「ウチの夫は仕事ができない」第1話

日本テレビの新土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の第1話を見ました。初回は10分拡大版で放送されていました。

夜10時からという放送時間が重なっていた、NHKのBSプレミアムの、イギリスのBBCの「SHERLOCK(シャーロック)4」の第1回の放送は、録画をしておくことにしました。

「ウチの夫は仕事ができない」の第1話は、子供の頃から結婚に憧れを持ち、大学院を卒業して大手イベント会社に勤務する小林司(錦戸亮さん)と結婚して、夫の司さんのことを優しくて仕事のできる理想の夫だと思い込んで尊敬していた妻の小林沙也加(松岡茉優さん)が、夫の忘れ物を届けに行った会社の中で夫が「仕事ができないほうの小林司」だと言われているのを聞いて一時はショックを受けるものの、妊娠をしていることが分かり、夫と仕事をしたデザイナー(眞島秀和さん)からは司さんのおかげで母親の死に目に会えたということを感謝されて、仕事ができないという夫の現実を受け止め、優しい夫が仕事のできる人になるように応援していこうとする話でした。

脚本は渡辺千穂さん、演出は佐藤東弥さんでした。エンディングに流れていた主題歌は、関ジャニ∞の「奇跡の人」という曲でした。作詞・作曲は、さだまさしさんでした。テレビ朝日の音楽バラエティー番組「関ジャム」のつながりで作られた曲なのでしょうか。結婚がテーマになっている歌だったので、ドラマに合っているように思えたのですが、ドラマの主題歌で歌詞の字幕が出るのは、今時には珍しいことであるように思いました。

その他の主な登場人物は、時々弟夫妻の家に泊まりに来る司さんの姉の小林みどり(江口のりこさん)、司さんが異動になった第一制作部のリーダーの土方俊治(佐藤隆太さん)、司さんの直属の上司の黒川昌(壇蜜さん)、仕事のできない司さんを見下す同僚の田所陽介(薮宏太さん)、デスクの渡瀬理緒(吉本実憂さん)、同じ産婦人科病院に通う沙也加さんの「マタ友(マタニティー友達)」の町田あかり(イモトアヤコさん)でした。

司さんは、大学院では粘菌の研究をしていたようなのですが、研究者にはならず、なぜか唯一内定をもらったという大手イベント会社に就職をして、苦労していました。司さんは、沙也加さんとは森の中で粘菌の写真を撮っている時に出会ったようで、その出会いの時以来沙也加さんのことを、森の妖精(粘菌の妖精?)のように思っているようでした。

明里さんに影響されて、司さんに「つかポン」とあだ名を付けた沙也加さんは、自分のことは(「さやポン」ではなく)「さーや」と呼ぶよう夫に頼んでいました。明るくてかわいらしく、料理が得意でしっかりものでもあるらしい主婦の沙也加さんは、初回の印象ではいわゆる「ぶりっ子」になりそうでならないギリギリのところにいるような気がしないでもなかったのですが、森で遭難中?の沙也加さんと出会った後の司さんの、沙也加さんへの「もうすぐ救助が来るから」という台詞については、少し謎に思えました。粘菌の写真を撮りに来ていた司さんが遭難しているようには見えなかったのですが、迷子の沙也加さんを連れて来た道を戻らなかったということは、司さんも遭難していたのでしょうか。ところどころ、よく分かりませんでした。

同僚たちから「お荷物社員」と呼ばれている司さんは、社内のリストラ対象者でもあるようなのですが、これからもタイトル通りの「仕事ができない夫」であり続けるのでしょうか。それとも、少しずつ、妻の沙也加さんの「内助の功」的な協力によって、「仕事ができる夫」に変わっていくのでしょうか。粘菌に詳しいという司さんの能力が仕事に活かされることはあるのでしょうか。あるいは、「仕事ができる夫」になるために、転職をすることもあるのでしょうか。

日本テレビのドラマらしく、というわけではないかもしれませんが、第1話を見た限りでは、「結婚」や「夫婦」や「妊娠」など、家族主義的?な印象のドラマであるようにも思えました。明るそうでしたし、家族もののドラマや、夫婦もののドラマが悪いということでは決してないのですが、私には、どのような気持ちで見ればいいのかが分からなくなりそうな話のようにも思えてしまいました。

司さんが過去7年間に会社に損害を与えるほどの失敗を繰り返してきた「仕事ができない」人だという具体的な描写や他の社員たちが司さんよりも「仕事ができる」人だという描写はあまりなかったようにも思うのですが、ふんわりと優しい穏やかな夫婦像を描く、少しファンタジーのようなホームドラマなのかなと思いました。

あと、もんじゃ焼き屋さんの家の息子(脇知弘さん)と結婚したという、イモトアヤコさんの演じるあかりさんが、もんじゃ焼きを食べたことがないと言う沙也加さんに、そんな人がいるのかと驚く場面があったのですが、私もまだもんじゃ焼きを食べたことがありません。テレビの映像や雑誌の写真などでその料理を見たことはあります。お好み焼きの生地のゆるいものというようなイメージがあります。食べたことはないですが、有名ですし、きっとおいしい料理なのだろうと思います。
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