ラジオの「THE HANGOUT(ザ・ハングアウト)」が終わってしまうこと

昨夜、J-WAVEで放送されている、月曜日から木曜日までの夜の11時半からの深夜のラジオ番組の「THE HANGOUT(ザ・ハングアウト)」が今月末(9月末)で終わると知り、私の好きな番組がまた一つ終わってしまうのかと、寂しく思いました。

「THE HANGOUT(ザ・ハングアウト)」は2014年の10月から始まった番組で、最近では珍しく、私が初回から聴くことができた番組でした。

月曜日の宇野常寛さん、火曜日の川田十夢さん、水曜日の大宮エリーさん、木曜日の蔦谷好位置さんのことを、私はこのラジオを聴くまではほとんど知りませんでした。特にAR三兄弟の川田十夢さんのことは、ラジオを聴かなければ全く知らないままになっていたような気がします。

私は月曜日の評論家の宇野さんと火曜日の科学者の川田さんの回を特に好きで聴いているのですが、宇野さんの話の中にはっきりとした社会批評が盛り込まれるところも好きで、それは他の3人のナビゲーターの方にはない特色でした。

昨日の宇野さんの話によると、「文化人」がトークをするラジオ番組を作るのは、今は難しいのだそうです。

この番組は一応「大学生向け」のようだったのですが、私としては、聴取者の対象が大学生に限定されていないほうが良かったと思います。実際には大学生以外の方もたくさん聴いていたのだろうと思うのですが、番組の中に必ず「大学生向け」のコーナーがあるのを、少しもったいないようにも思えていました。

「ザ・ハングアウト」の後には、音楽番組が作られるそうです。今のこの番組の好きなところは、外国の歌ではなく、ナビゲーターの方が選んだ日本語の歌詞の歌が多く流れるところなのですが(大宮エリーさんの番組で流れる歌には知っているものも多いのですが、宇野さんや川田さんや蔦谷さんの番組で流れる歌には初めて聴く歌がたくさんありました)、その間のトークが面白いから聴き続けることができているのだと思います。

雑誌の編集者でもある宇野さんは、日本テレビの「スッキリ!!」という情報番組の木曜日のコメンテーターを務めていますが、テレビやテレビに似てきたインターネットの世界よりも、「検索」に頼らずに偶然聴くことでつながることのできるラジオというメディアに可能性を感じていたようでした。

私は、いわゆる「情報弱者」なのだと思います。SNSを利用したり頻繁にインターネットのサイトを見たりするということもありません。本を読むのは好きですが、本を少し読んだくらいでは、本に書かれていることは昔(過去)のことなので、現在進行形の新しい情報を得ることはできません。そのため、テレビもそうなのかもしれませんが、電源を入れればその場で何かの情報が電波に乗って流れて来るラジオを聴くことで、新しい音楽を知ることができたり、「文化人」の方の考え方を知ることができたりするというのは、嬉しいことだと思います。それに、特に音声のみのラジオのほうが、映像のあるテレビよりも自由であるように思います。スポンサーの少ない?深夜ラジオには、より自由な雰囲気があるような気がします。(「ポッドキャスト」というものでは、ラジオの同時性は無くなってしまうような気がしますし、著作権の問題なのか、放送時には流れていた音楽はカットされることが多いそうです。)

この番組が今月末で終わることになった理由はよく分からなかったのですが、「秋の番組改変」の一環でもあるようでした。深夜のラジオから流れてくる、川田さんの少し変わった話や、宇野さんの社会・文化批評を10月から聴くことができなくなるのは残念なのですが、今月末までにはまだ数回あるのですし、これからの放送もまたできる限り、楽しみにして聴いていこうと思います。
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