「カルテット」第5話

TBSの火曜ドラマ「カルテット」の第5話を見ました。

前半は、ヴァイオリン奏者で会社員の別府司(松田龍平さん)の弟に仕事をするようにと言われて紹介された知り合いの音楽プロデューサーの朝木(浅野和之さん)の提案でクラシック音楽フェスティバルに有名ピアニストの伴奏として参加をすることになった「カルテット・ドーナツホール」が、自分たちの生演奏を重視しない企画に反発しながらも、嫌な仕事も仕事だと諦めて前向きな気持ちで引き受けていく、というような話でした。

“志のある三流”としてイベントの謎の仕事をこなしたらしい(その場面の描写はありませんでした)「カルテット・ドーナツホール」の4人が、帰り道の街中でライブを初めて通りかかった人たちと演奏を楽しんでいた場面が良かったです。タイトルの「カルテット」の字幕が、その頃の場面に出てきていました。

後半は、嫁の真紀(松たか子さん)が息子を殺したのではないかと疑い続けている義母の巻鏡子(もたいまさこさん)に頼まれていた“スパイ活動”を正式に断ったチェロ奏者の世吹すずめ(満島ひかりさん)が、すずめさんの代わりにスパイとなったライブレストラン「ノクターン」のアルバイト店員の来杉有朱(吉岡里帆さん)が真紀さんの夫殺しの疑惑をしつこく追求しようとするのを阻止しようとして、スパイ活動を隠して真紀さんに接していた自分の嘘を真紀さんに気付かれてしまう、という話でした。

脚本は坂元裕二さん、演出は土井裕泰さんでした。

ドラマを見ながら、吉岡里帆さんの演じる来杉さんの夫婦に関するよく分からない議論とそのしつこさと、その後のお調子者ぶりに閉口したのですが、このような“会話劇”?も、好きな方は好きなのかもしれないなと思いました。

真紀さんに気付かれてしまい、嘘をついていた自分とも向き合うことになって、泣きながら別府さんの別荘を飛び出したすずめさんは、夜の街で、地味な外見で声の小さい幸薄そうな男性(宮藤官九郎さん)とぶつかり、その人が落とした「カルテット・ドーナツホール」を拾っていたのですが、次回予告によると、その人は真紀さんの夫だったようでした。真紀さんは、すずめさんが出て行った後戻ってきた別府さんと家森諭高(高橋一生さん)に、夫の写真を見せていました。

相変わらず、というか毎回同じなのですが、ドーナツホールの4人が「おとなの掟」を歌うエンディングの映像が楽しいです。

今回が第1章の終わりで、次回から第2章が始まるということで、次回もそれなりに楽しみにしていようと思います。


ところで、これはドラマとは全く関係のないことなのですが、昨夜の報道で、北朝鮮の朝鮮労働党委員長の金正恩さんの異母兄の金正男さんがマレーシアのクアラルンプールの空港で暗殺されたということを知り、とても驚きました。

二人の女性に毒針で殺されるという、何かの映画のような出来事にも驚いたのですが、小泉純一郎さんが総理大臣で田中眞紀子さんが外務大臣だった2001年の頃に家族と日本に来て捕まった正男さんの来日の目的が東京ディズニーランドへ行くことだったと報道されていた時から何となく少し面白そうな人のようにも思えていて、近年の報道番組で伝えられていた、マカオなどで記者たちからのインタビューに答える映像を見ていても、世界各地を旅していたらしい自由そうな正男さんには、落ち着いていて紳士的で良い人そうというような印象がありましたし、正男さんが後継者になるか金正恩さんが正男さんの意見を聞くなどすればその国の政治が良くなるのではないかと思えることもあったので、暗殺されたのではないかという昨夜の報道を聞いて、一体どうして殺されなければならなかったのだろうと、少し寂しい気持ちになりました。金正恩さんのもう一人の兄の金正哲さんは、大丈夫なのでしょうか。私にはお隣の北朝鮮のことはほとんど分かりませんが、でも、もしも報道で仮説として言われているように、暗殺が金正恩さんによって命じられたものだったとするのなら、その国の内政は今以上に追い詰められていくのではないかなと思います。小泉元総理大臣の時に5人の方が帰国して以降、拉致被害者の方たちの帰国問題はほとんど進展していないように思えるのですが、そのためにも、日朝首脳会談というようなものがまた行われるといいのかなということも、少し思いました。
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