「カルテット」第3話

TBSの火曜ドラマ「カルテット」の第3話を見ました。

第3話は、父親の綿来欧太郎(高橋源一郎さん)が詐欺師だったことを必死に隠して生きてきたチェロ奏者の世吹すずめ(満島ひかりさん)が、その過去の事情を知ったプロのヴァイオリン奏者の巻真紀(松たか子さん)に救われ、ヴァイオリン奏者の別府司(松田龍平さん)とヴィオラ奏者の家森諭高(高橋一生さん)とで結成した「カルテット・ドーナツホール」を自分の居場所として受け止めていく、というような話でした。

脚本は坂元裕二さん、演出は金子文紀さんでした。

世吹すずめさんは本当は綿来すずめさんという名前でした。父親が詐欺師で子供の頃には自身も“超能力少女”としてテレビに出演させられていたすずめさんは、そのことを知られた職場でしつこい嫌がらせを受けて辞職したという過去もあったために、自分の素性を隠すようにして生きてきた人だったようでした。

すずめさんが別府さんを好きだという恋愛の件は、私にはよく分からないようにも思えたのですが、前田旺志郎さんの演じる少年に父親の死期が近いことを教えられて迷いながらも、結局父親の死に目に会いに行かなかったすずめさんが、事情を理解した真紀さんから病院へ戻らなくてもいいと言われて、辛い過去の象徴でもある父親に最後まで会わずに軽井沢の別荘に戻って行くという展開は、良かったです。(最後、すずめさんは母親の骨壺を納めていたロッカーの鍵と同じような鍵をもう一つ持っていたのですが、それが父親の骨壺を納めたロッカーの鍵だとするなら、火葬などの手続きは誰が行ったのでしょうか。後で娘のすずめさん自身が再び千葉の病院へ行くことになったのでしょうか。少し気になりました。)

最後の、レストラン「ノクターン」でのすずめさんの演奏の場面の、弾こうとした予定の曲を途中でやめて、別の曲に変えて演奏していたのも良かったです。すずめさんの気持ちが良い方向へ切り替わったということなのかもしれないなと思いました。

予告によると、次回は、高橋一生さんの演じる諭高さんの話になるようです。
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