「ブランケット・キャッツ」第3話

NHKの「ドラマ10」の「ブランケット・キャッツ」の第3話「二人ぽっちのブランケット・キャット」を見ました。

第3話は、知人の結婚式会場で友人の動物病院の院長の藤村美咲(吉瀬美智子さん)と7年ぶりに再会し、子供ができないと話したところ猫を飼うことを勧められて椎名家具製作所へ行った石田有希枝(ともさかりえさん)が、店主の椎名秀亮(西島秀俊さん)から、部屋の隅に少し寂しそうに座っていた猫のチャイを借りることにし、夫の石田紀夫(加藤虎ノ介さん)と二人で暮らしている部屋に猫を連れて帰り、猫が来たことを喜ぶ夫と二人で猫を「アン(石田杏樹)」と名付けて自分たちの子供の代わりのようにかわいがるようになるのですが、自分のせいで子供ができないということを気にしていた優しい夫から離婚をしたいと切り出されてしまい、夫婦二人と猫一匹の生活に馴染もうとしていた時、アンが昆虫のセミを銜えて近付いてきたのを見てパニックになり、猫が部屋で暴れたという事態を見かねた美咲さんがアンを秀亮さんの家に連れて帰った後、部屋の片付けをしながらアンが来て楽しかったと言う紀夫さんと、今まで言うのを避けてきたお互いの本音をぶつけ合うようになる、という話でした。

脚本は江頭美智留さん、演出は本多繁勝さんでした。

今回は、子供のいない石田夫妻が猫を自分たちの子供の代わりとして秀亮さんから預かったことで、子供がいないという自分たちの未来を猫と3人の幸福な暮らしとして前向きに受け止めていくというような話だったのですが、とても良かったです。

椎名家の猫のチャイは、今回、正式に石田夫妻の猫になっていました。セミのことで籠に入れられたリ、急に暴れて家具を壊したりしたことで椎名家に戻されたりしてはいましたが、猫自身が石田夫妻を選んだというようなところも、優しい感じがして良かったです。

秀亮さんは、猫のおもちゃを買いに来ていた紀夫さんから、自分のせいで子供ができないという話を聞き、亡き妻の陽子(酒井美紀さん)の遺した猫を育てている自分のように、猫が子供の代わりでもいいのではないかと思うようになっていました。

椎名家具製作所に猫を迎えに行った石田夫妻の音を聴いてすぐにドアに駆け寄ったチャイを、秀亮さんは、トライアル期間は明日までだから、明日まではあなたたちの猫だと言ってチャイを渡し、明日また来てと言ってドアを閉めた後、チャイの毛布を籠に入れ忘れたことに気付いて外へ飛び出して追いかけようとして、チャイにはもう古い毛布は必要ないということに気付いていました。チャイは石田家の猫になり、石田夫妻の子供のアンになっていたのだろうと思います。

今回は、これまでよりも美咲さんが活躍していて、猫を連れて帰る際に紀夫さんと一緒に動物病院に立ち寄った有希枝さんから、素直になりなよ、と言われた美咲さんが、勇気を出して幼馴染の秀亮さんに映画のチケット(ゾンビ映画だったようです)を渡し、明日ならと、一緒に映画を見に行く約束を取り付けることに成功するというような展開も、良かったように思います。

椎名家の猫は、6匹になりました。猫たちが秀亮さんの修理した家具で爪を研いでしまったりするということはないのかなというようなところは少し気になるのですが、毎朝、猫たちが秀亮さんを起こす場面から始まるというのも、とてもかわいいです。次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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