「スリル! 黒の章」第1回

NHKのBSプレミアムの新ドラマ「スリル! 黒の章」の第1回を見ました。

総合テレビとBSプレミアムの連動ドラマということで、総合テレビで放送されている「赤の章」は詐欺師の娘である警視庁会計課庶務係の職員の中野瞳(小松菜奈さん)が主人公ですが、「黒の章」では騙されやすい弁護士の白井真之介(山本耕史さん)が主人公です。捜査一課の刑事の外河猛(小出恵介さん)は「黒の章」でも瞳さんの相棒的な存在でした。

「黒の章」の第1回は、事務員の篠原千佳子(佐野ひなこさん)から家賃の滞納のことを知らされて困っていた弁護士の白井さんが、会社の警備員が殺されて名画が盗まれたという社長の松尾幸助(忍成修吾さん)の依頼を受けて警察には黙って密かに窃盗団と交渉し、社長が用意した一億円で名画を取り戻すことに成功したものの、美術評論家の竹村美男(斉木しげるさん)からはその絵は贋作だと指摘され、偽物なら奪われた一億円を弁償してほしいと社長に迫られていた時、犯人から売りに出す本物の絵を本物だと証言するよう大金で依頼され、真作か贋作かが分からない絵を本物だと証言してしまったことから追い詰められていく、という話でした。

「赤の章」の第1回と同じく、作(脚本)は蒔田光治さん、演出は河合勇人さん、主題歌はキュウソネコカミの「邪邪邪VSジャスティス」でした。

お金に釣られやすくて騙されやすい、優秀だかダメだかよく分からない弁護士の白井さんが面白くて、ミステリーではあるのですが、「赤の章」よりもコメディーとアクション?の要素が強い印象でした。

刑事の外河さんは、先輩刑事の黒岩壮吉(木下ほうかさん)と一緒に強盗殺人事件の捜査をしていたのですが、領収書の不備を見つけたことを理由にして?捜査資料を見に来た瞳さんが、会社の警備員が外部からの侵入者によって殺され、社長秘書が遺書を残して自殺をしたという事件のトリックを解明していました。

ミステリーとして見ていると、「黒の章」でもこのドラマの主人公はやはり瞳さんであるように思えますし、事件に振り回されている白井さんを主人公にした「赤の章」のスピンオフ作品に見えます。それでも、二転三転する名画強盗殺人事件と贋作詐欺事件の展開は凝っていて、弁護士の白井さんが振り回されながらも結果的には解決に導いているという感じが、何というか、「赤の章」よりも丁寧に作られているような気がしました。

「赤の章」が楽しかったので「黒の章」も見てみたのですが、「黒の章」も楽しく見ることができて良かったです。毎回を放送時間に見ることができるかどうかは分からないのですが、次回も楽しみにしていようと思います。
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