「母になる」第1話

日本テレビの新しい水曜ドラマ「母になる」の第1話を見ました。録画をしておいたものです。初回は10分拡大版で放送されていたようです。

第1話の前半は、大学の理工学部で講師として勤めている夫の柏崎陽一(藤木直人さん)と結婚した、両親を亡くしている結衣(沢尻エリカさん)の3歳の息子の広(吉武歓さん)が、結衣が幼稚園の門の前で夫の上司の妻の西原莉沙子(板谷由夏さん)と立ち話をしている隙に、陽一さんを逆恨みする男子学生に誘拐されてしまう、という話でした。

追い詰められた男子学生は校舎から飛び降り自殺をし、広の行方は分からなくなりました。そのうちに、多摩川の下流で広の洋服が発見され、陽一さんの母親の里恵(風吹ジュンさん)は孫の服ではないと警察に主張したのですが、陽一さんが広の服だと認めました。広の遺体が発見されない中、陽一さんと結衣さんは一緒に広の捜索を続けようとしていたのですが、その後二人は離婚したようでした。

一方、誘拐された広は、アパートの一室で生きていました。不審な物音を聞いて隣室のドアを開けた会社員の門倉麻子(小池栄子さん)は、そこで一人で泣いている男児を発見したのですが、孤独に暮らしていた門倉さんは、見ず知らずの男児を息子として育てることにしたようでした。別の場所で暮らすようになった広は、門倉さんに懐いていて、門倉さんのことを「お母さん」と呼ぶようになっていました。

後半は、2017年になった現代の話でした。結衣さんと離婚した陽一さんは、緒野琴音(高橋メアリージュンさん)と暮らしていました。児童福祉司の木野愁平(中島裕翔さん)は、児童養護施設で暮らす少年(道枝駿佑さん)が9年前に行方不明になった柏崎広だと知り、母親の結衣さんに連絡しました。結衣さんは、目の前に現れた少年の会話内容から、その少年が成長した息子の広だと確信し、息子を抱きしめました。広が結衣さんを母親として憶えているかどうかはよく分からないのですが、結衣さんのことを「お母さん」と呼んでいました。

脚本は水橋文美江さん、演出は中島悟さんでした。主題歌は、安室奈美恵さんの「Just You and I」という曲でした。

タイトルは映画「そして父になる」の母親版のようですし、物語はNHKでドラマ化されていた「八日目の蝉」(翌年には映画化もされていましたが、私はどちらかというとドラマの作風のほうが好きでした)や日本テレビのドラマだった「Mother」の要素を合わせたもののようにも思えました。

3歳の広さんの台詞の棒読みの話し方が印象的(少し衝撃的)で、台詞の内容がいまいち頭に入って来ないという感じでもありました。誘拐された先で出会った女性をお母さんと呼んだり、母親だと名乗る女性をすぐにお母さんと呼んだり、まだ具体的には描かれていないことなのですが、広さんは、環境に適応する能力が高い人なのかもしれません。

小池栄子さんの演じる門倉さんの場面から、急にミステリーの雰囲気になっていたのですが、広さんが養護施設にいるということは、広さんを息子として?育てようとしていた門倉さんに何かがあったということなのでしょうか。

第1話を見た限りでは、このドラマが面白いのかどうか、私にはまだよく分からないようにも思えたのですが、門倉さんに育てられ、9年ぶりに“母”の前に現れた広さんの言動が謎ですし、次回も見てみようかなと思います。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム