「ワンス・アポン・ア・タイム4」第20回

NHKのBSプレミアムの海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム4」の第20回を見ました。

ストーリーブルックの森の崖から転落死したクルエラ(ヴィクトリア・スマーフィットさん)は墓地に埋葬され、ルンペルシュティルツキンのゴールド(ロバート・カーライルさん)は、クルエラにもう一度会いたかったと名残惜しそうに話す絵本の作者のアイザック(パトリック・フィッシュラーさん)に、救世主は闇への一歩を踏み出した、このまま墜ちてもらわないとと言いました。

その頃、赤ずきんのおばあちゃんのお店には、エマ・スワン(ジェニファー・モリソンさん)とヘンリー(ジャレッド・ギルモアさん)とその母親の白雪姫のメアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィンさん)と父親のチャーミング王子のデヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラスさん)とレジーナ(ラナ・パリーヤさん)とフック船長のキリアン(コリン・オドナヒューさん)が集まっていました。エマは、クルエラを殺したことについて、後悔はしているが闇に墜ちたのとは違うと主張していました。

そこへ、マレフィセント(クリスティン・バウアー・ヴァン・ストラテンさん)がやって来ました。マレフィセントは、ルンペルシュティルツキンの野望を阻止するためだとして、救世主のエマに、娘を捜してほしいと頼み、エマが引き受けることにすると、娘は30年前にこの世界のミネソタ州へ送り込まれ、養子になってリリスと名付けられたようだと教えました。エマは驚いて保安官事務所へ急ぎ、昔の新聞を調べて「リリス・ペイジ」の記事を見つけました。リリスは右手首に星形の痣のあったエマの友人のリリーのことでした。

エマはロビン・フッドを助けに行きたいレジーナと一緒に車でストーリーブルックを出ることにしました。エマは見送りに出て来た両親のことは相変わらず避けていました。キリアンは、闇に抵抗しろ、戻る場所を見失うなとエマに伝えて送り出していました。レジーナは、ストーリーブルックに戻るための雪の女王の巻物を忘れずに持っていきました。

知り合いに教えてもらったリリーの現在の住所を車の中で見たエマは、自分が突き放したリリーが大人になってからも実は近くの町に住んでいたということを知って驚き、それも運命なのかと感じていました。

1999年、少女時代のエマは、両親と二人の小さな男の子のいる、ある家族の養子として暮らし始めていました。家族でキャンプへ出かける支度をしていたエマは、嘘つきのリリーが倉庫に隠れているのを見つけて驚くのですが、養父に友人だと答え、戸惑いつつも家で一緒に食事をすることになりました。

エマは、リリーが身の上についてエマの養父母に嘘をついたことに再び落胆することになり、さらに、テレビのニュースでリリーが窃盗団の一人として追われていることを知って激怒しました。それでも、エマは、リリーに頼まれて、リリーが部屋に置いてきた荷物の中の、本当の母親の形見のネックレスを取りに行きました。しかし、その間にリリーはエマの養父が貯めていたキャンプのためのお金を盗んで逃げたようでした。問い詰められたエマは、養父が子供たちを危険な目に遭わせたと、エマを自分の本当の子供たちと切り離して言ったことにショックを受け、家を出て行ってしまいました。そして、行く宛もなくバス停にいたエマは、二人で生きていこうと声をかけてきて、自分が正しいと思うほうを選んでもいつも最悪の結果になってしまうけれどエマといると光が見えるような気がすると話すリリーを突き放して別れていました。

現代のエマとレジーナは、マサチューセッツのローウェルのボロボロのアパートでリリス・ペイジを探そうとしたのですが、住民の男性から死んだと教えられました。エマは、リリーのことをろくでなしだったから死んでも誰も悲しまないと言った男性を殴ろうとして、レジーナに止められました。

人を殴りそうになっていたエマは、それでも、闇に染まっていないという主張を繰り返していたのですが、その時、車を走らせていた道でオオカミに遭遇し、車を急停車させました。何かを予感したエマとレジーナは近くに看板の出ていたコーヒーショップへ立ち寄り、そこで右手首に星の形の痣のある女性店員を見かけ、エマはその人がリリーだと気付きました。

