「サチのお寺ごはん」第1話

BS12という局で放送されていた「サチのお寺ごはん」という30分ドラマの第1話を見ました。何となく気になって録画をしておいたものです。

原作は、私は未読なのですが、かねもりあやみさんの漫画『サチのお寺ごはん』です。漫画の原案協力は、『孤独のグルメ』や『花のズボラ飯』などの漫画の原作者の久住昌之さんと僧侶の青江覚峰さんのレシピ集『お寺ごはん』だそうです。

27歳の会社員の臼井幸(うすいさち、谷村美月さん)は、子供の頃から名前の通りの「さちうすい(幸薄い)」地味な人生を送っていました。朝の星占いで天秤座のラッキーアイテムとして紹介されたアメリカンドッグをコンビニエンスストアで買いそびれ、仕方なく買ったチキンを食べながら歩いていてお寺の前で転んでしまった幸さんは、その後、エアコンの効き過ぎた寒い社内で先輩社員に押し付けられた仕事を一人真面目に残業し終えた帰りの夜のコンビニで、おつまみと一緒に買ったビールを飲みながら歩こうとしていた時、ドアの前に座っていた唐丸篤(田村侑久さん)にぶつかって躓いてしまいました。

幸さんに謝った唐丸さんは、幸さんがチキンを食べていた女性だと気付き、コンビニのお菓子で夕食を済ませようとしている幸さんを、縁泉寺へ連れて行きました。実家のお寺を継ぐために僧侶の見習いをしているという軽い青年の唐丸さんは、精進料理を習うためにお寺にいる小木武徳(清水天規さん)を幸さんに紹介し、それから料理上手な僧侶の源導(水野勝さん)を紹介しました。

源導さんは、幸さんの服装や顔色や手などを見て、幸さんが冷え症に悩んでいるということを理解すると、利休汁という胡麻と茄子のお味噌汁を作って、幸さんに出しました。利休汁というのは、千利休が胡麻を好んで使っていたことから付けられた名前なのだそうです。お味噌汁の出汁が実は炒った大豆であるということを明かした源導さんは、要領が悪いと悩む幸さんに、精進料理は要領の良い料理ではないと説明し、今できることを着実に頑張ることの大切さを話して、幸さんを元気付けていました。

脚本は松井香奈さん、監督は古厩智之さんでした。

NHKのEテレでは「やまと尼寺 精進日記」という番組が放送されていますが、このドラマも、精進料理を紹介するドラマのようでした。お寺のお坊さんたちと出会い、手間暇をかけて丁寧に作られたシンプルな精進料理を知った“サチウス”の幸さんは、楽しいことのなかった毎日の生活を少しずつ楽しむことができるようになっていくのかもしれません。

お寺の話らしく「説法」があるところも良かったように思います。源導さんのお寺が何宗のお寺なのか、私にははっきりとは分からなかったのですが、髪があったので、浅い知識からですが、浄土真宗のお寺なのかななどとと思いました。ただ、原作の漫画では(表紙だけを見ました)、源導さんは剃髪になっているようでした。

30分ドラマというところも、ちょうど良いように思えました。毎回の感想を書くことはできないかもしれないのですが、次回も見てみようかなと思います。
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