「スーパーサラリーマン左江内氏」第1話

日本テレビの新しい土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の第1話を見ました。

NHKのBSプレミアムの「花嵐の剣士」と放送時間が重なっていたので少し迷ったのですが、その時代劇は録画をしておくことにして、藤子・F・不二雄の『中年スーパーマン左江内氏』という漫画が原作だというこちらのドラマを見てみることにしました。

15分拡大版で放送されていた初回は、ぐうたらでヤンキーでモラハラの妻の円子(小泉今日子さん)に家事の一切を任され、反抗期の長女のはね子(島崎遥香さん)や長男のもや夫(横山歩さん)の面倒を見ながら家事と仕事を何とか両立させている建設会社の万年係長の左江内(堤真一さん)が、ある日、謎の老人(笹野高史さん)にスーパーマンにならないかと声をかけられ、スーパーマンのスーツを着たスーパーサラリーマンに変身し、頭の中に入ってくる助けを求める人々の声を無視できずに、ボランティア的に人助けをしていく、というような話でした。

その他の主な登場人物は、藤子建設営業3課の上司の簑島(高橋克実さん)、部下の池杉(賀来賢人さん)、刑事の小池(ムロツヨシさん)、刈野、巡査の刈野(中村倫也さん)でした。

脚本と演出は福田雄一さん、エンディングに流れていた主題歌は三代目J Soul Brothersの「Happy?」という曲でした。ドラマの中のカラオケ店の場面では、佐江内さんと店員の米倉(佐藤二朗さん)が星野源さんの「恋」を歌いながら“恋ダンス”(昨年のTBSのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を私は途中から見なくなってしまったので、昨年末の「紅白歌合戦」でも取り入れられていたこの有名な?ダンスのエンディングも1回しか見たことがありません)を披露していたのですが、このドラマもまた時々ある、主題歌に合わせて出演俳優さんたちが踊るタイプのドラマでした。

スーパーマンのスーツには、スーパーマンの姿を見た人にそのことを忘却させるという機能がありました。そのため、佐江内さんに助けられた人たちは、よく分からないけれど何だか助かった、という状態になるようでした。特に人に感謝されたいというような気持ちもない佐江内さんは、そのことをよく理解してスーパーマンに変身していました。

一応コメディードラマなのだと思うのですが、私にはこのドラマの面白さのようなものは、まだいまいちよく分かりませんでした。このドラマを面白く思えた方もたくさんいると思いますし、原作の漫画も未読の私があまりいろいろ言うのは良くないかもしれないとも思うのですが、コメディードラマというよりは、長めのコントという印象でした。

例えば深夜の30分のドラマだったなら、もう少し気軽な気持ちで見ることもできたのかもしれないのですが、「土曜ドラマ」としては、よく分からないように思いました。

堤真一さんの演じる佐江内さんや笹野高史さんの演じる元スーパーマン?の謎の老人は面白そうだとしても、佐江内さんの妻と子供たちの感じが特に、私には少し苦手に思えてしまいました。佐江内さんは暴言を吐く妻と子供たちのことを好きなのですし、妻と子供たちもそれなりに父親のことを頼りにはしているようですし、それならそれで良いとは思うのですが、私は第1話を見ていて、一体何なのだろうと、少し疲れたような気持ちになりました。

あと、これはドラマの物語とは直接には関係のないことなのかもしれないのですが、佐江内さんの戸建ての家は、とても明るい家でした。とにかく照明器具が多いのです。夜にはリビングや寝室の複数の照明の全部に電気が点いていました。ドラマなので「節約」を気にすることではないかもしれないのですが、電気を一度にたくさん点ける家だなと、何となく気になりました(もしかしたら、出演者の方を明るい光で少しでもきれいに見せる用の照明なのでしょうか)。


ところで、このドラマの後に放送されていた「嵐にしやがれ」(ゲストは梅沢富美男さんと綾野剛さんでした)の最後に、「嵐にしやがれ」は4月から土曜9時にお引っ越しをします、というお知らせがありました。それを聞いて、私は、長い間続いている土曜9時の「土曜ドラマ」の枠をなくしてしまうのだろうかと、少し驚きました。

日本テレビの「土曜ドラマ」で私が最初に見たのは「ポケベルが鳴らなくて」という緒形拳さんと裕木奈江さんのドラマだったような気がします(昔に見たドラマなので内容はうろ覚えなのですが、主題歌も好きでした)。それからは、堂本剛さん主演の「金田一少年の事件簿」や、堂本光一さん主演の「銀狼怪奇ファイル」、仲間由紀恵さん主演の「ごくせん」、天海祐希さん主演の「女王の教室」、亀梨和也と山下智久さんと堀北真希さんの「野ブタ。をプロデュース」、藤木直人さん主演の「ギャルサー」、多部未華子さん主演の「デカワンコ」、亀梨和也さん主演の「妖怪人間ベム」、山田涼介さんと鈴木京香さんの「理想の息子」、北川景子さん主演の「悪夢ちゃん」、長瀬智也さん主演の「泣くな、はらちゃん」、松山ケンイチさん主演の「ど根性ガエル」など、いろいろ好きで見ていました。

数年前までは特に、日本テレビの「土曜ドラマ」は「ジャニーズ枠」なのかなという印象もありました。「嵐にしやがれ」が夜9時に移動して(そうすると日曜日のように?日本テレビではバラエティー番組が夜7時から三連続になるのだそうです)、10時がドラマ枠になるのか、ドラマ枠自体がなくなってしまうのかはまだ分かりませんが、土曜9時の「土曜ドラマ」の枠がなくなってしまうというのは、少し寂しいような気もしました。
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