「チームメディカル レディ・ダ・ヴィンチの診断」第5話

フジテレビのドラマ「チームメディカル レディ・ダ・ヴィンチの診断」の第5話を見ました。

第5話は、柵を工事中の展望台から転落した建築士の奥山賢太郎(桐山漣さん)を検査することになった東光大学病院解析診断部で、自殺を疑われていた奥山さんの転落は脳梗塞によって左側を認識できなくなった半側空間無視による事故だと診断した橘志帆(吉田羊さん)が、数日後、半側空間無視の症状がなくなった奥山さんが自分の意思とは関係なく勝手に手が動く「他人の手症候群」になったり、それが治ると心筋梗塞で苦しみ出したり、出産日間近の妻の由美子(前田亜季さん)の話ではスマートフォンの使い方を忘れていたこともあったという奥山さんの消えたり別の個所に現れたりする脳梗塞の原因を探っていく、という話でした。

脚本は田中眞一さん、演出は星野和成さんでした。

第5話も、前回に引き続き、良かったです。

奥山さんの脳梗塞の原因は、卵円孔開存症という、肺呼吸を行わない胎児の時には心臓に開いている孔が生まれて肺呼吸を行うようになった後も閉じないままになっていたことによって、腹圧などがかかった際に、心臓にできた血栓が右心房から孔を通って左心房に流れて血管を通って脳に到達して起きていたものだということでした。

橘さんの診断を受けて、解析診断部は奥山さんに血栓ができるのを抑えるワーファリンという薬を処方し、外科医の新田雪野(相武紗季さん)のカテーテルを使った心臓の手術によって、奥山さんの症状は治ったようでした。

その頃、由美子さんには無事に子供が生まれて、奥山夫妻は橘さんから取った「しほ」という名前を娘に付けていたのですが、今回は、子供が生まれそうな由美子さんに出会った橘さんの、娘の真央(藤澤遥さん)に関する記憶も並行して描かれていました。

橘さんの10歳の娘の真央さんはやはりすでに亡くなっていて、橘さんが話しかけていた真央さんは、頭痛を伴う自身の幻覚によって生じていた存在だったようでした。橘さんは、病院の廊下をタンカーで運ばれていく由美子さんの現場で、娘の真央さんがタンカーで運ばれていたことを思い出しかけていたのですが、まだはっきりと思い出したわけではありませんでした。

院長の北畠昌幸(高橋克典さん)が橘さんを連れてきたことを知った雪野さんは、北畠院長を追い出したい事務長の佐々木進也(戸次重幸さん)に頼んで職員名簿を見せてもらい、橘さんには「配偶者」も「子」もいないという事実を確認していました。

解析診断部の医師たちがバランス良く描かれているというのとは少し違うのですが、橘さんの診断を中心とした展開は安定していて、第1話と比べると本当に見やすいドラマになってきているように思います。予告によると、次回は雪野さんの回になるようでした。


ところで、昨日の早朝には、福岡の博多駅前の道路が大きく陥没(崩落)したという報道があって、雨の中継の映像を見て驚きました。午前6時台の事故だったそうなのですが、転落した人や生き埋めになった人などは一人もいなかったそうで、その点では奇跡的な事故でもあったのかもしれないなと思いました。例えば朝6時台の東京で起きていたなら、もっと大事故になったのではないかと思います。夜に見た報道番組の解説によると、その一帯の地層は福岡層群と呼ばれる複雑な地層で、2014年にも2000年にも、今回の現場の近くで陥没事故は起きていたということでした。今回の事故に関しては、トンネル工事を、シールド工法ではなく、その半額ほどのナトム工法というもので行っていたということにも原因があるそうなのですが、工事現場の方が崩落を予感してすぐに避難をしていたというところは、本当に良かったのだと思います。各地の道路でも小さな陥没事故は頻発しているそうですし、地下を使うことができるというのは便利なことかもしれないのですが、今回の大事故を見て、都心部の地下(入り組んだ地下鉄や電線を地中に通す工事など)は本当に安全なのかなとまた少し不安に思いました。
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