「4号警備」第1回

NHKの新しい土曜ドラマ「4号警備」の第1回を見ました。

「土曜ドラマ」の枠は、前作(特集ドラマの大河ファンタジー「精霊の守り人II」)までは夜9時から10時の約1時間の放送でしたが、今年の4月からは「ブラタモリ」の後の夜8時15分から45分の約30分の放送に変わったようです。

第1回は、民間の警備会社ガードキーパーズの警備部長の池山幸雄(片岡鶴太郎さん)から「4号警備」の任務を命じられた警備員の朝比奈準人(窪田正孝さん)と少し気の弱い同僚の石丸賢吾(北村一輝さん)が、何者かに駅のホームに突き落とされたという、急に多額の遺産を相続した目の見えない広瀬さん(水橋研二さん)の依頼でその警護することになる、という話でした。

作(脚本)は宇田学さん、音楽は蓜島邦明さん、演出は石塚嘉さんでした。

朝比奈さんと石丸さん(朝比奈さんからは「しし丸さん」と呼ばれています)の他の主な登場人物は、警備会社の社長の本田薫(木村多江さん)、事務員の金沢茜(濱田マリさん)、警備部のリーダーの遠藤恵輔(高木渉さん)、朝比奈さんが2階の部屋に暮らしている総合格闘技ジムのオーナーの江本六郎(麿赤兒さん)、ジムの清掃員の山田剛志(神戸浩さん)でした。

愛人の子供だったという広瀬さんは、高校生の頃に全盲となり、苦しんで自宅に引きこもっていた自分に亡き母親が仕事を見つけてきてくれたことに感謝していました。そして、母親の付き添いで一緒に通勤していた時と同じように通勤することにこだわっていました。車に轢かれそうになった広瀬さんは、危険な目に遭いたくないなら家にいろと怒る朝比奈さんの言葉を、障害者は家にいろという冷淡な言葉とは違うと理解し、音がうるさい靴を履き替えてくれた朝比奈さんのことを信頼するようになっていきました。

朝比奈さんは元警察官だったようなのですが、女性を殺した犯人?(賀来賢人さん)を逮捕できずに警察官を辞めて警備会社に入ったようでした。石丸さんは、人付き合いが少し苦手な人のようでしたが、池山警備部長は朝比奈さんと石丸さんが“相棒”になると面白いと考えていました。

バスケットボールの試合を見に行きたいと朝比奈さんたちに頼んだ広瀬さんは、その帰りの通路で何者かに襲われ、朝比奈さんと石丸さんに助けられたのですが、朝比奈さんには感謝していたものの、地味な石丸さんのことは忘れていたようで、そのようなところも何だか面白く思いました。

「4号警備」というのは身辺警備業務のことだそうです。私は警備会社の仕事の種類のことをよく知らないのですが、ドラマによると、「1号警備」は施設警備業務、「2号警備」は雑踏・交通誘導警備業務、「3号警備」は貴重品などの運搬警備業務を指すそうです。ドラマの朝比奈さんは「1号警備」から、石丸さんは「2号警備」から、「4号警備」の仕事を任命されていたようでした。

30分のドラマということを知らずに見始めたのですが、30分という放送時間もちょうど良いように思えました。朝比奈さんは広瀬さんを殺そうとした犯人を捕まえた直後、警察を呼ぶよう周囲の人に頼んでいて、広瀬さんを殺そうとした人物が誰で結局何の目的で広瀬さんを殺そうとしていたのかなど、細かいことは描かれていなかったのですが、朝比奈さんと石丸さんの活躍は生き生きと描かれていたように思いますし、第1回を最後まで楽しく見ることができました。

朝比奈さんも石丸さんも、自分のことが嫌いということでしたが、それもいつかは解消されていくのかもしれません。ドラマは、全7回だそうです。次回も見てみようと思います。
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Author:カンナ
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