「今からあなたを脅迫します」第1話

日本テレビの新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」の第1話を見ました。

TBSの「日曜劇場」の「陸王」の初回2時間スペシャルを見ていたため、このドラマの冒頭から15分ほどを私は見ていないのですが、大量の札束をアパートの部屋の自宅に隠し持っている大学生の金坂澪(武井咲さん)が、「脅迫屋」を名乗る千川完二(ディーン・フジオカさん)とその仲間の盗み担当の目黒(三宅弘城さん)やハッキング担当の栃乙女(島崎遥香さん)と出会い、その正義感の強さを見込んだ千川さんに脅されて、「脅迫屋」の仲間に加わるまでの話でした。横浜を舞台にしたドラマのようでした。

ギャンブルによる3000万円の借金を返すために振り込め詐欺に手を染め、共犯者にした交際相手の奈緒子さんを殺害した佐藤(稲葉友さん)は、振り込め詐欺で奪った600万円を隠したために暴力団・不破組の構成員たちに追われていたのですが、その組長の不破鉄男(小沢仁志さん)は、金坂澪さんからの着信を見て「どうでもいい女ですよ」と答えた千川さんに「どうでもいい女などこの世に一人もいない」(だったように思います)と返していて、意外と良い人でした。

600万円は、ICカードに入れていたということで(「SUICA」のようなカードだったのですが、いくらまでの金額がその中に入るのでしょうか)、結局、千川さんが事務所のごみ箱捨てていた佐藤さんのお財布に残されていました。千川さんが担当のごみ捨てを怠っていたことが功を奏したようでした。

澪さんは、殺人を認めた佐藤さんが千川さんたちに見逃されようとしているのを見て激怒し、佐藤さんの部屋から千川さんたちが見つけた凶器の包丁で佐藤さんを自首するよう脅し、その時の殺人未遂の現場のような写真に脅されて、澪さんは「脅迫屋」の仲間になっていました。

原作は、藤石波矢さんの小説?の『今からあなたを脅迫します』だそうです。私は未読です。脚本は渡部亮平さんと関えり香さん、音楽は林ゆうきさん、演出は中島悟さんでした。主題歌は、ディーン・フジオカさんの「Let it snow!」という曲でした。

何というか、いわゆる「ライトノベル」を映像化したような、日本テレビのドラマらしい作品だなという印象のドラマでした。

借金を返すために振り込め詐欺を行っていたギャンブル依存症の男性が自分の部屋から逃げた交際相手の引っ越し先を探し出して部屋に押し入って包丁で滅多刺しにするという、陰惨な殺人事件が描かれていたにもかかわらず、その殺人事件の場面が異質に思えるほど、全体的には軽妙な作風のドラマでした。

高齢者に優しい、ディーン・フジオカさんの演じる千川さんのアクションシーンも時々ありました。台詞の英語の発音が良かったり、ベトナム料理店でフォーを食べたりというのが、千川さんの個性とディーン・フジオカさんの個性とが混ざっている感じがしました。

それでも、カーテンの外が明るい薄暗い程度の部屋なら暗視カメラを使う必要はないのではないかとか、“お金持ち”の大学生の澪さんのお金の使い方は“お人よし”とは少し違うのではないかとか、少し気になってしまったのですが、ただ、ドラマを見始めた時からドラマを見終えるまで、私が一番気になったのは、画面が常に小刻みに揺れているということでした。ドラマの映像を見ながら、少し車酔いになりそうな時の感覚になりました。

撮影現場のカメラが壊れていたのか、カメラをわざと揺らして撮影していたのか、カメラを持って撮影していた方の手が何かの理由で震えていたのか、画面が揺れていた原因は一視聴者の私には全く分からないのですが、ドラマを制作した方たちや放送局の方たちは、このドラマの画面の揺れが少しも気にならなかったのでしょうか。あるいは、「動画」に慣れている方たちには、画面の揺れはさほど気にならないということなのでしょうか。私としては、他のドラマや映画の場合でもそうなのですが、撮影時のカメラはある程度固定(安定)されていてほしいように思います。
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