「家売るオンナ」第8話

日本テレビの水曜ドラマ「家売るオンナ」の第8話を見ました。

テーコー不動産の新宿営業所の売買仲介営業課に課長の屋代大(仲村トオルさん)の元妻の理恵(櫻井淳子さん)が訪ねて来て、屋代さんと離婚した後に再婚した夫と再び離婚したから慰謝料代わりにもらった自宅を売りたいと屋代さんに相談を始めたのですが、昔の元同僚の友人たちと同じように独身に戻った理恵さんは、20年前に社内結婚をした屋代さんとの復縁を望んでいました。屋代さんは、理恵さんの家の売却を別の営業所に任せようとしたのですが、チーフの三軒家万智(北川景子さん)にそれなら私が売りますと言われて、僕が売ります、今の僕に売れない家はありませんと宣言し、元妻の理恵さんを担当することに決めました。

一方、足立聡(千葉雄大さん)は、テレビ日本の朝の情報番組の「6時58分の恋人」と呼ばれて大人気のお天気お姉さんの前原あかね(篠田麻里子さん)の担当をすることになって浮かれていました。三軒家さんにチラシのポスティングを命じられた白洲美加(イモトアヤコさん)の代わりにお茶を出しに行くことになった庭野聖司(工藤阿須加さん)も浮かれていたのですが、新宿営業所にマネージャーの津田(和田正人さん)と訪れたあかねさんは、テレビで見るかわいい雰囲気とは別人の、禁煙の店内で平気でタバコを吸い、津田さんを顎で使うヤンキー風の人でした。しかも、あかねさんが津田さんと結婚しているということも発覚しました。

ショックを受けた足立さんは、唖然とする庭野さんもあかねさんの担当に引き込んだのですが、少ししてマネージャーの津田さんから屋代課長にもう少ししっかりとした人に頼みたいと電話があり、あかねさんの担当を三軒家さんに変えられてしまいました。

理恵さんに新しい家を紹介した屋代さんは、二人で新しい人生を始めたいと言う理恵さんからの復縁の要求をはっきりと断ることができずに悩んでいました。BAR「ちちんぷいぷい」に三軒家さんを連れて行き、ママの珠城こころ(臼田あさ美さん)に三軒家さんを紹介した屋代さんは、相談を聞いた三軒家さんから、家は売ればいい、復縁は断ればいいとはっきりと指摘されました。そこへ庭野さんも来て、三軒家さんの噂を聞いていたこころさんは、三軒家さんに、屋代さんと庭野さんのことをどう思っているか訊いてみました。三軒家さんは、好きです、と答えました。屋代さんと庭野さんのことを、優柔不断だとか、誠実と言えば聞こえはいいが馬鹿正直で頑固だとか一人5個くらい悪口?を言って、でも好きです、と答えていました。そして、でも男として見ることはできないというようなことを言って、屋代さんと庭野さんを残してお店を出て行きました。

あかねさんのマネージャーの津田さんと現在の自宅で会った三軒家さんは、覗く人がいるからとカーテンを閉め切っている部屋に季節の花を飾り、あかねさんの代わりに“主夫”をしている津田さんもあかねさんと同じ気象予報士であることを知りました。元々は津田さんのほうが人気の気象予報士で、あかねさんはそのアシスタントだったということでした。さらにそこで三軒家さんは、あかねさんからこき使われている津田さんが別の人と浮気をしているらしいということに気付きました。

三軒家さんは、気を取り直して何か手伝えることはないかと言ってきた足立さんと庭野さんに、家を売る不動産屋として、浮気をしている津田さんの動きを見張るよう命じました。「探偵」になった足立さんと庭野さんは、津田さんが商店街の花屋の女性と楽しそうに話している姿を見かけました。そして、ランニング中の人に扮したり、テレビ局のスタッフに成り済まそうとして失敗したり、スーパーマーケットでの買い物客に扮したりしながら、津田さんが電話で駅前の喫茶店で女性と会う約束をしているのを聞きつけ、三軒家さんに報告しました。

