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「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第1話

日本テレビの新土曜ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の第1話を見ました。初回は15分拡大版で放送されていました。放送時間には見ることができなかったので、録画をしておいたものを後で見ました。

第1話は、第一志望の共亜火災保険の新入社員となった斉藤博史(佐藤勝利さん)が、あなたたちには会社を辞める権利があると辞表を用意させ、50人の新入社員を10人に減らすと宣言した人事コンサルタントの椿眞子(菜々緒さん)の出す理不尽で過酷な新入社員研修の課題に耐えて乗り越えていく、という話でした。

脚本は山浦雅大さん、演出は佐久間紀佳さんでした。挿入歌はSexy Zoneの「イノセントデイズ」という曲だったのですが、エンディングに流れてきた主題歌が安室奈美恵さんの1995年の「Body Feels EXIT」だったので、なぜ今この曲なのだろう、なぜこのドラマの主題歌に選んだのだろうと、違和感というか、少し意外な感じがしました。

博史さんは、今は車椅子生活を送っている父親の修(鶴見辰吾さん)が交通事故に遭った際に保険が下りたことで家族が助かったということをきっかけに、保険会社への就職を目指していたようでした。人事部長の伊東千紘(木村佳乃さん)は、入社試験の際に、博史さんの志望動機を熱心に聞いてくれたということでした。

冒頭の場面によると、菜々緒さんの演じる椿さんには、子供の頃の火事の?トラウマがあるようでした。赤いハイヒールの椿さんが、自殺未遂で病院へ運ばれた南雲陽一(前田航基さん)を研修期間中ずっといじめていた日下部剛(森永悠希さん)を、華麗なハイキックや回し蹴りで辞表提出に追い込む場面も見事にさっぱりとしていて良かったのですが、「デビル」と呼ばれる悪魔的な椿さんが新人たちに言っていたことは意外と正論のようでしたし、私としては何となく、昔の日本テレビの土曜ドラマだった天海祐希さん主演のドラマ「女王の教室」を少し思い出しました。

会長の喜多村完治(西田敏行さん)の植物の多い“ナチュラルテイスト”の部屋に椿さんの雰囲気が合っていない感じも少し面白く思えたのですが、椿さんは会長ではなく、社長の大沢友晴(船越英一郎さん)に呼ばれて共亜火災保険に入った人のようでした。

椿さんの厳しい新人研修を生き残った10人の中に入っていた博史さんは、一人だけ、新設された「人材活用ラボ」という部署に配属になりました。そして、その上司が椿さんでした。椿さんに毅然と反論したことが評価されて?引き抜かれた博史さんは、「人材活用ラボ」で会社を立て直すためのリストラの仕事を手伝うことになるようでした。

第1話の最後にも書かれていましたが、第1話は、「人材活用ラボ」が新設され、そこに椿さんと博史さんが配属されるまでの「エピソード0」だったようです。リストラ対象者を探す?「人材活用ラボ」の主任の椿さんは、人事部長ということでもないようでした。

菜々緒さんの演じる椿さんは、美しくて、かっこいい印象でした。椿さんの謎の過去を少しずつ描いていく感じはよく分かりませんが、会社とは何か、働くとはどういうことなのか、というようなことをテーマにした、新入社員の博史さんの成長物語ということなのかもしれません。

自分の意志で会社を辞めた40人の元新入社員たちは、また新たに就職活動を始めることになるのでしょうか。理不尽な新人研修を行う会社はいわゆる「ブラック企業」なのではないかと最近は思うようになりましたが、妙な新人研修を肯定するドラマというわけでもなさそうでした。すごく面白いかどうかはまだ分かりませんが、日本テレビの土曜ドラマらしく思える軽さもあって、第1話は最後までそれなりに楽しく見ることができたような気がします。
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Author:カンナ
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