「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」第3話

テレビ東京の深夜のドラマ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」の第3話を見ました。

第3話のお客さんは男性で、アルバイトをしながら小説家を目指している三木治(忍成修吾さん)でした。小説が好きな三木さんは、又吉直樹さんの『火花』を読んで何となく吉祥寺で部屋を探そうと、「重田不動産」のドアを開け、重田姉妹(姉の都子・安藤なつさん、妹の富子・大島美幸さん)に相談したのですが、理由を聞いた重田姉妹は、「じゃ、吉祥寺やめよっか」と、三木さんを神楽坂へ連れて行き、飲食店の多い、“文学の香り”が漂う街を案内しました。

脚本は山田あかねさん、監督は望月一扶さんでした。

三木さんを「カモメブックス」に連れて行った重田姉妹は、ある本を手に取っていた三木さんの寂しそうな表情に気付いていたのですが、三木さんは、実は“ゴーストライター”をしている人でした。著名人のゴーストライターをしながら、いつかは自分の名前で小説を出そうと考えていたようなのですが、なかなかそれが叶わず、スランプにも陥って苦しんでいたのでした。

重田姉妹に神楽坂の一室を紹介され、一緒に肉まんを食べたり、芸者さんとすれ違ったり、赤城神社をお参りしたりした三木さんが、滞っていた気分が少しずつ代謝されていくように晴れ晴れとして、神楽坂の街で新しい暮らしを始めようと決めていく感じが良かったです。

私は「神楽坂」へも行ったことがないのですが、「かもめブックス」というカフェを併設しているおしゃれな雰囲気の書店をどこかで見たことがあるなと思い、以前に日本テレビの深夜に放送されていたドラマ「恋愛時代」(比嘉愛未さんと満島真之介さんが出演していました)の舞台になっていたことを思い出しました。地元に書店がなくなったことを心配した店主の方が2014年に開店したという、まだ新しい書店なのだそうです。

従兄弟の勲男(浅香航大さん)は、又吉さんにメールを送り、引っ越しの際に捨てられないものは何か、という意識調査?を行っていました。又吉さんは、おしゃれな先輩にもらった真心ブラザーズのTシャツと答えていたのですが、ドラマを見ている私も、自分だったら何かなと、一緒に考えることができる感じは少し面白いなと思います。

又吉さんの部分とロック喫茶「バオバブ」の部分は、前半の吉祥寺で部屋を探すお客さんが重田姉妹に新しい街を紹介されるドラマの「おまけ」になっているような気もするのですが、それはそれで、それなりに良いということなのかもしれません。
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