「母になる」第2話

日本テレビの水曜ドラマ「母になる」の第2話を見ました。

第2話は、3歳の息子の広(吉武歓さん)が誘拐され行方不明になったことに苦しんでいた父親の柏崎陽一(藤木直人さん)と母親の結衣(沢尻エリカさん)が、児童養護施設に預けられていた、もう少しで13歳の誕生日を迎える広(道枝駿佑さん)と再会を果たし、広を「ママ」として2年前まで育てていたという門倉麻子(小池栄子さん)の存在に愕然としつつも、再び広と3人で暮らそうと決意する話でした。

脚本は水橋文美江さん、演出は中島悟さんでした。

陽一さんは緒野琴音(高橋メアリージュンさん)と暮らしていたのですが、琴音さんは親切な人でした。大学教授の西原太治(浅野和之さん)とも知り合いで、陽一さんはその仕事を手伝いながら、ひきこもり的な日々を過ごしていたようだったのですが、ある夜、訪ねて来た児童福祉司の木野愁平(中島裕翔さん)から、児童養護施設にいる少年が結衣さんのDNA型と一致したという話を聞き、結衣さんと久しぶりに連絡を取り合っていました。

前半の広さんのテンションが少し不自然で、違和感があったのですが、それは広さんが2年前の育ての母の麻子さんからの手紙に書かれていた教え通りに「新しい母親」の結衣さんに対して演じていたものでした。ドラマの後半のそのような展開によって、広さんが少し得体の知れないような人物として描かれていたことの理由が少し分かったような気がしました。

小池栄子さんの演じる麻子さんが登場する場面には、急に現実的というか、サスペンス的な雰囲気が出ていて(それはまだ短い場面なのですが)面白いです。

麻子さんの手紙を読み、3歳の時に誘拐されてからの9年間の息子の広のことを全く知らないということにショックを受けていた結衣さんが、でもあの子の誕生日は知っている、あの子を産んだのは私だから、と陽一さんに、息子を引き取って一緒に暮らす決意をしていた場面も良かったです。

最後、広さんは公衆電話から「ママ」の麻子さんに電話をかけていました。今のところは、広さんの中では、3歳までの3年間一緒に暮らしていた産みの母より、3歳からの9年間一緒に暮らしていた育ての母のほうが母親ということになっているようなのですが、それはそうだろうなと思います。ただ、「八日目の蝉」の時のような、0歳くらいの時に誘拐されて小学校低学年の時に実の母親と思っていた育ての母から引き離されるというようなことではないので、広さんが二人の母親の存在をどのように思っているのかというような部分は、今回も不明でした。広さんの感情はまだあまり描かれていませんでした。

今回は初回よりも展開が落ち着いている印象でしたし、結衣さんと陽一さんが麻子さんと会うことになるらしい次回の物語も見てみようかなと思います。
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