「おんな城主 直虎」第22回

NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第22回を見ました。

井伊直虎(柴咲コウさん)に頼まれて井伊谷で材木を切る仕事を始めた龍雲丸(柳楽優弥さん)を頭とする一団は、その風貌や言動から村人たちに恐れられていました。手下たちが勝手に博打場を開いて家臣の中野直之(矢本悠馬さん)に激怒されたのですが、その後も、お酒を盗んだり少女を追いかけたりという出来事が領内で起こり、村人たちは一団に疑いの目を向け、一団は何でも自分たちのせいにしてくる村人たちに不信感を持つようになっていきました。

直虎は、近藤康用(橋本じゅんさん)に見つかるかもしれないことを考えてかつて領内の木を盗んだことのある龍雲丸たち盗賊を井伊谷に入れることに反対する家老の小野但馬守政次(高橋一生さん)から、盗賊たちの材木の伐採の技術を村人たちに盗ませた後盗賊たちとは関係を絶つべきだと指摘されたのですが、龍雲丸たちに盗賊暮らしをやめてほしいと考えている直虎は、龍雲丸たちを使い捨てにはしたくないのだと反論しました。

そして、家臣の奥山六左衛門(田中美央さん)と一緒に龍雲丸たちと話し合いに行こうとした森の中で突然の物音に怯え、イノシシが通り過ぎただけだと分かってほっとした時、怖がったり疑ったりするのは相手のことが分かっていないからだということに気付き、お互いに不信感を持ち合う村人たちと元盗賊たちを仲良くさせようと、井伊の館で宴会を開く計画を立てました。

一緒に狩りに行った村人と元盗賊はお互いの考え方や習慣などを理解して打ち解け合い、その様子を見て殿には人を魅了する力があると感心していた龍雲丸は、猫を抱える南渓和尚(小林薫さん)から、井伊家の御初代さまはもともと拾われ子で、その子が仲間を集めて井伊谷を作ったという話を教わるのでした。直虎は、宴会に現れた龍雲丸が井伊谷で材木伐採の仕事を続ける決心をしたことに喜んでいました。

作(脚本)は森下佳子さん、演出は渡辺一貴さんでした。

龍雲丸の手下の一人のモグラ(マキタスポーツさん)から龍雲丸が武家の出身らしいと聞き、亀之丞時代に井伊谷を離れた亡き許婚の井伊直親(三浦春馬さん)を龍雲丸に重ねて、龍雲丸は直親が遣わしたのではないかと妄想したり、しの(貫地谷しほりさん)と一緒にさわやかな「すけこまし」と認定したことを思い出したりしていた直虎が、最後、宴会中に酔って「私のものになれ!」と龍雲丸に言ったのを、龍雲丸が困ったり、直之が呆れたり、六左衛門が驚いたりしている感じも楽しく思えました。

政次は、龍雲丸たちをどうするべきかを今川の目付や井伊の家老として冷静に考えつつも、幼なじみの直虎が龍雲丸にこだわることに動揺していて、最後には一人でこもった部屋で蝋燭に灯した火を見ながら精神を落ち着かせるというようなことをしていました。

史実に沿っているかどうかとか、その辺りのことは私にはよく分からないのですが、禅僧の次郎法師としての話というか、お寺の説法のような話になっている部分もあるのだろうと思います。村人と元盗賊を和解させる辺りの話には、そのような感じがしました。

少女漫画風の場面も、この大河ドラマ(何となく現代劇風時代劇であるような感じもしますが)ではあまり気になりません。龍雲丸が井伊谷を出て行かない決断をしたことに喜ぶ直虎を見ていて、ドラマを見ていた私も単純に嬉しい気持ちになりました。

今回のオープニングを見て、もう第22回なのかという感じもしたのですが、次回の「おんな城主 直虎」の物語も楽しみにしていようと思います。
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