を使って救世主を闇に落とすのだと脅していました。その時、ゴールドさんは誰かに呼び出されて魔法で森へ行きました。森の中の井戸を使ってゴールドさんを呼び出したのはベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)でした。ベルは、なぜ町へ戻ってきたのか、一度でいいから真実を言ってほしいとゴールドさんに訴えました。すると、ゴールドさんは、ベルに心臓を取り出して見せました。心臓は闇で真っ黒になっていて、赤い部分は残り僅かでした。ゴールドさんは、心臓の赤い部分が消えれば自分の中の愛と善が消える、それを変えることができるのは作者だけだ、そのためにストーリーブルックへ戻ったのだと打ち明けて、心臓を戻しました。

ベルは、欠けたカップを捨てるのは早過ぎたかもしれないと後悔しているようにゴールドさんとキスをしたのですが、次の瞬間にはウィルのほうがキスが上手いと言いました。ベルらしくないと気付いたゴールドさんの前に、レジーナ(ラナ・パリーヤさん)が赤い心臓を持って現れました。レジーナはベルの心臓を抜き取って操っていたのでした。許さないと怒るゴールドさんを、レジーナは、これからニューヨークへ行くがゼリーナに私のことを話したら心臓を失うのはあなただけではないと脅して立ち去りました。

昔のクルエラの自宅の屋根裏では、成長したクルエラが家を抜け出した際に音楽を聴こうとして拾って来たらしいラジオを母親に奪われていました。そして、ある夜、その家を新聞記者のふりをした作者のアイザックが訪ねてきました。アイザックは、物語を書くための面白い話を聞くために訪ねていたのですが、肖像画の3人の夫のことを訊かれたクルエラの母親は、結婚をしたことのない人には分からないだろうと言って、アイザックをすぐに家の外に追い出しました。

その様子を見ていたクルエラは、面白い話があると言って窓から新聞記者を呼び止め、ここから連れ出してほしいと頼みました。アイザックは、魔法で鍵を出してクルエラを外へ出ることができるようにし、玄関から出てきたクルエラをおしゃれな車に乗せて、クルエラの希望する賑やかなクラブへ連れて行きました。

クルエラは、母親が自分を閉じ込めているのは秘密を漏らされたくないからだと言い、アイザックに母親の秘密を打ち明けました。それは、母親が3人の夫に毒を盛って殺したというものでした。秘密を話したクルエラは、その話をメモに取って物語にしようとしていたアイザックをダンスに誘い、二人で楽しく踊り始めました。

現在のストーリーブルックでは、母親である白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)と父親であるチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)が嘘を付いていたことを許すことができないエマが、ニューヨークへ行くレジーナに護身用の拳銃を渡していたのですが、その時、二人の携帯電話に息子のヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)から動画が届きました。ヘンリーは、ボンゴを操ったクルエラに誘拐されていて、ヘンリーの隣にいたクルエラは、ヘンリーを返してほしければ作者を殺してその死体を持ってこいと二人を脅しました。

その頃、ゴールドさんは、君を殺したくないとアイザックに伝えて、アイザックがクルエラに書いたメモの内容を正確に知りたいのだと言いました。殺されたくないアイザックは、持っていたメモをゴールドさんに見せました。

昔のクラブでは、楽しいダンスの時間が終わって席に着いたクルエラに、アイザックが魔法のペンを見せました。そして、自分は物語の世界を行き来している、時間は関係ない、物語の世界には美しいものも恐ろしいものも魔法に満ちたものもあるのだと言い、このペンには強力な魔法がかけられていて、人々の物語を書くこともできるが変えることもできるのだと話し、それを証明するために、クルエラにダイヤモンドのネックレスとイヤリングを物語の魔法でプレゼントしていました。

アイザックは、このペンとインクがあれば母親に見つからない場所へ行って二人で暮らすことができるとクルエラに言いました。そして、どこへ行っても君が安全に暮らすことができるようにと、アイザックは本に「クルエラは動物を意のままに操ることができる」と記してみせました。すると、クルエラは魔法を得たことを感じ取り、母親と向き合う勇気をもらったと、アイザックから借りた車の鍵を持ってお店を出ました。

エマは、信用できない両親とは別行動を取ることにして、レジーナとキリアンと3人で、作者を殺さずにヘンリーを助ける方法を考えようとしていました。森を歩きながら、エマは、嘘を付きながら善人の鏡のように振る舞っていたと、両親を怒っていました。レジーナは、メアリーから、きっと許してもらえると信じるべきだとアドバイスをもらったことがあったが、それは自分に向けていった言葉でもあったのだろうとエマに話しました。しかし、エマの怒りはなかなか収まりませんでした。

