「おんな城主 直虎」第24回

NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第24回を見ました。

第24回は、龍雲丸(柳楽優弥さん)に柄ではないからと井伊家への仕官の誘いを断わられてしまった井伊直虎(柴咲コウさん)が、三国同盟を破った武田家への報復処置として今川氏真(尾上松也さん)が「塩止め(荷留)」を行う中で商人の瀬戸方久(ムロツヨシさん)が儲けていた頃、氏真の命を受けた小野但馬守政次(高橋一生さん)の指示で今川家の重臣の井原家へ新野家の三女の桜(真凜さん)を嫁がせることになり、長女のあやめ(光浦靖子さん)が妹の夫に相応しい人物かどうか心配しているのを受けて、南渓和尚(小林薫さん)と共に駿府の庵原助右衛門(山田裕貴さん)を訪ねてみる、という話でした。

作(脚本)は森下佳子さん、演出は深川貴志さんでした。

時代は永禄十年(1567年)になっていました。岡崎では、松平家康(阿部サダヲさん)が織田信長(市川海老蔵さん)と面会し、竹千代との縁談の話を引き受けざるを得なくなっていたのですが、市川海老蔵さんの演じる低い声の信長が西洋画の信長に似ているようでもあり、少し怖い感じの迫力も面白く思えました。

庵原さんから井伊の女城主の直虎が駿府で評判になっているということを訊かされた直虎が阿呆の女が治めている国と思われていたほうが動きやすいのにと言うのを訊いて、帰り道を一緒に歩いていた南渓和尚が、おとわはもういないのじゃな、と寂しそうにつぶやいていました。一方で、高齢の乳母のたけ(梅沢昌代さん)も、井伊家を去って行きました。直虎は井伊にいてほしいと止めたのですが、その様子にまたとわ姫に会えたようだと感激していたたけは井伊家のために里に帰る決意を変えることはありませんでした。

最後の、井伊家の廊下を歩くたけを目撃して、たけが死んだようだと直虎に告げた家臣と共にたけの“幽霊”を見た直虎が、たけにそっくりのたけの姪のうめだと知って喜ぶ場面が、とても面白かったです。たけは井伊家を去ったのですが、若返ったたけが姪のうめとして井伊家に来たのでした。

その後、直虎は、政次と相談して新野家の次女の桔梗を北条に嫁がせる計画を立て、政次は北条氏康の家臣の狩野家への嫁入りを決めていました。

家康は、嫡男の竹千代の妻として信長の娘の徳姫を迎え、惣持寺で暮らしていた妻の瀬名(のちの築山殿、菜々緒さん)も呼び寄せて共に岡崎城で暮らすことになったようでした。

この大河ドラマ「おんな城主 直虎」とは直接には関係のないことなのですが、BSプレミアムで再放送されている大河ドラマ「風林火山」(脚本は大森寿美男さんです。私は第11回まで見ました)の時代と重なっているところがあるので、そのようなところも何となく面白く思えています。今回の「直虎」の新野桜さんの嫁入りするという庵原助右衛門さんの家は、太原雪斎を輩出した家というようなことが言われていたので、「風林火山」の主人公の山本勘助(内野聖陽さん)の大叔父の、今川義元(谷原章介さん)の軍師の雪斎(伊武雅刀さん)の兄の庵原忠胤(石橋蓮司さん)の庵原家と同じなのかもしれないなと思いました。

次回には井伊の領内で採れた材木を売る話になるようでした。次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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