「ドクターX ~外科医・大門未知子~ 4」第1話

テレビ朝日の新ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~ 4」の第1話を見ました(第4シリーズなので勝手に「4」と付けているのですが、実際のドラマのタイトルには数字は付いていません)。初回は15分拡大版で放送されていました。

夏にスペシャル版が放送され、その最後に秋から連続ドラマの新作を放送すると伝えられていたので、私も見るのを楽しみにしていました。

昨夜の第1話は、アメリカのニューヨークにいたフリーランスの天才外科医の大門未知子(米倉涼子さん)が、お腹を空かして駆け込んだ中華料理店で突然席に着いていた妊婦が倒れるという事態に遭遇し、病院で掃除婦をしているという久保東子(泉ピン子さん)の勧める近くの病院へその女性を搬送し、見事な緊急手術を行って命を救い、日本の病院の腐敗ぶりに憤る久保さん意気投合するという場面から始まっていました。

その頃、日本の最高峰の大学病院である「東帝大学病院」では、医療ミスや派閥争いなどで人気ランキングが落ちているのを改革するために、大学側は院長の久保茂(竜雷太さん)と副院長の蛭間重勝(西田敏行さん)とその一派を辞めさせることが決まりました。しかし、蛭間さんは、東帝大学病院のブランド力を回復させるためにニューヨークの病院から“スーパードクター”として知名度の高い外科医の北野亨(滝藤賢一さん)を引き抜いていたことが功を奏し、久保院長とその仲間だけを大学病院から追い出して、院長の座を奪うことに成功したのでした。

そして、「神原名医紹介所」の所長の神原晶(岸部一徳さん)に日本に呼び戻され、蛭間さんが院長になった東帝大学病院を訪れた大門さんは、自分を雇う新しい副院長としてやって来たのがニューヨークで出会った久保さんだと知って驚き、掃除婦だと言っていた久保さんが蛭間さんへの復讐に燃える久保前院長の妹だと知って胡散臭く感じていたのですが、摘出困難な脊索腫を患う東帝大学出身のIT社長の一木淳(渡辺大知さん)の、3Dプリントで作った第一頸椎のパーツ「世界に一つだけの骨」を使った公開移植手術を担当することになっていた北野さんが直前に第二頸椎にも腫瘍が浸潤していることに気付いて担当を降りたことから、蛭間さんを貶めたい久保さんのこの手術に関わるなとの命令を振り切って、生中継付きの一木さんの手術を始めるのでした。

脚本は中園ミホさん、音楽は沢田完さん、演出は田村直己さんでした。

東帝大学病院のその他の主な登場人物は、「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれる外科医の加地秀樹(勝村政信さん)、東帝大学出身で金沢の「クロス医療センター」から来た内科部長の黄川田高之(生瀬勝久さん)、東帝大学出身で東帝大学一筋の外科部長の西園寺猛司(吉田鋼太郎さん)、数々の病院の経営を立て直し医学界にも政財界にも人脈を持つという広報部長の南幾子(草刈民代さん)でした。

大門さんは、特技・手術、趣味・手術という人ですが、泉ピン子さんの演じる新副院長の久保さんは、神原さんによると、特技・身辺調査、趣味・身辺調査という人のようでした。久保さんは一応兄思いの人ではあるようなのですが(兄の久保前院長は死んではいません)、神原さんからメロンだけをもらうというがめつさもありました。

「神原名医紹介所」には猫のベン・ケーシーがいて、神原さんと大門さんと麻酔科医の城之内博美(内田有紀さん)の麻雀仲間には新しく加地さんも入っていました。

「御意」も「大名行列」も「大門未知子の取り扱い説明書」も相変わらずで、今作の第1話も、とても面白かったです。さすがの安定感でした。

基本的な型はシリーズを通してほとんど同じなのに、毎回のドラマの展開に新鮮な気持ちで楽しむことのできる面白さが詰まっているのは、すごいなと思います。

鼻腔を使った脊椎の腫瘍の摘出手術を受けた一木さんが、後でインターネットの中継の途中までの記録?を見て担当医が大門さんだと気付いて大門さんにお礼を言う場面があったのも良かったです。

草刈民代さんの演じる広報部長の南さんは、病院の悪いところをチェックしていて、南さんのメモに「×」の印を付けられた人は病院を去って行くと言われているのですが、一木さんの手術を成功させ、その手柄を北野さんに渡した大門さんも、早速「×」を付けられていました。

北野さんは、神原さんから渡された大門さんの手術代の一千万円の請求を渋る蛭間さんに、自分の契約金を使ってほしいと言っていたのですが、北野さんには蛭間さんに誘われたからだけではない東帝大学病院へ来た目的があるようでした。まだ分からないのですが、もしかしたら院長になろうとしているのかもしれません。“スーパードクター”ということで、いつかは大門さんのライバル的存在になるのかなとも思ったのですが、今回にはそのような場面はありませんでした。

主題歌は、Superflyの「99」という曲でした。この曲を私が最初に聴いたのは、先月末までJ-WAVEの深夜に放送されていた「THE HANGOUT」の音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんの回で流れていたものでした。このドラマシリーズの主題歌がSuperflyさんの歌で統一されているというのも、良いことであるように思います。

次回の「ドクターX ~外科医・大門未知子~ 4」もまた楽しみにしたいと思います。
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