「真田丸」第41回

NHKの大河ドラマ「真田丸」の第41回「入城」を見ました。

真田伊豆守信之(大泉洋さん)のいる江戸の真田屋敷では、堀田作兵衛(藤本隆宏さん)の姪で真田左衛門佐幸村(信繁、堺雅人さん)の長女のすえ(恒松祐里さん)が小県の長久保(長窪)宿の名主の石合新左衛門の嫡男の石合十蔵重定(加藤諒さん)との結婚を決めていました。

右手に痺れのある信之は、大坂へ行くと決めた幸村からの手紙を受け取った一方で、こう(長野里美さん)との息子で長男の真田信吉(仙千代、広田亮平さん)と、正室の稲(吉田羊さん)との息子で次男の真田信政(百助、大山真志さん)とのどちらを嫡男とするかに迷っていました。矢沢三十郎頼幸(迫田孝也さん)が世話をしていたらしい次男の信政は体格が良く武術に秀でていて、信之の姉の松(木村佳乃さん)と小山田茂誠(高木渉さん)が世話をしていたらしい長男の信吉は武術が苦手で書物を読むのが好きな人のようでした。

しかし、決めかねている信之に妻の稲さんが長男の信吉を嫡男にと提案し、気の弱い長男の居場所を案じていた信之も賛同していました。稲さんには、こうさんに感謝を伝える気持ちもあったようでした。信吉の母親のこうさんは、稲さんと信之の意向に驚きつつ、とても喜んでいました。

紀州の九度山村では、村長の長兵衛(木之元亮さん)が真田紐で村の経済が安定したことを幸村に感謝していました。駿府城の徳川家康(内野聖陽さん)は、真田安房守昌幸の息子の信繁が大坂へ入ることを警戒し、九度山村を見張るよう命じていたのですが、を慶長19年(1614年)10月7日、家族とも相談して大坂へ行くことを決めた幸村は、長兵衛の屋敷で宴会を開き、浅野家の家臣の竹本義太夫(宮下誠さん)たちを雁金の舞でごまかして、隙を見て村の若者を案内役に九度山村を脱出しました。

大坂城には、毛利豊前守勝永(岡本健一さん)や後藤又兵衛基次(哀川翔さん)など、豊臣に味方をする武将たちが次々と集まっていました。幸村は、きり(長澤まさみさん)に手伝ってもらいながら老人の扮装をして、嫡男の真田大助(浦上晟周さん)と共に大坂城へ入り、中で元の幸村の姿に戻って名簿の名前の信繁も幸村に訂正し、真田幸村の名前だけを聞き知っていた武将たちの前に颯爽と現れて驚かせていました。

幸村は、豊臣秀吉の鈴の置かれている部屋に通され、立派に成長した豊臣秀頼(中川大志さん)に謁見し、秀頼に兵糧のことを訊き、堺を押さえるべきだと提案していました。幸村の考えと側近の大野治長(今井朋彦さん)とは違うようでもあったのですが、その場では大野治長は否定しませんでした。そして、治長の母でもある大蔵卿局(峯村リエさん)と廊下を歩いていた幸村は、約14年ぶりに茶々(竹内結子さん)と再会しました。

作(脚本)は三谷幸喜さん、演出は木村隆文さんでした。

第41回も面白かったです。真田幸村(信繁)が九度山村を出て大坂城へ入る話だったのですが、前半に真田信之の家族のことが描かれていたのも良かったです。嫡男として悩むことの多かった信之が長男の信吉を嫡男とすることを居場所として考えていたところも良かったですし、立場をこうさんと稲さんという二人の妻のお互いに信頼し合っている感じも良かったです。

徳川が送った伊賀の忍びの二代目服部半蔵(浜谷健司さん)と真田の家臣の佐助(藤井隆さん)の場面の忍者コント?も何となく面白く思えました。

年老いた家康が、真田安房守が強い武将だったことはよく覚えているのに息子の名前を忘れていて何度も本多正純(伊東孝明さん)に訊いていたところも細かくて面白かったです。

幸村と幸村を「源次郎」と呼ぶ茶々さんが廊下で再会する最後の場面まで、あっという間に思えました。次回の「真田丸」の物語も楽しみにしたいと思います。
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