「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第1話

日本テレビの新水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第1話、初回10分拡大版を見ました。録画をしておいたものです。

おしゃれが大好きで景凡社の女性ファッション誌の編集者になるべく、大学卒業の頃から何度も景凡社の採用試験を受け続けている河野悦子(石原さとみさん)が、7度目にして面接官の一人の茸原渚音(岸谷五朗さん)の目に留まって採用され、入社を果たすのですが、名前を略すと「こうえつ」になるからという理由で校閲部に配属されることになり、「超地味」な校閲部の新人社員として、茸原部長のもとで、いつかファッション誌の編集者になるという夢を叶えるために、原稿に誤字脱字がないか、内容に間違いや矛盾点がないかを確認する地道な校閲の仕事に前向きに取り組んでいくという“お仕事ドラマ”でした。

第1話の脚本は中谷まゆみさん、演出は佐藤東弥さんでした。

原作は、私は未読なのですが、宮木あや子さんの小説『校閲ガール』です。「地味にスゴイ!」は、すごさが後からじわじわと感じられるというような意味の言葉で、最初に聞いた時にはキャッチコピーなのかと思っていたのですが、ドラマのタイトルに含まれていました。

オープニングに流れていた曲は、chayさんの「12月の雨」だったのですが、荒井由実さん(松任谷由実さん)の「12月の雨」のカバー曲でした。主題歌は、栞菜智世さんの「Heaven's Door ~陽のあたる場所~」という曲だそうです。

第1話は、茸原さんに大御所の作家の本郷大作(鹿賀丈史さん)の校閲を任された悦子さんが、本郷さんの原稿に書かれた橋の名前を確かめに物語の舞台となっている場所へ向かって調べた結果、出版社の人たちが触れないようにしていた本郷先生の家庭問題に触れてしまい、本郷先生を怒らせてしまう、という話でした。

その他の主な登場人物は、校閲部の先輩で洋服には気を使わない藤岩りおん(江口のりこさん)、物語の家の間取りを調べるために模型を作る米岡光男(和田正人さん)、本郷先生の担当編集者である文芸部の貝塚八郎(青木崇高さん)、受付の今井セシル(足立梨花さん)、悦子さんの高校時代の後輩で悦子さんの憧れのファッション誌の編集部に所属している森尾登代子(本田翼さん)、お金を稼ぐために森尾さんに誘われた専属モデルのオーディションを受けることにした作家志望の大学生の折原幸人(菅田将暉さん)、女性ファッション誌の編集長の亀井さやか(芳本美代子さん)でした。

悦子さんは折原さんに一目惚れをしていたのですが、折原さんのことは森尾さんも気にしていたので、ファッション雑誌の編集者の仕事も、好きな人との関係性も?悦子さんはいつも後輩に先を越されるということなのかもしれません。

このドラマを見始めた頃は、画面に大きな文字や写真などが頻繁に出てくる演出が、私には賑やか過ぎるというか、少し疲れてしまう感じでもありました。

尾田大将(田口浩正さん)の経営するおでん屋さんの2階に下宿している悦子さんの出勤時の服装も、私には少し昔風に見えてしまい、おしゃれな服装なのかどうかいまいちよく分かりませんでした。

それでも、石原さとみさんの演じる、あまり漢字を読むことができないけれど、細かいことに気付いて、疑問に思ったことは直接調べないと気が済まないらしい、喜怒哀楽がはっきりとしていて人とすぐに打ち解ける元気な性格の悦子さんの“お仕事ドラマ”は、少なくとも第1話を見た印象としては展開も分かりやすかったですし、気軽な気持ちで見ることのできるドラマになっているのかもしれないなと思いました。

本郷先生のことや作品に登場する橋の名前などを、インターネットの「検索」で調べるのではなく、悦子さんが直接その場所へ行って確かめるというのも、もしかしたらドラマの構成上あえてそのようにしたということもあるのかもしれませんが、良かったような気がしました。

前作のドラマ「家売るオンナ」にも校閲の仕事の場面が少しだけ出ていましたが、文章を読んで文字の間違いを見つけたり、訂正したり提案したりするという仕事は、意外と面白そうにも思えます。

あと、私はこのドラマを見ながら、最近ファッション雑誌を読んでいないなということも少し思いました。
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