昔のクルエラの家では、母親がいなくなったクルエラを探していました。訪ねてきたアイザックを問いつめると、アイザックは、クルエラから教えられた、母親が3人の夫を殺したということを話しました。それを聞いた母親は、あなたはあの子から逃げるべきだったのに、と諦めたように言い、夫たちを殺したのはクルエラだと打ち明けました。あの子は小さい頃から問題があったが、ある日、ツリガネカズラの毒を使って父親を殺したのだと言いました。

娘だから警察に通報することはしなかった、でも次の二人も毒殺された、信じなくてもいいけれど、大切なものを失いたくなければクルエラに近づかないで、とクルエラの母親はアイザックに伝えました。

アイザックは、クルエラのことを信じようとしていたのですが、ペンケースを開き、魔法のペンが消えていることを知って愕然としました。自宅では、帰ってきたクルエラを見つけた母親が、クルエラを閉じ込めるため、2匹の犬をクルエラに向かって放ちました。しかし、少しも怯えないクルエラは、犬に魔法をかけて操り、そのまま犬たちに母親を殺させたのでした。

ストーリーブルックの森では、ヘンリーが森の中を逃げ回っていました。助けて、と叫ぶヘンリーの声を聞いたエマは、その声を追って森の奥へ急ぎ、崖でクルエラに捕まり、拳銃と犬に脅されているヘンリーを見つけました。エマとヘンリーを人質に取ったクルエラは、お互いに銃口を向けて牽制し合っていました。

昔のクルエラの自宅では、クルエラがミシンで赤い服を縫っていました。アイザックが声をかけると、振り向いたクルエラは、あなたのおかげで母は死んだ、愛する犬たちに裏切られた時の母の顔は見物だった、一生の思い出にすると笑い、完成した、その犬の毛皮で作ったコートをまといました。

僕を愛していたのではなかったのかと訊くアイザックを、あなたはただの道具だったと一蹴したクルエラは、闇に引きずり込まれまいと抗う人もいるけれど、闇の中に飛び込んで楽しめばいいと思っていたと笑ったのですが、その隙にアイザックがペンとインクを取り戻そうとしたのを見て机に飛びつき、魔法のインクを浴びてしまいました。インクの効果はよく分からないのですが、クルエラの金髪は黒と灰色の白髪に変わってしまいました。

怒ったクルエラは、拳銃の銃口をアイザックに向け、引き金を引こうとしたのですが、なぜか動かすことができませんでした。ペンを取り返したアイザックは、急いでメモに書いていたのですが、魔法が利いていることを確かめると、君から教わったことがあると言い、人の愛するものを奪ってそれをぶち壊すと言ってその部屋を出ていきました。

現代のストーリーブルックのメアリー・マーガレットとデヴィッドは、ゴールドさんの別荘に向かい、僕は世界をクルエラから守ろうとしただけだと叫ぶ作者のアイザックが「物語の結末」を知っていることを知り、それは何なのか尋ねました。アイザックは、救世主は最後に闇に落ちる、と答えました。そして、アイザックは、クルエラに書いた魔法のメモを見せました。そこには、クルエラ・ド・ヴィルは二度と他のものの命を奪えない、と書かれていました。ゴールドさんは、クルエラがヘンリーを人質にしてもヘンリーを殺すことができないことを知っていたのでした。

メアリーとデヴィッドは、ゴールドさんがエマにクルエラを殺させようとしているのだと気付き、森へ急ぎました。しかし、両親がエマのもとへ到着した時には、ヘンリーを助けたい一心のエマが魔法でクルエラを崖の下に突き落としてしまった後でした。

第19話も面白かったのですが、「101匹わんちゃん」のクルエラが親殺しの連続殺人鬼だったという展開には驚きました。魔法を悪用する人間ということだったのかもしれません。

サイコパスのクルエラが、闇に引きずり込まれるのではなく、自ら闇に飛び込んで楽しもうとしていたという人物設定も、何だかすごいように思えたのですが、しかし、クルエラは救世主であるはずのエマに殺されてしまいました。本当に殺されたのかはまだ不明ですが、ヘンリーと立っていた崖の下で動かなくなっていました。

クルエラは、自分がエマを殺すことができないことを知りながら、ヘンリーを人質にしてエマかレジーナに作者を殺させようと本気で思っていたのでしょうか。救世主のエマの復讐心を煽ることでエマを闇に突き落とそうとしたゴールドさんに協力する形になったのは、偶然なのでしょうか。

そして、魔法のペンは「作者」にしか使うことができないものなのでしょうか。クルエラを魔法で突き落とそうとするエマをヘンリーが止めようとしなかったという最後のところも、少し気になります。次回の物語も楽しみにしたいと思います。
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