「レンタル救世主」第1話

日本テレビの新ドラマ「レンタル救世主」の第1話を見ました。通常は10時半からの放送の枠のドラマなのですが、初回は30分拡大版で放送されるということで、夜10時からの放送となっていました。

勤めていた会社の同僚に騙されて1億円?を超える借金を背負うことになり、詐欺に協力した誤解されて会社をクビになってしまった明辺悠五(沢村一樹さん)が、美人で優しい妻の紫乃(稲森いずみさん)と一人娘にそのことを正直に言い出すことができないまま、生活のために新しい職探しに出かけたハローワークの掲示板に年齢不問の「レンタル救世主」という会社の広告を見つけてその門を叩き、家族のために死ぬ気で何でもやると訴えた面接で社長の黒宇寛太(大杉漣さん)に気に入られて、レンタル救世主の新人として採用される、というようなところから始まる物語でした。

その他の主な登場人物は、会社の秘書?の秦野いろは(中村アンさん)、明辺さんの先輩のレンタル救世主で「スポットライト症候群」の葵伝二郎(藤井流星さん)、同じくレンタル救世主で電気系担当の紀伊ロイ(勝地涼さん)でした。“ヒーローもの”ということで、登場人物の名前には色が入っているようです。

横浜の街を舞台にしたドラマで、第1話では、レンタル救世主となった明辺さんは、葵さんに助けられながら、自己評価が低すぎるあまりに助けを求めることをためらう百地零子(志田未来さん)と出会い、自分に似ていると心配していました。そして、一人で暮らしているのに実家が裕福であるために身代金目的で2度も誘拐されてしまう百地さんを、葵さんと紀伊さんの協力を得て、「負のスパイラル」的状況から助け出そうとしていました。

脚本は渡辺雄介さん、演出は菅原伸太郎さんでした。音楽は松本晃彦さんで、エンディングに流れる主題歌は、JUJU feat. 明辺悠五(沢村一樹さんの演じる明辺さんでしょうか)の「believe believe」という曲で、挿入歌はジャニーズWESTの「one chance」という曲でした。

身近な人に正直な気持ちで助けてと言うことができるか、ということがテーマになっているようでした。私もドラマの百地さんのように、誰かに悩みを相談しないほうですし、なかなか助けを求めることもできないほうだと思うので、助けてと言ったらすぐに助けてくれる人がいたなら、それは確かに大分助かるだろうなと思いました。

第1話は、主役の明辺さん以上に、葵さんのアクションシーンの見せ場の多い回になっていたようにも思うのですが、ドラマを見る前に思っていたよりも、気軽な気持ちで楽しく見ることができたような気がします。

レンタル救世主の仕事には、命懸けの仕事もあるのですが、庭の草取りやごみ屋敷の片付けや犬の散歩というような「なんでも屋さん」のような仕事もありました。

志田未来さんの演じる高校時代から影の薄い?存在だった元軽音部のデパート店員の百地さんの、突然の泣きながらのラップでの訴え(字幕は出ていなかったのですが、助けを求めることができない自分の思いを伝える歌でした)には驚いたのですが、その場面も良かったように思います。

最後、助けることができるなら助けてみなさいよ!と叫ぶことができ、無事に救世主に助けられた百地さんは、救世主のレンタル料を支払うためと、自分自身を変えるために、レンタル救世主の仕事を始めることにしていました。

昨夜の放送には「生放送」の部分もあったのですが、それはドラマの中ではなく、テレビ局のスタジオから?志田未来さんと沢村一樹さんと藤井流星さんが電話による視聴者の悩み相談に答えるというものでした。初回のみの企画でしょうか。

昨夜の「レンタル救世主」を見ていて、この秋の日本テレビの夜9時台や10時台のドラマは、水曜日の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」にしても土曜日の「THE LAST COP/ラストコップ」にしても、登場人物のテンションの高いドラマが多いのだなという印象を受けました。それが悪いということでは決してないのですが、あまりテンションが高すぎると、私は物語について行くことができなくなってしまうことが多いです。でも、一話完結のドラマのようですし、次回も気軽な気持ちで見てみようかなと思いました。
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