「小さな巨人」第2話

TBSの「日曜劇場」のドラマ「小さな巨人」の第2話を見ました。

第2話は、風見エレックの開発した技術を盗んだ疑いのある大手IT企業・ゴーンバンク社の社長の中田和正(桂文枝さん)の誘拐事件の裏を探るため、所轄の芝警察署の刑事として捜査一課長の小野田義信(香川照之さん)と戦う覚悟をした香坂真一郎(長谷川博己さん)が、辞表を提出してまで捜査を続けようとした刑事の渡部久志(安田顕さん)と共に、風見京子(富永沙織さん)が屋上から飛び降りた、中田社長の息子の隆一(加藤晴彦さん)が社長を務めるナカタエレクトロニクスのビルのセキュリティ部門担当者の池沢菜穂(吉田羊さん)に会い、京子さんが亡くなった日の出退記録と防犯カメラの映像のコピーを受け取り、記録に残されていたのも9階の社長室へ向かう8階のフロアの防犯カメラに映っていたのも京子さん一人という“完璧”な状況に違和感を感じ、中田社長誘拐事件の捜査を小野田捜査一課長から任された、捜査一課長付運転担当で官房副長官を父親に持つ山田春彦(岡田将生さん)に捜査2課との協力を依頼する、という話でした。

脚本は丑尾健太郎さん、脚本協力は八津弘幸さんと成瀬活雄さん、演出は田中健太さんでした。

ボクシングの試合の中継の延長のため15分繰り下げて放送されていた第2話は、15分拡大版で放送されていました。そのため、私が見たのは録画をしておいたものなのですが、第2話も面白かったです。

香坂さんと渡部さんは、池沢さんを含めたナカタエレクトロニクスの社員が頻繁に長時間残業をしているらしいことに気付き、労働基準監督署に提出されていた出退記録を確認して、事件当夜の会社には京子さんの他にもう一人いたことを知りました。

科学捜査研究所の調査によって、高性能の防犯カメラの9階へ行こうとする京子さん一人の鮮明な映像も、加工されたものであることが分かりました。京子さんの隣でエレベーターのドアを開けていたのは池沢さんでした。セキュリティ技術の開発者でもある池沢さんは、防犯カメラに映っていた自分の姿を消したのでした。

香坂さんたちは、池沢さんがゴーンバンク社の株で儲けていたことを知ったのですが、それは心臓に病を抱える幼い息子の海外渡航費と治療費のためでした。池沢さんは風見エレックの元社員だったのですが、息子の治療費を支払う代わりに風見エレックの技術を盗むようにと中田隆一に頼まれ、京子さんの開発した技術のデータを盗んで、ナカタエレクトロニクスに入社したようでした。

香坂さんは、事件当夜の池沢さんが真相を突き止めようとする京子さんと一緒にビルの屋上へ向かい、口論となった京子さんを突き落としたと考えたのですが、池沢さんは、でも突き落としたのは私じゃないと、もう一人いたことを示唆しました。しかし、その時、池沢さんから真相を訊き出そうとする香坂さんと渡部さんと山田さんの前に、ゴーンバンク社の顧問弁護士の五十嵐仁(堀尾正明さん)がナカタエレクトロニクスの顧問弁護士として現れ、任意の尋問を拒否して、池沢さんを別室へ連れて行きました。

その夜、香坂さんは、署長の三笠洋平(春風亭昇太さん)と副署長の杉本学(池田鉄洋さん)に池沢さんのことを話し、逮捕令状を求めたのですが、三笠署長からは遅かったと言われました。本庁の山田さんが先に動き、池沢さんを逮捕したのです。山田さんは、現捜査一課長の小野田さんに反発して次の捜査一課長の座を目指す香坂さんとは対照的に、小野田捜査一課長に「犬」のように従いながら次の捜査一課長の座を目指す人でした。捜査2課を動かした山田さんは、香坂さんが言っていた、敵は味方のフリをする、を香坂さんに実行して見せたようでした。

予告によると、次回には香坂さんと山田さんが共通の“敵”に気付くことになるようでした。味方に見える登場人物の中の誰が敵(裏切り者)なのかを何となく考えながら物語の展開を見るというのは、少し疲れてしまうように思える部分もあるのですが、第2話も最後までそれなりに面白く見ることができましたし、次回も楽しみにしていようと思います。
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