「精霊の守人II 悲しき破壊神」第8回

NHKの大河ファンタジー「精霊の守人II 悲しき破壊神」の第8回を見ました。

新ヨゴ国の宮殿では、帝(藤原竜也さん)が船から海に転落した皇太子チャグム(板垣瑞生さん)の弔いの儀式を執り行っていて、星読博士のシュガ(林遣都さん)も参列していました。シュガは、ガカイ(吹越満さん)がタルシュ帝国の息のかかった者ではないかと考え、狩人のモン(神尾佑さん)は、チャグムのことで帝から褒められ、動揺を隠していました。

一方、口を利くことができなくなったアスラ(鈴木梨央さん)のことを四路街のマーサ(渡辺えりさん)に任せて旅立ち、ロタ王国へ向かう旅人の用心棒の仕事を得ようと口入れ所で待っていたバルサ(綾瀬はるかさん)は、狩人のジン(松田悟志さん)と森で遭遇した薬草師のタンダ(東出昌大さん)から、チャグムは生きていると聞かされました。ジンは、チャグムがヨゴ人に助けられてタルシュ帝国のラウル王子(高良健吾さん)と会ったこと、新ヨゴ国を責めない条件として帝の暗殺を命じられたこと、その状況を変えるためにラウル王子から渡されたタルファの首飾りを持って帰りの船から海へ飛び込み、泳いでロタ王国を目指したことをバルサに話しました。

チャグムが生きていることを知った聖導師(平幹二朗さん)にそのことを教えられた二ノ妃(木村文乃さん)からの伝言により、再びチャグムの用心棒を依頼されたバルサは、警備が強化された新ヨゴ国を出てロタ王国のツーラム港町を目指し、首飾りを売った者はいないかと、チャグムの行方を捜し始めました。酒場で海賊のセナ(織田梨沙さん)に声をかけられたバルサは、武器をセナに預けて治安の悪い町の奥にいる盗品商のオルシ(寺十吾さん)に会い、首飾りを持っていた者とその行方を問い詰めました。バルサに首を絞められた盗品商は、首飾りと奴隷をサンガル王国の海賊の赤目のユザン(平山祐介さん)から買い、南部の大領主のスーアン(品川徹さん)の息子のオゴン(富澤たけしさん)に売ったと答え、バルサは盗品商を人質にしながら建物の外へ出たのですが、すぐにその手下たちに囲まれました。

バルサが盗品商の手下と戦っている時、そこへヒュウゴ(鈴木亮平さん)が現れ、セナと共にバルサを助けました。赤目のユザンはセナの知り合いで、ユザンは、海の上の小船の家で暮らす民を襲おうとした時、その船に乗っていたチャグムに宝石を渡す代わりにロタ王国へ連れて行ってほしいと頼まれたということでした。町でヨーサム王の死を知り、新しいロタ王のイーハン(ディーン・フジオカさん)に早く会いたいと考えていたチャグムは、タルシュ帝国との取引を計画しているスーアンの屋敷の中で軟禁状態にされて困惑していました。

話に聞いていた短槍使いのバルサにチャグムのことを話し始めたヒュウゴは、自分の心はチャグムの敵か味方か分からないと言いながら、チャグムがタルシュ帝国のラウル王子に服従を誓ったのは自分を助けようとしたからだが、それはラウル王子との謀で、チャグムの情けを利用させてもらったと言い、怒ったバルサに殴られていました。

脚本は大森寿美男さん、演出は西村武五郎さんでした。

第8回も、面白かったです。バルサを助けに来たヒュウゴの現れ方が何だかかっこよかったように思うのですが、物語の展開が「ロールプレイングゲーム(コンピュータRPG)」のようだなということも、また改めて思いました。

サーダタルハマヤになることを拒んで自分の魂を消したアスラやその兄のチキサの(福山康平さん)の額には、タル人の赤色の印が付いたままでした。以前にマーサの家にいた時には顔を洗ったか何かをしたことでそのまま消えていたのだと思いますが、今のアスラやチキサに付いているということは、あえて毎日付けているということなのでしょうか。

今回では、しばらく別々の場所で生きていたバルサとチャグムの運命がまた少しずつ近付いていました。お互いのことを常に気にかけているバルサとチャグムは、魂の師弟とか、魂の親子とか、そのような関係性にあるのかもしれません。「精霊の守り人」の「シーズン2」は全9回なので、次回が最終回です。三部作なので、それでもまだ途中ということなのかもしれませんが、最終回の物語もまた楽しみにしていようと思います。
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