「プリンセスメゾン」第四回

NHKのBSプレミアムの「プレミアムよるドラマ」の「プリンセスメゾン」の第四回を見ました。

第四回は、沼越幸(森川葵さん)が持井不動産の要理子(陽月華さん)たちと一緒に見学に行くことになった武蔵小杉のマンションに住む「持ち家の先輩」で、広告代理店に勤務する独身キャリアの勝木美和(宮本裕子さん)と、勝木さんと同じマンションの伊達さんの話でもありました。

脚本は高橋泉さん(高の文字ははしご高です)、演出は大橋祥正さんでした。

仕事を頑張って、家も買った勝木さんは、一見すると一人暮らしを満喫しているようにも見えるのですが、本当は寂しさも感じていたようでした。伊達政一(高橋一生さん)も、その寂しさを理解していたようでした。

伊達さんは、会社に入ったばかりの頃の営業で、漫画家の井川流(木野花さん)に豪徳寺のマンションの部屋を売ったのですが、自分が「ノルマ」的に売った家に今も暮らしている井川さんが本当に幸せに暮らすことができているのかどうかをずっと気にしていたようでした。

井川さんは、突然訪ねて来て幸せかどうか訊く伊達さんに、幸せだと答えていました。井川さんは、真面目な伊達さんがそのように昔のことを心配していることにも気付いていたようでした。

公園の池の水を極度に怖がる伊達さんが少し不思議でもあったのですが(池が苦手な理由は不明です)、部屋に一人でいた伊達さんは、両親はすでに他界していると話していた沼越さんのことを思い、沼越さんに合いそうな家のことをメモに書いて考えていました。沼越さん自身も、理想の家についてこれまでよりももう少し具体的に考えようとしているようで、部屋で理想の家の?間取り図を描いていました。

独身の沼越さんが一生暮らすことができる持ち家を探すという物語自体はあまり進んではいないようにも思うのですが、沼越さんの家探しに関わる人たちが人生に前向きになってきている感じは、何となくさわやかですし、良いと思います。

幸せそうに見える人が本当に幸せかどうかは他の人には分からないということも、そうかもしれないなと思いました。でも、ドラマの井川さんや勝木さんは、沼越さんが見てそう思えたように、幸せな人たちなのだろうと思います。自分は幸せなのかもしれない、幸せではないのかもしれないと、両方の可能性を思うことができる場合は、どちらかというと幸せなのかもしれないなと思いました。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム