「ドクターX~外科医・大門未知子~ 5」第1話

テレビ朝日の新ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~ 5」の第1話を見ました。初回は15分拡大版で放送されていました。

山奥の絶景の露天風呂へ出掛けたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子さん)は、山道を走る路線バスに乗車中、運転手の車田一久(松澤一之さん)が心肺停止の状態で意識を失っていることに気付いてバスを止めると、車で通りかかった女性に助けを求め、運転手を麓の病院へ運びました。そして、その病院で再会した外科医の森本光(田中圭さん)を助手にして運転手の緊急手術を行い、近いうちに再び手術をすると言って病院を後にしました。

その頃、「東帝大学病院」の元院長で今は「知床分院」の院長を務める蛭間重勝(西田敏行さん)は、「東帝大学病院」に戻れることになったという外科医の海老名敬(遠藤憲一さん)に呼ばれて「東帝大学病院」へ向かったのですが、そこで査問委員会にかけられました。「東帝大学病院」では、初の女性院長の志村まどか(大地真央さん)が、大学病院の医局をクリーンなものに戻そうと改革を進めていました。大金を受け取っていたことを外科副部長の猪又孝(陣内孝則さん)や鳥井高(段田安則さん)たちに追及されて激怒した蛭間元院長は、志村院長に「東帝大学病院」を解雇されました。

志村院長の判断で路線バスの運転手の車田さんの手術は最新医療機器の揃う「東帝大学病院」で行われることになり、志村院長は、「東帝大学病院」に現れて私の患者を返せを訴える大門さんを「東帝大学病院」で雇うことにしました。

大門さんから志村院長の契約書を見せられた「神原名医紹介所」の所長の神原晶(岸部一徳さん)は、クリーンな志村院長の設定した報酬の安さに呆れていました。大門さんは、車田さんの心筋梗塞の手術を自分が行うものと考えていたのですが、志村院長はなぜか大門さんを退け、手術支援ロボットを使ってアメリカにいる心臓外科の世界的権威であるジャイケル・マクソン教授(ブレイク・クロフォードさん)が遠隔操作をして執刀すると発表しました。

手術をできなくなった大門さんは、とんかつ店で相席になったパソコンで執筆中の男性を見て、どこかで会ったことがあると考えていたのですが、その人はテレビでも活躍している有名なジャーナリストの一色辰雄(升毅さん)でした。運ばれてきた特上のとんかつを大門さんに譲った一色さんは急に椅子から落ちて倒れてしまい、驚いた大門さんが急いで「東帝大学病院」へ搬送しました。

一色さんの心臓には巨大な腫瘍がありました。大門さんは、治療している時間がもったいないと手術を諦めているらしい一色さんに手術を勧め、一色さんは「東帝大学病院」で手術を受けることになりました。大門さんから話を聞いた志村院長は、その難しい手術を「東帝大学病院」で行うことを認めたのですが、執刀をマクソン教授に依頼し、大門さんには、車田さんの手術を担当させました。

手術当日、麻酔科医の城之内博美(内田有紀さん)は、車田さんの手術ではなく、報酬の高額な一色さんの手術に参加していました。猪俣さんや海老名さんや原守(鈴木浩介さん)や新米医師の西山直之(永山絢斗さん)や伊東亮治(野村周平さん)も一色さんの手術に参加していたのですが、森本さんにミスがあり、原さんは西山さんや伊東さんを連れて大門さんの助手に向かいました。

その後、カメラの映像を見ながらの遠隔操作の手術中、カメラのレンズに血が飛んだことから、マクソン教授は手術を続けることができなくなってしまいました。駆け付けた志村院長は、ロボットを外して執刀を続けようとしたのですが、海老名教授に危険だと止められ、インオペの閉腹の指示を受け入れることにしました。

その時、車田さんの手術を終えた大門さんがオペ室に現れ、志村院長に代わって執刀することにしました。失敗したらどうするのかと止める猪俣さんに、私、失敗しないのでと断言した大門さんは、素早く腫瘍を切り取り、患部の細胞を凍結させるということをして手術を無事に終えました。

数日後、「東帝大学病院」の志村院長の前に、「日本医師倶楽部」の会長の内神田景信(草刈正雄さん)と会っていた蛭間元院長が現れ、ある週刊誌の発売前の記事を見せたのですが、それは志村院長が妻のいるジャーナリストの一色さんと「略奪不倫」をしているというものでした。事態を重く受け止めた志村院長は「東帝大学病院」の院長を退任し、後任には蛭間元院長に決まりました。蛭間元院長は、蛭間院長に戻ったのでした。メロンを院長室に持って来た晶さんは、蛭間院長と契約し直したようでした。

医局の権威を取り戻そうとする蛭間院長は、志村院長が廃止した「御意」も「忖度」も復活させました。医師たちを集めて校歌の「唯一無二」を歌う蛭間院長の前に進んだ大門さんは、晶さんが配った書類を読む医師たちに、医師免許がなくてもできることは致しませんと言い切りました。

脚本は林誠人さん、音楽は沢田完さん、演出は田村直己さんでした。エンディングに流れる主題歌は、Superflyの「Force ~Orchestra Ver.-」という曲でした。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」を最初に作ったのは中園ミホさんですが、今作の初回の脚本が中園ミホさんではないということは、中園ミホさんは「ドクターX」から離れたということでしょうか。第5シリーズの「ドクターX」も、面白かったです。

初回ということもあり、新しい登場人物の紹介も兼ねていたのだと思いますが、登場人物がまた多いなという印象でもありました。若手の医師たちが新しく入っていたのが、新鮮な感じがして良かったです。

大地真央さんの演じる志村元院長が印象を退任していたのが、私には少し意外だったのですが、大地真央さんの志村さんは今回のゲストだったのでしょうか。それとも、これからも登場する人物なのでしょうか。志村さんは、ジャーナリストの一色さんの妻に「泥棒猫!」ととんかつ店で叩かれていたのですが、退院した一色さんは、志村さんに命を救われたと、復帰した自身のテレビ番組でコメントしていました。

これまで大門さんは新しい病院へ行くことが多かったので、再び「東帝大学病院」が舞台になるというのも意外な感じがしたのですが、蛭間院長が復活するためだったようです。「唯一無二」を歌うのも面白いですし、「忖度」や「ゲスの極み」や「こんにゃく」や「ファースト」などの流行語?も使われていて、そのようなところも「ドクターX」らしく思えました。

晶さんの猫のベン・ケーシーもかわいかったですし、蛭間院長が院長室に置いているロボットの「ソンタくん」も、何だかかわいかったです。段田安則さんの鳥井高と、遠藤憲一さんの海老名敬と、陣内孝則さんの猪又孝の三人の外科副部長は、確かに「三たかし」でした。

草刈正雄さんの演じる日本医師倶楽部の会長の内神田さんは、晶さんと知り合いのようでしたが、「東帝大学病院」のエレベーターの中ですれ違った時には、お互いに知らないような振りをしていました。晶さんも昔は“ドクターX”だったようですし、その頃の知り合いなのでしょうか。

ともかく、今作の「ドクターX」の第5シリーズも、安定して面白い、安心して見ることのできる作品になっているのだろうと思います。テレビ朝日は“シリーズもの”に強いなと思います。毎回の感想を書くことができるかどうかは分かりませんが、これからの「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズ物語も楽しみに見ていきたいと思います。
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