「下剋上受験」第7話

TBSの金曜ドラマ「下剋上受験」の第7話を見ました。

第7話は、一緒に勉強したことをすぐに忘れてしまう小学6年生の娘の佳織(山田美紅羽さん)の受験勉強が思うように進まないことに苛立ってストレスを溜めていく父親の桜井信一(阿部サダヲさん)が、娘の麻里亜(篠川桃音さん)に学校を休ませて受験勉強をさせているトクガワ建設の社長の徳川直康(要潤さん)も仕事の心労で通院中だった「朝比奈こころクリニック」の朝比奈院長(佐野史郎さん)の診察を受けながら、自分の言うことを聞かずに体育の授業に参加してドッジボールで右手を突き指してしまった佳織さんに受験なんかやめてしまえと怒鳴ってしまう、という話でした。

脚本は両沢和幸さん、演出は吉田秋生さんでした。

蜘蛛のオブジェや木馬のある診察室で信一さんの悩みを面白そうに訊く朝比奈院長の怪しさも何だか面白く思えたのですが、受験勉強のストレスでノイローゼ気味になって「俺塾」で倒れた信一さんの場面が突然時代劇風にないたのも、、高利貸しに妻と娘をさらわれそうになった信一さんを拳銃を持って助けに現れた外国人(皆川猿時さん)が忘却曲線のエビングハウスさんだったりしていたのも、面白く思えました。映画「男はつらいよ」の冒頭の寅さんの見ている夢も時代劇風だったことを少し思い出しました。居酒屋「ちゅうぼう」で楢崎哲也(風間俊介さん)が小学校時代の思い出を語る場面も良かったです。

ストレスで寝不足になったりノイローゼ気味になったりしながら佳織さんの勉強を見ていた信一さんは、学校に乗り込んで、担任の小山みどり(小芝風花さん)と体育教師(石井大裕アナウンサー)に娘には体育の授業を休ませたいと言いに行っていたのですが、麻里亜さんが学校を休んでいるように、今は中学受験をする児童は受験勉強に専念するために小学校の授業を受けないということも多いのでしょうか。

その学校の担任の先生の方針にもよるのかもしれませんが、昔の私が通っていた小学校の場合では、受験組の児童は小学校の生活と受験勉強とを両立させないといけなかったような気がします。

他の同級生たちと同じように授業に普通に参加したいと思っていた佳織さんは、父親の意向に反して体育の授業に参加して怪我をしてしまったのですが、突き指をして帰宅した佳織さんに苛立った信一さんが受験なんかやめてしまえと怒って家を出たのを佳織さんが追いかけ、父親を追いかけて家を出た佳織さんを母親の香夏子(深田恭子さん)が追いかけ、信一さんを追いかける佳織さんを香夏子さんが追いかけているのを見かけた佳織さんの祖父の一夫(小林薫さん)が3人を追いかけていく、というところも、楽しく思えました。

信一さんは近所の神社へ行ったのですが、そこに「忘れませんように」とか「頭が良くなりますように」などの願いが書かれた数枚の佳織さんの絵馬が奉納されているのを見つけて娘の真剣な思いに改めて心を打たれ、見捨てないでと訴える佳織さんを抱きしめていました。中学受験で父親に見捨てないでという風に訴える娘もすごいなとは思うのですが、佳織さんはとにかく本当に父親の信一さんを頼りにしているのだなと思いました。

祖父の一夫さんは、桜井家の家計が苦しいことを考慮してか、自宅の売却を香夏子さんの勤めている不動産会社に相談して、楢崎さんに具体的な見積もりを出してもらったようでした。それから佳織さんと麻里亜さんは羽柴進学塾で全国オープン模試を受け、その結果発表の日、信一さんは徳川さんも来ていた朝比奈さんの病院で腹痛に倒れて提携先の総合病院に緊急搬送されていました。

予告によると、信一さんは入院することになるようでした。私立中学受験の具体的な部分はあまり描かれていないというか、それほど進んでいないようにも少し思うのですが、ホームドラマとして面白いので、次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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