「週刊リテラシー」後の「田村淳の訊きたい放題!」の第1回

東京MXテレビの土曜日の夕方5時台の新番組「田村淳の訊きたい放題!」の第1回を見ました。

「(淳と隆の)週刊リテラシー」が先週に終わり、その後継として始まった新番組です。先週の「週刊リテラシー」の最終回の内容が残念だったので、どのような新番組になっているのだろうと思いながら録画をしておいた「訊きたい放題!」を見始めたのですが、初回だからなのか、思っていたよりも普通の雰囲気で、少し安心しました。

スタジオのセットは学校の教室風の明るいものに変わっていて、初回?のゲストは、元宮崎県知事の東国原英夫さんと、首都大学東京の教授で憲法学者の木村草太さんでした。第1部は、憲法改正問題についてで、自民党のホームページで公表されている自民党の憲法改正草案と現行の「日本国憲法」の条文の一部(主に「家族」と「道州制」に似た自治体の在り方にまつわる条文)を照らし合わせたパネルを見ながら、東国原さんと木村さんが、憲法に入れなくても良いものをなぜか憲法の条文に加えようとしている自民党の草案について解説をしていました。みんなが「日本国憲法」に関心を持つことが大切で、関心を持たずにいたら怖いことになるのだということを、改めて思いました。

第2部では、学校のPTAへの参加は任意であるのにどうして強制させられてしまうのか、というような問題について話し合っていました。私は「PTA」という組織のことをよく知らないのですが、法律上、参加は任意と決まっているそうです。しかし、現実には、半ば強制的に参加させられている保護者が多いそうです。その中でいじめがあったり、参加しないといじめられたり、大変なのだそうです。

子供のいじめの場合も、いじめをする人は加害者なので、PTAに参加しない保護者をいじめる保護者もいじめの加害者という認識があったほうがいいと思うのですが、もしも、あなただけ参加しないのはずるい、というような意見で参加しない人やその子供に嫌がらせをするということであるなら、それほどそこのPTAは嫌な集まりだということになるのだと思いますし、それなら他の人も参加しないほうがいいような、無いほうがいい集まりなのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。木村さんが話していたように、PTAに参加するかどうかではなく、このようなことをするので誰か参加したい人はいませんかという風に内容(目的)を具体的に出してその都度保護者に声をかけるようにしたほうが良いように思いました。昔のドラマやアニメに時々あったように、PTAの会長の子供が校内で威張っているとかいうことは、今でも実際にもあるのでしょうか。そもそも、「強制」というのは、何にしても嫌なことです。

最後には、「週刊リテラシー」の時と同じく、鈴木奈々さんのお天気のコーナーもありました。

上杉隆さんが都知事選挙後にごく普通に「週刊リテラシー」に復帰していたならもっと良かったのにと思いました。ジャーナリストの上杉隆さんは、同じ時間にご自身の会社の動画サイトで「続・週刊リテラシー」という番組を始めたそうで、「YouTube」にアーカイブ(過去の放送)が公開されるそうですが、インターネットの番組を見ることができない人はまだ意外と多いのではないかと思います。

インターネットの番組は有料のものや会員にならないといけないものも多いようですし、「検索」をしなければ情報にたどり着くことができないという環境では、「情報弱者」となってしまう人は減らないような気がします。

「(淳と隆の)週刊リテラシー」は、約2年半の放送で終わってしまいましたが、その続きの番組として新しく始まった田村淳さん司会の「訊きたい放題!」も(責任編集者のような方はいないままですが)、政治問題や社会問題に関して“自主規制”をしないような、良い番組になっていくといいなと思いました。
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