「真田丸」第33回

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第33回「動乱」を見ました。

第33回は、慶長4年の1月21日から始まっていました。亡き豊臣秀吉(小日向文世さん)の天下をそのまま守ろうとする石田三成(山本耕史さん)による老衆の徳川家康(内野聖陽さん)の暗殺の計画を止めるべく、家臣の真田信繁(堺雅人さん)が徳川方に付かざるを得ない兄の真田信幸(大泉洋さん)と共に父親の真田安房守昌幸(草刈正雄さん)を徳川の味方として送り込み、石田三成に計画を諦めてもらおうとする話でした。

作(脚本)は三谷幸喜さん、演出は土井祥平さんでした。

重臣の本多正信(近藤正臣さん)の勧める天下取りに慎重になっていた家康が、今回の石田三成との戦いにおいて自分の味方に付く大名たちが多いことを自覚して天下取りへの道を進む決心をする話でもあり、このようなことで石田三成との対立の溝が深まったことも、来年(慶長5年)の関ヶ原の戦いにつながっていく要因だったということなのかなと思いました。

元北条の家臣の板部岡江雪斎(山西惇さん)が再び登場していて、信繁とも廊下で再会していたのですが、本多正信は三成が家康を暗殺しようとしているという情報を江雪斎さんから得ていました。

石田三成の重臣の島左近(玉置孝匡さん)も登場していたのですが、三成の味方になることを決めたのは、豊臣家の親族の宇喜多秀家(高橋和也さん)と小早川秀秋(浅利陽介さん)と信繁でした。しかし、戦になるのは、戦のない平和な世を築いた秀吉の思いに反するとして、止めさせたいとも思っていました。信繁も、大坂城にいた前田利家も、加藤清正(新井浩文さん)も、大谷吉継(片岡愛之助さん)も、石田三成の家康夜討計画を止めようとして説得に失敗し、加藤清正や福島正則を好きではないと言う細川忠興(矢柴俊博さん)にも嫌われて、「人望の無さ」を露呈していたのですが、最後には、石田三成は、義を重んじない人物として徳川家康の味方にならなかった老衆の上杉景勝(遠藤憲一さん)に、今はまだその時ではないと説得され、出陣を断念しました。

兵を引いた三成のことを徳川の味方として集まった大名たちが笑うのを聞いていた本多正信と家康は、徳川家が天下取りに乗り出す時期が近付いてきていることを察していました。

石田三成は、秀吉の重臣でしたが、大名ではないので、その三成が五大老の一人の大名の家康を暗殺しようとして、そのために他の大名たちにも味方になってもらおうとしたというのは、私にはこの事件が史実かどうかはよく分からないのですが、なかなか難しいことでもあるように思えました。

次回にはさらに徳川家康と石田三成の対立が深まり、関ヶ原の戦いが迫る状況になるようでした。次回の「真田丸」も楽しみにしたいと思います。
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