エマは、スターラと名乗っていたその女性に、リリーと呼んで声をかけ、エマであることを伝えて、あなたの悪運は私のせいかもしれないと話したのですが、リリーはエマのことを憶えていないと言い、バスから降りてきた自分の娘だという女の子を連れて帰って行きました。しかし、エマはそれがリリーの嘘であると見抜いていました。エマとレジーナがリリーのアパートへ急ぐと、その部屋にリリーはいなかったのですが、エマたちの写真や相関図のまとめられた資料が壁一面に貼られていました。リリーは、ストーリーブルックのことも、エマのことも、母親がマレフィセントだということも知っていたようでした。

リリーはエマに復讐しようとしているのではないかとレジーナが気付いた時には、雪の女王の呪文の巻物の置いてあるエマの黄色の車がリリーに盗まれた後でした。エマたちは別の車を盗んでリリーを追いかけました。

その頃、ストーリーブルックでは、ゴールドさんが、ベル(エミリー・デ・レイヴィンさん)の現在の恋人のウィル・スカーレット(マイケル・ソーチャさん)に、町長室でマレフィセントが見張っているベルの「ハート」を盗んでくるよう命じました。

謝りに来た白雪姫のメアリー・マーガレットとチャーミング王子の二人に、娘が「怪物」にされることを恐れているようだけれどそれはあなたたちが私の娘にしたことだと言って追い返していたマレフィセントは、その後、訪ねてきたゴールドさんと娘のリリスについて話し始めました。リリスが救世主のエマをを闇へ向かわせる存在だとしたら、と話していたマレフィセントは、あっさりと窓から侵入したウィルにベルの心臓を持ち出されてしまいました。

ゴールドさんは、ウィルに心臓を見せられて驚くベルの前に進み、ゴールドさんを見てさらに驚くベルにその心臓を戻しました。ゴールドさんは、君を幸せにできなかったから私の心臓は真っ黒だ、私はこの心臓を君に返すがこの先君を守るのは彼だ、私は力不足だったと言ってベルと別れ、さようなら、とお店を出て行きました。

エマは、自分の乗った車をリリーの乗った黄色の車を遮って止めると、車から降りたリリーと殴り合いの喧嘩になりました。拳銃を取り出して銃口を向けるエマに、リリーは、ここで終わらせてと言い、エマに撃たれる覚悟をしました。レジーナは、人を守るのはヒーローであり殺人者ではない、殺したらゴールドの願いが叶うだけだと、エマを止めようとしました。エマは迷っていたのですが、ヘンリーが待っていると言われて、思い止まることができたようで、リリーに向けていた拳銃を下ろしていました。

リリーは、エマと別れた後に乗ったバスの座席で隣に座ってきた、マレフィセントの娘の人生に責任を感じていたらしい魔法使いの弟子から、母親の形見のネックレスのことやリリー自身の生い立ちや運命について教えられたようでした。

レジーナと一緒にロビン・フッドのところへ急ぐことになったエマは、そこにリリーも連れて行くことにしました。座っていたリリーはエマの手を取って立ち上がりました。

ロビン・フッド(ショーン・マグワイアさん)は、突然のレジーナの訪問に驚いていました。レジーナからマリアンは西の魔女のゼリーナ(レベッカ・メイダーさん)と教えられたロビンは戸惑っていたのですが、買い物から戻ってきたマリアンがオズのクローバーの力で元も姿に戻ったのを見ても、それでもレジーナと行くことはできないと断っていました。ロビンの妻として暮らしていたゼリーナは妊娠をしていたのでした。

第20話も面白かったです。主に、救世主のエマとその闇を呪いによって生まれながらに引き受けていたリリーとの再会、ゴールドさんとベルの再びの別れ、レジーナとその姉である宿敵のゼリーナの復讐の応酬の新たな始まりが描かれていました。

エマがリリーに向けていた拳銃を下ろす時の様子が、遠くからのシルエットのような映し方で見せていた場面も良かったと思います。

ゴールドさんのベルへの思いには、何か悲しさがあるのですが、ベルもルンペルシュティルツキンのゴールドさんのことを本当には嫌いになっていないようでした。

予告によると、リリーはレジーナの復讐に利用されることになるようでした。登場人物の人間関係がますます複雑になっているように思える「ワンス・アポン・ア・タイム4」の次回の物語も、楽しみにしたいと思います。
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