「キャリア~掟破りの警察署長~」第9話

フジテレビの日曜日のドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」の第9話を見ました。

25年前の小学生の頃に殺人犯の銃弾から桜井周平(宇梶剛士さん)に身を挺して守られていた人物だった春日亮平(高橋光臣さん)から、桜井さんを撃った犯人は警察が発表した中里拓とは別人だったと教えられた署長の遠山金志郎(玉木宏さん)と刑事課の係長の南洋三(高嶋政宏さん)は、亮平さんが目撃した首に痣があるという真犯人を探すことにしました。

一方、北町署の刑事課には、生活安全課から回されて来たらしい美容師の水谷沙織(黒川芽以さん)が、元交際相手の岡崎隆之(中村倫也さん)に付きまとわれているというストーカー被害の相談に来ていたのですが、対応した松本秀樹(白洲迅さん)は、実害やその元恋人が犯人だという明確な証拠がないと警察は動けないのだと言って、沙織さんを帰してしまいました。

勤務先の美容室にも岡崎さんが来るようになり、動揺した沙織さんは再び北町署の刑事課に相談に来たのですが、松本さんに無理だと言われてしまい、諦めて帰ろうとした時、沙織さんのことを知った金志郎さんに呼び止められて、刑事課の直通電話の番号が書かれたカードを受け取りました。

さらに後日、沙織さんからの通報の電話を受けた松本さんが別件で忙しいからあとで連絡すると言って電話を切っていたことを知った金志郎さんは、松本さんに電話を切られた後交番に駆け込んでいた沙織さんに謝罪をし、実害があってからでは遅いのだと松本さんを注意しました。

その矢先、美容室に現れた男を見て驚いた沙織さんが転倒して怪我をしたという通報がありました。その場にいた岡崎さんは、北町署の水口琢朗(平山祐介さん)や花岡市太郎(勝矢さん)の取り調べで謝罪していたのですが、鏡の向こうでその様子を見ていた金志郎さんは岡崎さんの態度に違和感を感じていました。

改めて沙織さんに謝罪した金志郎さんは、沙織さんの相談にきちんと応じていれば未然に防ぐことができたはずだと、松本さんを自宅謹慎の処分にしました。相川実里(瀧本美織さん)は、ストーカーの被害に苦しむ沙織さんを警護するため、しばらく自宅に住んでもらうことにしました。相川さんは美容室にも付き添い、その間具体的な被害はなかったのですが、ある朝目を覚ますと、沙織さんの姿はなく、岡崎に会いに行くという置手紙だけが残されていました。

沙織さんは、夜、過去の交際時の写真が添付された岡崎からの二人で会いたいとのメールが届き、相川さんに伝えようとしたのですが、仕事で疲れていそうな相川さんがよく眠っているのを見て、起こさずに一人で出かけたのでした。

相川さんからの連絡を受けた金志郎さんは、すぐに美容室に向かいました。金志郎さんは、実は松本さんに岡崎の見張りを頼んでいたのでした。松本さんと金志郎さんは、美容室の中で刃物で殺されそうになっていた沙織さんを助け、岡崎を殺人未遂の現行犯で逮捕しました。

逮捕された岡崎は、最初は反省をしている様子で謝っていたのですが、金志郎さんは、岡崎の表情からがまだ沙織さんを諦めていないことに気付いていました。金志郎さんは、岡崎が密かに設置していた盗聴器を岡崎に見せ、観念して犯行を認めてもなお偉い人を出せと騒ぐ岡崎に、署長の遠山金志郎です、と金色の桜の印のある警察手帳を示していました。

その頃、南さんは、25年前に頭を殴られて拳銃を奪われた、今はタクシーの運転手になっている元巡査と会い、元巡査が真犯人を知っているのに言わないようにしているということを不審に思っていました。さらに、中里さんの母親から見せてもらった、恋人の圭子さんを殺して自殺をした息子の遺書の写しを読んで、警察が連続殺人犯として発表した中里拓は、圭子さんを殺しはしたものの、巡査を殴って拳銃を奪ってはいないし、その拳銃で路上の会社員を撃ち桜井さんを撃った犯人とは別人であると察しました。

沙織さんに付きまとっていた岡崎の証拠を集めるため、沙織さんが通っていたスポーツジムの防犯カメラの映像を調べていた松本さんは、首に痣のある男を見つけました。飲食店を経営する桐島真司という男だったのですが、「桐島」という名字を聞いた南さんは、当時の副総監だと思い出し、桐島真司(中村俊介さん)が副総監の息子だから隠されていたのだということに気付きました。当時のキャリア署長が拳銃の携帯を許可しなかったのは、万が一に桐島副総監の息子が撃たれるのを防ぐためだったようでした。

南さんと相川さんは、それぞれ桐島真司の確保に向かいました。その頃、署長室で中里さんの母親から電話を受けた金志郎さんは、母親から預かった遺書の原本を隠した人物が警視監の長下部晋介(近藤正臣さん)だと知るのですが、桐島真司を待ち伏せて声をかけた南さんは、振り向いた桐島に至近距離から撃たれてその場に倒れ、少しして、南さんに合流するために駆け付けた相川さんは、血を流して倒れている南さんを見つけました。

脚本は関えり香さん、演出は山内大典さんでした。

第9話も良かったです。面白かったです。

相川さんから、金志郎さんに会って市民を守るためにはまず自分が変わらなければいけないと思ったということを聞いた沙織さんは、最後、私も変わりたい、強くなりたいと相川さんに話して別れていました。

沙織さんのストーカーになり、殺人未遂犯として逮捕された元交際相手の岡崎さんは、5年ほど服役した後、出所することになるようでした。現実には出所後に殺人事件が起きることもあるようですし、ドラマの中のことですが、出所ということになる前に、特定の誰かに固執するストーカーの岡崎さんの病が治るといいなと思いました。

市民のストーカー事件のことと、25年前の金志郎さんの父親の関わる事件のことが同時に描かれていたのですが、そのバランスも良かったように思えました。

南さんが急に撃たれたのには驚きましたが、無事だといいなと思います。予告によると、次回の第10話が最終回だそうです。もう最終回なのかと、少し不思議な感じがしました。次回の最終回の物語も楽しみにしたいと思います。
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