「スニッファー 嗅覚捜査官」最終回

NHKの土曜ドラマ「スニッファー 嗅覚捜査官」の第7話(最終話)を見ました。

10分拡大版で放送されていた最終話は、自宅で受け取った「スニッファー」宛ての差出人不明の小包の箱を開け、「どっちだ?」と印刷された無臭の手紙と同封されていた二人分のハンカチの匂いを嗅ぎ取り、特別捜査支援室の刑事の小向達郎(香川照之さん)や細井幸三(馬場徹さん)や早見友梨(高橋メアリージュンさん)の捜査によって一人の救出には成功したものの、もう一人の救出には間に合わなかったことに責任を感じた嗅覚捜査官の華岡信一郎(阿部寛さん)が、詐欺師として逮捕された、耳鼻咽喉科の医師の末永由紀(井川遥さん)の夫の元精神科医の桐生(戸田昌宏さん)を騙した犯人でもあった謎の男(安田顕さん)に元妻の片山恵美(板谷由夏さん)と末永先生を誘拐され、どちらの命を優先するかの選択を迫られる、というような話でした。

脚本は林宏司さん、演出は渡邊良雄さんでした。

事件が起きて華岡さんたちがその捜査をする部分と、華岡さんと末永先生が服役中の夫と離婚をして付き合うかどうかというような部分とが同時進行的に描かれていて、それがすごく悪いというのでは決してないのですが、私には、何か少し散漫としてしまっていたようにも思えました。

でも、末永さんの夫を騙した詐欺犯と同一人物だった連続殺人犯と、末永さんの患者が別人であり、実は双生児だったという展開は、何だか久しぶりにも思えましたし、新鮮な感じがしました。

匂いで配電盤の場所を見つけた華岡さんから暗にその場所を教えられた細井刑事が電気を止めたり、殺されている双子の弟の左手の指輪の跡を見て兄だと気付いた早見刑事が小向さんと一緒に殺人犯である弟を捕まえたりしていた連携の場面も良かったです。

最後は、華岡さんと小向さんの前に現れた謎の仮面の人物が「鼻男、私はお前を知っている」と言ったところでドラマが終わっていたのですが、いつか続編を放送する予定があるのでしょうか。

末永さんに服役中の夫がいることには気付かなかったらしい華岡さんの鋭い嗅覚が物語の中に本当によく活かされていたのかどうか、少し分からないように思えてしまうところもありましたし、華岡さんと“相棒”の小向さんの場面がもっと多くあってほしかったというところもあるのですが、最後までそれなりに楽しく見ることができました。
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