昨夜のワールドカップロシア大会の日本代表とコロンビア代表の試合

昨夜には、ロシアで開催されているFIFAワールドカップ2018のグループリーグH組の日本代表の初戦となるコロンビア代表との試合がNHKで生中継されていました。夜7時半頃から直前番組が放送されていたのですが、試合自体は夜9時頃からでした。競技場のあるロシア西部のサランスクには明るい青空が広がっていて、気温は27度だったそうなのですが、湿度は30%と言われていました。日本の気温27度の場合とは大分違うようです。

サッカーを見続けるか、夜10時からTBSのドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第10話を見るか迷っていたのですが、今年のNHKのサッカーワールドカップのテーマ曲を担当するSuchmos(サチモス)がNHKホールで披露していたその新曲の「VOLT- AGE(ボルテージ)」を聴いていた流れで(初めてこのテーマ曲をちゃんと聴くことができました)、そのままサッカーの試合を見ることにしました。「花のち晴れ」の第10話は、録画をしておいたものを後で見ました。

南米のコロンビア代表には強いイメージがあったこともあり、良くても引き分けかなと思っていたので、まさか日本代表がコロンビア代表に勝つとは、しかも2-1で勝つことになるとは思いませんでした。前半の始まった僅か数分後にハンドを取られたコロンビア代表のC・サンチェス選手がレッドカードで退場となったことも、日本代表がそのPKで最初の1点を取ることになったことも、予想外でした。10人になったコロンビア代表は、パスミスも増えていましたし、ボールの出し場所が見つからないのか足が止まっている場面も多く、慎重になり過ぎていたようにも見えました。早めに数的優位になった日本代表は、ボール支配率も高く、コロンビア代表選手たちの動きを的確に封じていました。審判の方が冷静によく見ていたのだと思います。日本代表選手たちは、西野朗新監督のために、という思いで団結して戦ったのだそうです。試合内容が面白かったかどうかというのとは少し異なるのですが、初戦でコロンビア代表に勝つことができたことは、すごいことだと思います。サッカーは何が起こるか分からないということを改めて思いました。

ワールドカップで日本代表チームが南米の代表チームに勝ったのは初めてのことだそうですが、アジアでも初めてのことなのだそうです。そこから「歴史的勝利」と言われているようでした。次は、日曜日の深夜(日本時間)にセネガル代表との試合があるそうです。昨夜のセネガル代表もポーランド代表に2-1で勝ったそうです。私はダイジェストで見たのですが、とても強そうでした。一昨日に「NHKスペシャル」として放送されていた、トルシエ元監督やジーコ元監督が日本代表について話していた「2018 FIFA ワールドカップ 驚異のストライカー ~対戦国の“英雄”たちを徹底解剖~」の中で、対戦相手の国の歴史や社会的背景などが少し紹介されていたのも良かったです。

また、これはサッカーワールドカップのロシア大会とは全く関係のないことなのですが、昨日の午前11時頃には、愛媛県の今治市に建設された岡山理科大学の獣医学部新設に関わる問題で不正が疑われている学校法人・加計学園の理事長で、安倍首相の「腹心の友」という加計孝太郎さんが、岡山県の加計学園の本部?(会場の背後には系列の各大学名の書かれたパネルが置かれていました)でぶら下がりの会見を行っていたようでした。

メディア各社に会見を開くことを加計学園側が通告したのは2時間ほど前で、会見は主に地元メディアの記者だけを集めたものとなり、岡山から遠い東京の記者たちや、震度6弱という大きな地震の被災状況の続く大阪の記者たちなどは、その加計理事長のぶら下がり会見を取材することができなかったのだそうです。テレビ朝日の記者は、間に合ったそうなのですが、広報担当の方に断られたのだそうです。広報の方によると、全ては加計理事長の判断によるものだそうです。この後に予定が入っているとかの理由ですぐに加計学園側に打ち切られていたぶら下がりの会見は、20分ほどの短いものでした。記者たちの質問に加計理事長が答えていたことによると、今後正式な記者会見を開くかどうかは検討中だそうです。

私は録画をしておいた報道番組で、その加計理事長が記者たちの質問に直接答えている様子を初めて見たのですが(それまでは学校の式典の映像くらいだったように思います)、謝っているとは思えない態度と時々薄く笑う話し方で、記者たちの質問の言葉を最後まで聞かないまま、それを遮るように「だから」と自分の意見を述べて「記憶にも記録にもない」を繰り返してぶら下がりの質疑を一方的に打ち切った加計理事長の何となく落ち着きのない様子を見ていて、日本大学のアメリカンフットボール部の内田前監督の記者会見を思い出し、安倍首相のお友達やお仲間の方々はやはりどこか似ているのかなと、「類は友を呼ぶ」という諺を思いました。

大手メディアの記者さんたちは、為政者や大企業の経営者などの社会的権力を持つ人々の不正や人権侵害の問題を追及し続けることができるでしょうか。南スーダンでの自衛隊のPKO日報問題や森友学園問題を始めとする、政府による公文書の隠蔽や変造や改竄事件の謎はまだ明らかにされていません。黒に近い灰色の状態のまま、政府による不正は世間的にはうやむやにされていくのかなと、昨日の報道を見ていて少し心配に思いました。疲れてしまう部分もあるのですが、政治の問題は暮らしや文化や文学や音楽や美術作品など様々なものにつながっていますし、関心を持ち続けながら日々のいくつかの報道に接していようと思います。
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