「西郷どん」第17回

NHKの大河ドラマ「西郷どん」の第17回を見ました。

第17回は、「西郷入水」ということで、「安政の大獄」を始めた徳川幕府の大老・井伊直弼(佐野史郎さん)の追っ手を逃れるため、尊王攘夷派で西郷さんたちと共に一橋慶喜を第14代将軍に推していた僧侶の月照(尾上菊之助さん)を連れて京都から薩摩の実家に逃げてきた西郷吉之助(後の西郷隆盛、鈴木亮平さん)が、島津斉彬(渡辺謙さん)の亡き後を受け継ぐことになった異母弟の島津久光(青木崇高さん)に代わって再び薩摩藩の当主として君臨することになった父親の島津斉興(鹿賀丈史さん)幕府の意向に従う決断をしたために「日向送り」となり、その途上の船の上から、処刑を恐れた月照と共に鹿児島湾に飛び込む、という話でした。

脚本は中園ミホさん、演出は津田温子さんでした。

安政5年11月16日(1858年12月20日)に西郷吉之助さんと二人で入水(自殺)をして亡くなったという、京都の清水寺成就院の僧侶で尊王攘夷運動の活動家でもあったという月照上人は、現在の香川県出身で、吉之助さんよりも15歳年上の人だったそうです。

月照上人が西郷さんと入水をするという展開について、私は一応歴史上の出来事として知ってはいましたが、月照上人が入水を決断するまでの心理や、西郷さんとの深い絆のようなものは、ドラマ「西郷どん」の中ではあまり描かれていなかったため、いまいちよく分かりませんでした。

今回の「入水」の話の主役とも言える月照上人の心理描写が、全体的に少な過ぎたような気がしました。江戸の天璋院篤姫(北川景子さん)の場面もこのドラマの中では大事な場面なのかもしれないとも思うのですが、せっかくなら、月照上人の話に集中したほうが(月照上人の回にしたほうが)良かったのではないかなと思いました。

次回からは、吉之助さんが「菊池源吾」として流刑処分になる、奄美大島の話になるようでした。新しい人物たちも登場するようです。奄美大島時代の西郷さんの話が描かれるは珍しいようにも思いますし、奄美編も見てみようと思います。
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