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「日本人のおなまえっ!」の元号特集と、昨日の柳瀬元総理秘書官のことなど

昨日のNHKの「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」は、日本の元号の特集だったのですが(録画をしておいたものを後で見ました)、外国の敵と戦うためには全ての日本の人に国と天皇陛下のために生きて死ぬ同一の日本人という意識を持たせなければいけないと考えた明治新政府による天皇陛下(明治天皇)全国PR作戦の話も、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」の司会の田原総一朗さんのものまね?が上手い田原総一朗さんの司会の「難陳(改元難陳)」(公家たちが元号候補に難癖をつけてその時代に最も相応しい元号を探る会議だそうです)の再現も、「平成おじさん」だった小渕恵三元官房長官(元内閣総理大臣)とは別の本当の「平成おじさん」だったという元内閣内政審議室長の的場順三さんの元号「平成」決定までの話も、その直後に分かった岐阜県の村の小字の「平成(へなり)」の話も、面白かったです。

敗戦後の1947年(昭和22年)に日本国憲法ができて新しい皇室典範ができてから1979年(昭和54年)に元号法が制定されるまでの間の「昭和生まれ」の人たちにはその法的根拠がないということも、私はよく知らなかったので、そうなのかと面白く思いました。

来年の5月に新元号が発表されるまでは、これからも度々日本の元号(元号制度を最初に始めたのは昔の中国だそうです)の特集が組まれるのかなと思うのですが、私が最近にどこかで見た元号の特集よりも、今回のこの番組での特集は観点が新鮮だったような気がしました。

ところで、昨日には、NHKで国会中継が放送されていて、国会に参考人招致されていた柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)は、国家戦略特別区域諮問会議の議長を務める安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める学校法人加計学園の経営する岡山理科大学への獣医学部新設を巡って、柳瀬元首相秘書官が首相官邸で加計学園関係者や愛媛県の職員や今治市の職員と会ったかどうかについて、昨年の国会では会った記憶がないとしていたものを、加計学園関係者とは会ったことを認めたものの、愛媛県職員の方の書いた文書の「首相案件」という言葉と文書の内容を否定し、愛媛県職員や今治市職員と会ったかどうかについても認めず、もしかしたらその場にいたかもしれないという風なごまかしに終始していました。

私はその中継の全てを見ることができたわけではないのですが、結局、柳瀬元首相秘書官(意外と饒舌な方のようでした)は、加計学園への獣医学部新設認可に“安倍首相が直接関与した”ということにならないように、その件に触れそうなことを懸命に否定し、昨年の国会での記憶をなくした答弁のことを「ご迷惑をおかけした」と簡単に謝りながら、再び同じように安倍首相を守った(守ろうとした)ということなのかなと思いました。

記者の質問に答えていた愛媛県の中村時弘知事は、参考人の柳瀬元首相秘書官の国会での発言について、(柳瀬さんの印象は)誠心誠意全ての真実を語らない正直な方、愛媛県の信頼を損ねるような発言があったことは非常に残念、真実ではない嘘は第三者をその世界に引きずり込むことになる、だからこそ特に公の人間は嘘をついてはいけない、職員には仲間がいて信頼関係で成り立っている、職員には大切な家族がいる、その方々の世界を壊しかねない、どうして正直に言わないのか分からない、愛媛県には文書を改竄する理由がない、当時の担当職員は一生懸命、一字一句漏らさず報告したいという気持ちがあるからありのままを書いた、人間には誇りがある、プライドがある、なぜそういうものに思いをはせていただけないのか、と批判していました。

総理大臣の秘書官が国家戦略特区域諮問会議の議長の安倍首相に、国家戦略特区制度を使いたいと愛媛県や今治市の職員よりも率先して?官邸に来た安倍首相の親友が理事長を務める加計学園の職員たちと会ったことを、安倍首相に一度も報告したことがないと(しかもそこだけははっきりとした記憶を持っていて)断言するというのは、妙なことだなと思います。首相官邸で首相と無関係な人と首相秘書官が会うということも、本当に行われているのなら官邸の使われ方としても謎に思えます。官邸を訪れた人の記録がないということも、本当ならセキュリティ意識の低さが問題になりそうなことにも思えますし、嘘なのではないかなと思います。

自由民主党の細田派と麻生派の?国会議員の方の暴言にも、本当に嫌気が差します。野党議員がすばらしいとも思いませんが、今の与党議員は酷いように思います。自民党(や公明党)の中でそのような自民党議員に対しての批判が起きているのかどうか分かりませんが、苦言を呈する、くらいでは弱いと思います。福田淳一前財務事務次官によるセクハラ被害を訴えた女性記者を貶める発言を繰り返す麻生太郎副総理大臣兼財務大臣(本当に吉田茂元内閣総理大臣の孫の方なのでしょうか)の「セクハラ罪という罪はない」とか(その罪名を日本の刑法にも作ったほうがいいという趣旨ならまた違うかもしれませんが)、加藤寛治という議員の方の「国のために結婚して3人以上の子供を生んで育てろ」とか、「そうしないと他人の子供が支払った税金で老人ホームへ行くことになる」とか、そのような内容のことを他人に言って平気でいる人たちが存在することに驚きます。世の中には様々な人たちがいて、辛い気持ちを抱えて生きているかもしれないということに思いをはせるということをしようとしない方たちなのかなと思います。暴言的な発言をした人自身がその発言を撤回しないよりは撤回したほうがいいと思いますが、発言を撤回しますと言っても、発言をした過去も、その言葉を言われて傷ついた人の心の傷も消えません。結婚をして子供を生み育てるということでもいいかもしれませんが、結婚をしたからといってその家に子供が生まれるとは限りませんし、政治家の方たちには、例えば、子供を生み育てたい人が結婚をしなくても安心して子供を生み育てることのできる世の中、どのような影響下に生まれた子供たちでも伸びやかに育つことのできる世の中、それぞれが幸せに自分の人生を生きていくことができるような世の中を作るようにしてほしいと思います。税金は、公の福祉のためにも使われるべきもので、消費税も含めて、全て市民の大人や子供、誰かがいつかどこかで支払ったものを国が集めたものです。安倍首相やその周囲の方たちは本当に「膿を出し切りたい」と、加計学園問題や財務省による公文書改竄も発覚した森友学園問題や自衛隊PKO日報隠蔽疑惑問題や裁量労働制データ偽造問題などをクリアにしたいと考えているのかなと疑問に思います。
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