ドラマ「銭形警部」(日本テレビ)

日本テレビの「金曜ロードSHOW!」で放送されていたスペシャルドラマ「銭形警部」を見ました。

日本テレビとWOWOWとHuluの共同制作のドラマだそうです。私はモンキー・パンチさんの漫画『ルパン三世』は未読で、昔のアニメの「ルパン三世」しか知らないのですが、その主要な登場人物の一人の、ルパンを追いかける銭形警部(銭形幸一)を主人公にした鈴木亮平さん主演のドラマということで、どのような作品になっているのだろうと何となく見るのを楽しみにしていました。

昨夜のドラマは、警視庁の国際捜査課の警部の銭形幸一(鈴木亮平さん)が、捜査一課の刑事の国木田晋太郎(三浦貴大さん)と桜庭夏希(前田敦子さん)と共に、爆弾犯の渕上丈三郎(山寺宏一さん)を操り「ミスタークエスチョン」と名乗って警察の捜査を翻弄する投資家の小津勇一(上川隆也さん)と対決する話でした。

その他の主な登場人物は、警視庁捜査一課の管理官の城ヶ崎等(渡辺いっけいさん)、係長の設楽浩(袴田吉彦さん)、警視庁公安部の外事特務課の阿部貴弘(渡部篤郎さん)でした。ナレーションは、今の「ルパン三世」のアニメで山田康雄さんの後を継いでルパンの声を演じている栗田貫一さんでした。

2014年の実写映画で銭形警部を演じていたのは浅野忠信さんでした。その映画の時のようにルパン三世も登場するのだろうかと思っていたのですが、ルパンはこのドラマでは名前以外には登場していませんでした。

脚本は山浦雅大さん、演出は大谷太郎さんでした。音楽は得田真裕さんで、テーマ音楽は大野雄二さん作曲の「ZENIGATA MARCH 2015」でした。

鈴木亮平さんの銭形警部は、声も納谷悟朗さんの銭形警部によく似ているように思えましたし、良かったと思うのですが、昭和の刑事のような銭形警部だけが少し浮いているという感じもしました。銭形警部にはアニメから出てきたような雰囲気があったように思うのですが、ドラマオリジナルキャラクターの?周囲の警察官たちがあまりにも“普通”でした。

警察を挑発するための犯行にクイズ(なぞなぞ)というゲーム性を出してくる犯人との対決の場面も、私には少し冗長的というか、展開のテンポが悪いようにも思えました。もしかしたら(ドラマの中のプラネタリウムに来ていたような)小学生くらいの人向けの作品だったのかもしれないとも思うのですが、全体的に浅い印象でもあり、三社共同制作のエンターテインメント作品としてこれで良いのだろうかという風にも少し思いました。真面目に作られてはいたかもしれないのですが、もっとコメディー要素の多い作風になっていても良かったのではないかなと思います。ドラマを見ながら、私は途中で少し眠い気持ちになってしまいました。画面(撮影カメラ?)が揺れていたのも少し気になりました。

今回の2時間ドラマは、国木田さんと桜庭さんが銭形警部から諦めない気持ちを学んでいく物語ということでもあったのかもしれません。私はHuluにもWOWOWにも加入していないのですが、WOWOWの連続ドラマWの「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」の第1話は無料放送ということなので、もしかしたら見ることができるかもしれません。

私には今回のドラマの面白さのようなものはいまいちよく分からなかったのですが、近年の「金曜ロードSHOW!」の枠で放送されている日本テレビのスペシャルドラマらしい感じもしました。
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