足立さんと庭野さんが女性を待っている津田さんを見張る駅前の喫茶店に現れた三軒家さんは、津田さんに花屋を帰したことを告げ、出来心だったと反省する津田さんからあかねさんへの思いを聞いていたのですが、その時、写真週刊誌のカメラマンに津田さんと三軒家さんが一緒にいるところの写真を撮られてしまいました。

後日、結婚していることが公表されてしまったあかねさんは、朝のお天気お姉さんの仕事を失ってしまったようで、テレビ日本の駐車場の津田さんの車に乗り込むと、夫の津田さんにきつく当たっていたのですが、そこに現れた三軒家さんに新しい家を紹介されることになりました。足立さんと庭野さんは、今度はカメラマンに扮して報道陣を別の場所へ誘導し、三軒家さんを乗せた津田夫妻の車を無事に外へ送り出しました。

三軒家さんが津田夫妻を案内したのは、天井に大きな窓のある明るい家でした。天井の窓から青空を見上げた二人は、出会った頃のことを思い出したようでした。今は男と女ではないけれど生きるためにお互いを必要としているのではないかと三軒家さんに言われた津田さんとあかねさんは、お互いにそのことを認め合い、三軒家さんからその家を買うことを決めていました。

三軒家さんから津田夫妻に家を売った報告を受けた屋代さんは、人間としてお互いを必要として一つ屋根の下で一緒に暮らしていくならそれは「家族」だというようなことを言う三軒家さんの言葉を聞いて、ベテラン社員の布施誠(梶原善さん)が担当しているなかなか売れない狛江の5LDKの家を売る方法を閃きました。

屋代さんと布施さんは、理恵さんに5LDKの家を紹介しました。理恵さんは、自分には広過ぎると困惑していたのですが、布施さんがドアを開けると、すでに内覧を済ませていた理恵さんの友達3人が楽しそうに入ってきました。屋代さんは、よく一緒に遊びに出掛けるほど仲の良い4人でシェアハウスにして暮らすことを提案したのでした。それを面白そうに思った様子の理恵さんは、その家を買うことに決めました。

ぶりっ子キャラを辞めることにすると三軒家さんに話していたあかねさんは、その後、気象予報が正確な夫の津田さんと連携した、あかね姐さんというヤンキーのレディースキャラの夜のお天気お姉さんになっていて、それもまた新たな人気のお天気コーナーとなったようでした。

脚本は大石静さん、演出は佐久間紀佳さんでした。

第8話も面白かったです。今回もまた見事でした。独身生活を辞めたいために屋代課長に復縁を迫る元妻の理恵さんの問題と、気持ちがすれ違っていた気象予報士の夫婦の問題が同時進行で描かれていたのですが、どちらの場面もしっかりとバランス良く描かれていました。屋代課長が家を売る話としては、三軒家さんは理恵さんに直接会わずして、理恵さんの「家族」の問題を解決していたのかもしれません。

イモトアヤコさんの白洲美加と本多力さんの宅間剛太さんの場面も面白かったのですが、今回は、工藤阿須加さんの庭野さんと千葉雄大さんの足立さんのコンビの活躍も面白かったです。

第6話以降仲良くなってきた足立さんと庭野さんが三軒家さんの命で二人で「探偵」になるという展開が何だか新鮮で楽しかったです。三軒家さんを演じている北川景子さん主演のフジテレビのドラマ「探偵の探偵」のことを少し思い出しました。

屋代さんと庭野さんと三軒家さんの三角関係風の?状態は、進展したのか進展していないのかよく分からなかったのですが、どちらのことについても、好きです、とはっきりと言う三軒家さんも良かったです。相手のダメなところをよく知っている上で、それでも好きですと言い切ることができるというのも、「家族」ということなのかもしれないなと、何となく思いました。

次回の物語もまた楽しみにしたいと思います。
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