「カインとアベル」第4話

フジテレビの「月9」のドラマ「カインとアベル」の第4話を見ました。録画をしておいたものです。

第4話は、バンコクでの事業の穴埋めをするための100億円の資金の調達に失敗して失踪した高田総合地所株式会社の副社長の高田隆一(桐谷健太さん)が、叔母の桃子(南果歩さん)がシンガポールで出会った再婚相手のIT企業の社長の黒沢幸助(竹中直人さん)から100億円の出資を約束され、会社に戻って父親である社長の高田貴行(高嶋政伸さん)に報告し、俺は「持っている男」だと婚約者の矢作梓(倉科カナさん)にプロポーズをするものの、梓さんから、あなたは何も分かっていないと指摘され、融資は弟の優(山田涼介さん)が黒沢さんに頼んだものだということを知り、弟に助けられていたということにショックを受け、弟を殴りつけてしまう、という話でした。

脚本は阿相クミコさん、演出は武内英樹さんでした。

会長の宗一郎さんを演じていた平幹二朗さんが急逝したため、今回の第4話からは宗一郎さんを演じる俳優さんは寺尾聰さんに代わっていました。平幹二朗さんの会長とは全く別の雰囲気ではあるのですが、豪快さや鋭さよりも優しさの部分がこれからの会長の中には強調されていくのかもしれないなとも思いました。途中から引き継ぐというのは大変なことなのかもしれないですし、寺尾聰さんの会長は寺尾聰さんの会長で良いのだろうと思います。

第3話は、副社長の失踪という終わり方をどうなのだろうとも思ったのですが、今回の宗一郎会長は、息子の貴行社長に、計画通りに物事を進める完璧主義のタイプの隆一さんの脆さを指摘していて、隆一さんは、「直観」を活かすことのできる自由な弟の優さんへのコンプレックスを自覚する事態に陥っていました。

予告通りに?優さんが兄から梓さんを「奪う」ことになるのだとするなら、それは梓さんが隆一さんではなく優さんを選ぶということでもあるだろうとも思うので、隆一さんが優さんを憎むのは少し筋が違うような気もするのですが、今回からようやく、不動産会社を舞台にした“お仕事ドラマ”ではない、『旧約聖書』の「カインとアベル」という壮大なタイトルを使った、兄と弟の確執を中心に描く物語が始まるのかなとも思えました。

ざっくりと進んでいる物語というような印象もあるのですが、次回予告の映像では、山田涼介さんの演じる優さんの「茶髪」の明るい色が、黒に近いような落ち着いた色に変わっていました。もしかしたらなのですが、梓さんの髪の茶色も、落ち着いた色になっていたかもしれません。今回から何か月後かの物語になるのでしょうか。それとも、何か指摘を受けて髪の色を変えて撮影を行ったのでしょうか。理由は少し気になりますが、次回を見てみれば分かることですし、ともかく、私としてはその髪の色に少しほっとしました。感想を書くことができるかどうかは分からないのですが、次回も見てみようと思います。
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