「スリル! 赤の章」第1回

NHKの新ドラマ「スリル! 赤の章」の第1回を見ました。

昨夜の10時25分に始まり、11時15分まで放送されていた約50分のミステリードラマです。「スリル!~赤の章・黒の章~」は、総合テレビとBSプレミアム連動ドラマなのだそうです。「赤の章」は総合テレビ、「黒の章」はBSプレミアムです。民放とWOWOWの共同制作ドラマ(現在放送中の作品で例えるなら「銭形警部」)のような感じでしょうか。

「赤の章」の第1回は、詐欺師(違法賭博のイカサマ師?)の父親に育てられ、警視庁会計課庶務係の職員となった中野瞳(小松菜奈さん)が、領収書の不備を見つけて知り合った捜査一課の刑事の外河猛(小出恵介さん)の捜査資料を基に、ケチで騙されやすい弁護士の白井真之介(山本耕史さん)を少し利用しながら、宝飾品の営業の後藤明子(櫻井淳子さん)が坂の下で意識不明の状態で発見された「しりとり殺人事件」の謎を解き明かしていく話でした。

作(脚本)は蒔田光治さん、音楽は橘麻美さん、演出は河合勇人さんでした。エンディングに流れていた主題歌は、キュウソネコカミの「邪邪邪VSジャスティス」という曲でした。

事件の謎解きそのものがというよりは、小松菜奈さんの演じる主人公の瞳さんのキャラクターを面白く思えました。フレンチトラッド風の服装もおしゃれでかわいいですし、話し方や表情や動きの少し現実離れしたような雰囲気が豊かで、主人公の瞳さんというキャラクターによく合っているのだと思います。

このドラマを見ながら、テレビ朝日の「金曜ナイトドラマ」枠のドラマだった「トリック」(とても好きで見ていました)を少し思い出したのですが、脚本を担当しているのが蒔田光治さんだということを知り、まさに「トリック」的な作品だなと思いました。私としては、「トリック」後の蒔田光治さんの脚本の「トリック」風のドラマ(「パズル」や「ハードナッツ!」など、“変わり者”の主人公が謎を解くタイプのミステリードラマ)の中では、今回の「スリル!」の第1回は、久しぶりに面白く思えた作品であるような気がします。

白井弁護士や外河刑事、その先輩刑事の黒岩壮吉(木下ほうかさん)、瞳さんのお茶とお菓子を楽しみにしている庶務係の戸村係長(きたろうさん)とのやり取りも楽しく思えました。

「予言」や「占い師」が登場するらしい予告の映像を見ていて、また「トリック」的なのかなとも思えたのですが、「スリル!」の「赤の章」の次回も、山本耕史さんの演じる白井弁護士が主人公らしい「黒の章」も、何となく楽しみにしていようと思います。
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