「フランケンシュタインの恋」第8話

日本テレビの日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」の第8話を見ました。

第8話は、津軽継実(二階堂ふみさん)の先輩の稲庭聖哉(柳楽優弥さん)から、津軽さんから引き離すためにラジオに出して追い詰めた、人間じゃないのは俺だと告白され、次第に研さんのことも好きなった、好きになるとその純粋な心を汚したくなったのだと、矛盾を抱えながら生きていることの苦しさを打ち明けられた深志研(綾野剛さん)が、自身も本当のことを打ち明けようと、稲庭工務店の社長の稲庭恵治郎(光石研さん)や従業員の室園美琴(川栄李奈さん)、宍喰丈(篠原篤さん)たちに僕は120年前に死んで蘇った本物の怪物なんですと話した後、公開生放送の観客の中に深志研の撒いた菌に触れて体調不良になった人が続出していたことの責任をどのように取るべきか困惑していた東京のラジオ局のスタッフに押し切られた天草純平(新井浩文さん)に頼まれたこともあり、もう一度ラジオに出演して真実をリスナーに聴いてもらおうと決心する話でした。

脚本は大森寿美男さん、演出は茂山佳則さんでした。

第8話も、良かったです。自分と同じように津軽さんを好きな深志研のことで複雑な思いを抱えていた稲庭先輩が、稲庭先輩には感謝していると言って少しも恨んだり怒ったりする様子のない深志研に、そういうところが研さんのダメなところ、嫌いなところだと言う稲庭先輩の優しさや、稲庭先輩をフォローする美琴さんの優しさも良かったです。

公開生放送の現場で深志研の菌に触れてしまった人たちは、富嶽大学の生命科学の鶴丸十四文教授(柄本明さん)の特効薬で助かったラジオパーソナリティーの十勝みのる(山内圭哉さん)の場合とは異なり、キノコの奇病に罹ったわけではなかったようでした。

津軽さんは、大学に来た深志研がカメラのレンズを向ける学生たちに囲まれているのを見て、大学構内の祠の前まで深志研を連れて走り、これ以上あなたを苦しめたくない、一緒に逃げましょう、私があなたを守ります、私があなたのラジオになりますと、「悩み事なら天草、天草に訊け」の歌を「津軽に訊け」にアレンジして歌っていました。そして、津軽さんは、森へ帰りましょう、ずっと一緒にいます、約束します、と言ったのですが、その時深志研は、過去に同じようなことを言われたことがあることを思い出し、サキさん、と呟きました。どうしてその名前を知っているのと驚いた津軽さんが、その人は私のご先祖様ですと深志研に言うと、急に津軽さんは持病の酷い頭痛に苦しみ出してその場に倒れ込んでしまいました。

意識不明の津軽さんはそのまま入院をすることになり、看護師で津軽さんの姉の晴果(田島ゆみかさん)から、継実を壊さないでくださいと言われた深志研は、津軽さんのことを稲庭先輩に任せて、一人で森に戻り、小屋の地下室の白骨化している父親の医学博士の深志研太郎(斎藤工さん)の机の資料を調べようとして、引き出しのノートの中に自分とサキさんが並んでいる古い写真を見つけました。

生前の記憶を取り戻した深志研は、稲庭先輩にそのことを記した手紙を送り、晴果さんに津軽さんに深志研のラジオを聴かせてほしいと頼んだ稲庭先輩が一人で森へ向かう間、自身は東京のラジオ局へ向かいました。そして、ガラスの向こうの十勝さんに頭を下げると、放送が始まった天草さんの番組に出演し、僕は貧しい農村に生まれて家族をコレラで失いました、僕の本当の名前は山部呼六と言います、と120年前の慶応3年の頃に生きていた自身の生い立ちを語り始めました。

予告によると、次回は、120年前の山部呼六さんとサキさんと深志研太郎博士の話になるようでした。次回の物語も楽しみにしたいと思います。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム