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「花のち晴れ~花男 Next Season~」第3話

TBSの火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第3話を見ました。

第3話は、前半と後半で話が分かれているような印象でした。前半は、英徳学園高等部の「C5(コレクト5)」のリーダーで神楽木グループの御曹司の神楽木晴(ハルト、平野紫耀さん)のことを好きな真矢愛莉(今田美桜さん)による“隠れ庶民狩り”に遭い、校舎の下で愛莉さんに従う生徒たちに取り囲まれ、男子生徒の持ち出した野球のバットで殺されそうになった江戸川音(杉咲花さん)が、英徳学園高等部から強制退学させられることになった音さんから自由になったはずの、桃乃園学院の生徒会長で幼馴染みの婚約者の馳天馬(中川大志さん)に救われる話でした。突然現れた強い天馬さんの感じ(少し時代劇風)がかっこよかったと思うのですが、天馬さんは、自分の自由な行動として、英徳学園の悪い男子生徒の攻撃から音さんを守り、5千万円?の寄付金を英徳学園に支払って、音さんが卒業するまで英徳学園に通い続けることができるようにしたようでした。

後半は、生徒たちに囲まれていじめられていた音さんを助けることができず、天馬さんから「最低だ」と言われてしまった晴さんが、コンビニエンスストアでアルバイトをしている音さんの先輩の紺野亜里沙(木南晴夏さん)に誘われて、バッティングセンターで音さんと「ダブルデート」をすることになり、野球を知らないまま、音さんにかっこいいところを見せようと、「ホームラン」を出すまで粘り強く打ち続け、音さんに面白い人だと思われる話だったように思います。

脚本は吉田恵里香さん、演出は石井康晴さんでした。

英徳学園は裕福な家庭の子供が通っているというだけの酷いいじめのある頭の良くない品位の低い高校なのではないかという風に、ドラマを見ていると少し思えてくる素朴な疑問は、「C5」の一人の華道の若き家元の成宮一茶(鈴木仁さん)の、いじめは良くないとか、汚い言葉を使うとブサイクになるよというような一言によって、この学校の問題としては簡単に解決していたようでした。

前半は音さんへのいじめの場面が長く、シリアスな雰囲気で描かれていたのですが、後半はコミカルな部分も多かったと思います。天馬さんは完璧でかっこいい王子様的な人なのですが、“庶民”になってその生活に馴染んでいる音さんには、スピリチュアル系の謎の商品に頼るようなところもある(晴さんは音さんに真珠を持った金の豚の小さな置物を悪いものを吸い取るお守りとしてプレゼントしていました)少しポンコツな感じの晴さんと一緒にいる時のほうが、楽そうというか、等身大の素直な自分でいることができるようでした。

最後、ホームランを出した晴さんが音さんたちともんじゃ焼き屋さんで食事をしていた時、愛莉さんがお店に現れました。音さんを英徳学園から追い出すことに失敗して荒れていた愛莉さんは、まだ諦めていないようでした。今田美桜さんの演じている愛莉さんの、時々ホラー漫画風になる目の表情も良いと思います。

私は昔のTBSのドラマだった「花より男子」をちゃんと見ていないため、今回の話の中で晴さんにアドバイスをしていた(卒業生が頻繁に出入りする学校なのでしょうか)「F4」の一人の、小栗旬さん演じていた花沢類という人がどのような人物だったのかも知らないのですが、「花男 Next Season」という「花のち晴れ」のドラマを見る場合には、やはり「花より男子」を知っている上で見る人のほうがより楽しく見ることができるということなのかもしれません。でも、全体としては、私のように「花より男子」のドラマを知らなくても(原作も未読ですが)、「花のち晴れ」という新しい学園もののドラマとしてそれなりに、気軽な気持ちでこのドラマを楽しむことはできるのではないかなと思います。
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Author:カンナ
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