「嘘の戦争」第8話

フジテレビのドラマ「嘘の戦争」の第8話を見ました。

第8話は、仁科グループの会長の仁科興三(市村正親さん)の次男の隆(藤木直人さん)に正体を見抜かれ、隆さんと長男の晃(安田顕さん)と二人の異母妹の楓(山本美月さん)に30年前に「バカな大学生」による女性会社員殺人事件の隠蔽を企てた会長の指示で父親と母親と弟を殺された「千葉陽一」であることを直接明かした一ノ瀬浩一(草なぎ剛さん、なぎの文字は弓偏に剪です)が、退院した元医師の五十嵐(甲本雅裕さん)から六車(神保悟志さん)がもう一人の実行犯であったことを聞き出し、元組織犯罪対策部の警察官だった六車に拉致された十倉ハルカ(水原希子さん)を救出に向かい、父親が会長の隠ぺいの証拠を託した友人が保身のために父親を裏切ったという事実を知ってショックを受け、その人への復讐も決意する、という話でした。

脚本は後藤法子さん、演出は宝来忠昭さんでした。

これまでは社長の隆さんだけが知っていた30年前の事件のことが兄の晃さんと妹の楓さんにも共有されていくという急展開も良かったですし、浩一さんの告白に衝撃を受ける仁科家の3兄妹と父親がそれぞれの立場で悩む様子も丁寧に描かれていて良かったと思います。

今回は、事件について全く知らなかった楓さんが浩一さんの嘘に傷つき、晃さんと隆さんは妹が傷つけられたことに傷つき、興三さんは父親の犯罪を知った娘の楓さんに赦さないと突き放されたことに傷ついていたのですが、家族を殺されて傷ついていた浩一さんが復讐を続けることでもさらに傷ついているということが、よく伝わってくるような気がしました。

晃さんと隆さんと楓さんは、最初は自分たちが傷つけられたことに怒っていたのですが、浩一さんから何も知らない5歳の弟も殺されたのだと言われてはっとしていました。楓さんに訊かれて千葉陽一を刺したことを事実だと認めた五十嵐さんが、彼は「嘘」に命を救われたのだと話していた場面も良かったです。

ハルカさんと連絡が取れなくなった後、詐欺仲間の百田ユウジ(マギーさん)と八尋カズキ(菊池風磨さん)はハルカさんが浩一さんを裏切ったのではないかと考えていたのですが、浩一さんは“相棒”のハルカさんを信じていました。その後、ユウジさんは浩一さんの復讐への協力をやめることを告げていて、カズキさんはハルカさんを助けに行く浩一さんに協力していたのですが、今回の最後には、ユウジさんは一人でニシナコーポレーションの社長の隆さんに会いに行っていました。

浩一さんは、父親を融通が利かないバカだと言った六車さんが賢い人は仁科家とは関わらないようにするだろうと言うのを聞いて、父親を裏切った友人というのが、信頼していた児童養護施設の経営者の三瓶守(大杉漣さん)であることに気付き、ショックを受けていました。三瓶さんは、自分の家族を守るために、浩一さんの父親だった友人の千葉さんの無実を証明しなかったようでした。

予告によると、次回は浩一さんが「恩人」の三瓶さんに復讐をする話になるようでした。どのような展開になるのか、楽しみにしていようと思います。
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