「おんな城主 直虎」第32回

NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第32回を見ました。

第32回は、甲斐の武田信玄(松平健さん)の進軍に備える駿河の今川氏真(尾上松也さん)に取り潰された井伊家を再興するため、井伊谷城の主となった家老の小野但馬守政次(高橋一生さん)と裏で結託して、三河の徳川家康(阿部サダヲさん)に書状を送り、徳川の遠江侵攻に協力するから井伊家の再興の際には家臣にしてほしいと願い出た次郎法師の直虎(柴咲コウさん)が、武田の侵攻により駿府の今川館が炎上した永禄11年(1568年)の12月13日の夜、徳川の使者として井伊谷城の前に現れた井伊谷三人衆の鈴木重時(菅原大吉さん)と菅沼忠久(阪田マサノブさん)と近藤康用(橋本じゅんさん)が政次の命を狙っていることに気付く、という話でした。

作(脚本)は森下佳子さん、演出は村橋直樹さんでした。

ドラマの初めのほうで直虎からの書状を読んだ徳川家康は、あと10日で武田との戦が始まると言っていました。井伊家が取り潰され、井伊谷が今川の直轄地になってから一体どのくらいが経っているのだろうと思いながら見ていたのですが、本当に短い期間の出来事だったようです。

井伊家の嫡男の虎松(寺田心さん)は、三河の鳳来寺というお寺に預けられていました(“一休さん”のようになっていました)。鳳来寺は、愛知県新城市の鳳来寺山にある真言宗の古刹だそうです。

大沢氏などは今川の味方を続けていたようなのですが、氏真の側近の関口氏経(矢島健一さん)は、早々に武田に寝返っていました。関口氏経は自分の一部の家臣たちを小野の家臣としていたのですが、その家臣たちは自分たちがすでに関口氏経に見限られていることに気付いていたらしく、正式に政次の味方になって一緒に戦うことを決めていました。

慎重な中野直之(矢本悠馬さん)もまだ政次を信用してはいなかったのですが、政次と時々対立していた井伊谷三人衆の一人の近藤康用は、政次は油断のならない人物だと家康に進言していました。

そして、井伊家を守ってほしいと井戸の前で先祖の霊と政次の父親の小野和泉守政直(吹越満さん)の霊に祈りを捧げ、井伊谷城の門の前で徳川方を待っていた直虎は、三人衆が現れると、夜空にカラスの群れが飛び立つのを見ました。直之が様子を見に行っている間、政次が三人衆の呼びかけに応じて門を開けたのですが、弓を引く三人衆の気配を察した直虎は、これは罠だと叫び、矢が降るように飛ぶ中、政次に急いで門を閉めさせました。

どうなるのだろう、というところで今回は終わったのですが、予告によると次回のサブタイトルは「嫌われ政次の一生」だそうです。今回の政次は、亡き弟の玄蕃の妻だったなつ(山口紗弥加さん)の自分への好意を受け止めて、一緒にいる約束をしていましたが、もしかしたら、次回は、政次の最期の回になるのかもしれません。

小野但馬守政次は、小野道好とも呼ばれていて、これまでは井伊家の敵と考えられていたそうなのですが、そうではなかったという説もあったそうです。この大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、政次は井伊家の当主の直虎(次郎法師)と幼馴染の人物で、完全に井伊家と直虎の味方です。そして、直虎だけがそう思っているというのではなく、井伊家の家臣も、小野家の家臣もみんながそれを知っていたという話になっています。そのようなところも、このドラマには合っているというか、穏やかで良いように思いました。

次回の物語も楽しみにしていようと思います。
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