「家売るオンナ」第9話

日本テレビの水曜ドラマ「家売るオンナ」の第9話を見ました。

第9話は、テーコー不動産の新宿営業所の売買仲介営業課の天才不動産屋について調べようとしていた「週刊新代」の記者の今泉亮太(大西武志さん)の二世帯住宅の家を売ることになったチーフの三軒家万智(北川景子さん)が、足立聡(千葉雄大さん)と庭野聖司(工藤阿須加さん)が別々に担当していた元校長の雨宮嘉一(ト字たかおさん)と雨宮憲一(竹森千人さん)が同じ一家の親子であることに気付き、姑の智代(鷲尾真知子さん)と嫁の礼(MEGUMIさん)との仲が悪くてお互いに同居を拒否している雨宮家の家族をまとめようと、憲一さんの姉で両親と暮らしている波留(八木優子さん)とその婚約者だった、三軒家さんの行きつけの中華料理店のアルバイト店員のナイジェリア人留学生のビクトル・ムサ(星野ルネさん)の二人で同棲することのできるアパートの部屋を探し、長女の波留さんが実家を出て行った雨宮家に、適度な距離感でお互いの生活を見守ることのできる二世帯住宅の良さを伝えて1億円の二世帯住宅を売る、という話でした。

脚本は大石静さん、演出は山田信義さんでした。

三軒家さんが雨宮家に売った二世帯住宅が週刊誌の記者の今泉さんの売ろうとしていた家だったのかどうかは、はっきりとは描かれていなかったですし、結婚を認めない両親と喧嘩をしたまま実家を出てしまった波留さんと両親を仲直りさせたいと考えていたビクトルさんに三軒家さんが提案した、嘉一さんと智代さんに「なんでもけん」と書いた紙を贈るという発想がどこから出てきたのかも少し謎に思えたのですが(あるいは私が聞き逃してしまっただけで、もしかしたら波留さんがどこかで話していたのかもしれませんが)、今回の第8話も面白かったです。

雨宮家の担当のことで三軒家さんと対等に戦おうとする足立さんと三軒家さんの“忠犬”の庭野さん、三軒家さんを尊敬している白洲美加(イモトアヤコさん)、部下の天才的不動産屋の三軒家さんを誇りに思っている課長の屋代大(仲村トオルさん)の感じも、良かったです。

バー「ちちんぷいぷい」で、庭野が好きだと言われたと言い張る庭野さんに、庭野「も」好きだと言っていたと訂正したママの珠城こころ(臼田あさ美さん)が、サンチーはみんなのことが好きなのだと言っていたのも良かったですし、一緒にいた足立さんが三軒家チーフは僕のことも好きだと言っていたのも良かったです。三軒家さんが新宿営業所の売買仲介営業課のみんなのことを好きで、新宿営業所の売買仲介営業課のみんなが三軒家さんのことを好きというようなところがよく伝わってくるような気がして、良かったのだと思います。

昨夜のドラマの二世帯住宅は、正面に玄関のドアが二つあって、そのまま左右対称の同じ内容の間取りの家が中のドアで一部つながっているという感じの家でした。三軒家さんが似たもの家族だった雨宮家に二世帯住宅を売るまでの昨夜のドラマは、何かいろいろ盛り沢山だった印象もあるのですが、週刊誌の件が不穏な展開につながらなかったようだったところも、ビクトルさんとの異文化交流のようなところも良かったですし、今回も見事でした。

昨夜の第9話の本編の直後の予告編を見ていた時には気付かなかったのですが、次回の第10話が最終回なのだそうです。第9話以内で終わる連続ドラマ作品が多くなっている中、第10話で終わるというのは普通の長さなのかもしれないのですが、三軒家さんが毎回異なる手法で顧客の暮しに合った家を売るところが新鮮で楽しい一話完結の物語なので、もう最終回になるのかと、私には唐突に思えたというか、意外だったというか、少し早いような気もしてしまいました。でも、ともかく、どのような展開の物語になるのか、来週の「家売るオンナ」の最終回も楽しみにしたいと思います。
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