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「青と僕」第2話

フジテレビの深夜の「ブレイクマンデー24」のドラマ「青と僕」の第2話を見ました。

ぼく(井之脇海さん)が朝会社へ行くために家の外に出ると、ドアの前にビニール袋に入った鳥の死骸が置かれていました。

SNSの顔の潰れたアイコンの人物について、あいつ(寛一郎さん)が描いたぼくの絵のことを知っている人物なのではないかと考えるぼくに、高校時代の同級生の依田紫織(池田エライザさん)は、書道部の紺野君ではないかと言いました。

ぼくは忘れていたのですが、星ヶ丘高校の同じクラスにいた紺野君はギターに詳しい生徒で、ギターに興味のあったぼくは紺野君からCDを借りたこともありました。そのようなある日、あいつは、団地の家に遊びに来てギターを弾くぼくを描いた絵で、絵画コンクールで優勝しました。青色を多く使った絵でした。一方で、ぼくがロッカーに入れておいたギターの教科書が、何者かに黒く塗りつぶされていました。

何で友達なの、と優勝した絵の前で紫織さんに訊かれたあいつは、「便利だから。家も近いし」と答えていました。その翌日、飾られていたあいつの絵の中のぼくの顔が黒く塗りつぶされていました。

2018年のぼくが会社から戻ると、部屋は何者かに荒らされていました。電源の入っていたパソコンの画面には、あいつが団地で自殺した2013年10月23日の報道の記事が示されていました。それを見たぼくは、あいつの遺影に手を合わせに行った時に渡された「勿忘草」の飾りのついた栞のことを思い出しました。

団地へ行ってみたぼくは、あいつの母親(霧島れいかさん)に声をかけられ、久しぶりにあいつの家を訪れました。夕食を食べていかないかと誘われたぼくは、あいつの母親が支度をしている間、許可を得てあいつの部屋に入ったぼくは、昔のようにたくさんの画材が置かれている部屋の棚に高校の卒業アルバムを見つけました。

2008年4月、進路相談で慶政大学に行きたいと話したぼくは、先生からもう少し偏差値の低い大学を受けることを勧められました。紫織さんは、短大へ行って幼稚園の先生になりたいと考えていて、あいつは美術大学への進学を考えているようでした。俺は何にもないただのクズだと落ち込んでいたぼくは、今日何の日か知っているかと言うあいつに誘われて、その夜、紫織さんと3人で忍び込んだ屋上で、流星群を見ていました。

その時、あいつはぼくを、流れ星は宇宙の小さいごみ屑、俺たちはごみ屑が燃え尽きるのを有り難がって見ている、10年くらい経ってあの時本気出しておけばとか言っているほうがクズだよ、クズでも燃えれば美しいんだよ、燃えろよ、いけるよ、お前すげえ青いから、と言って励ましていました。それまで3人で星を見るのを「イタい」と感じていたぼくは、それからはクジラに見える星を探したりして、3人で夜空を眺めていました。

2018年のあいつの部屋の机の引き出しを開けたぼくは、ホストクラブのカードを見つけました。まだ電源の入る状態だったロックのかかっていないあいつのスマートフォンの通話履歴には、紫織さんの他に紺野さんの名前が残されていました。

るりこさんが作ったレンコンのはさみ揚げの夕食中、ぼくは、たくさんのアルバイトを掛け持ちしていたようだったあいつがバイト代を家に入れていたかと訪ねました。るりこさんは、全然、と答えました。スマートフォンを使っているるりこさんがツィッターのアプリを入れていることに気づいたぼくは、潰れた顔のアイコンの人物がるりこさんなのではないかと疑い始めたようでした。あいつの母親は、また来てね、とぼくを見送りました。団地の外に出たぼくが、お前何で死んだの、と潰れた顔の人物にメッセージを送ると、すぐに返ってきたメッセージには、俺、殺されたんだと書かれていました。

脚本は下田悠子さん、演出は山田智和さんでした。

今回には、紺野君と「あいつ」の母親のるりこさんが新しく登場していました。

主人公の「ぼく」は、高校時代のことを憶えているようで、意外と憶えていません。高校時代にもギターの教科書やあいつの描いた絵の顔が黒く塗りつぶされていたという嫌がらせのことを考えると、ぼくはその頃から誰かに恨まれていたのかなとも思うのですが、仮にぼくが誰かのことをそれとは知らないうちに静かに傷つけていたのだとしても、ぼくは今もそのことに全く気付いていません。

あいつと紺野さんとのつながりは、ぼくが知らなかったあいつの一面であるようでした。高校時代の親友の死が、現在のぼくにどのような影響を与えていくのでしょうか。高校での黒塗り事件の犯人をぼくやあいつはその時突き止めようとは思わなかったのでしょうか。ぼくが高校時代の親友の死を忘れたいと思っていたのは、どうしてなのでしょうか。死ぬ直前のあいつがぼくを自分に部屋に呼び出したのはなぜなのでしょうか。あいつとぼくは親友同士だったのでしょうか。紫織さんも、本当は何かを知っているのでしょうか。

まだ分かりませんが、今のところは確かに、“青春ミステリー”だと思います。すごく面白いというのとは少し違うかもしれないのですが、ドラマの全体的な雰囲気も良いですし、物語の続きが気になります。
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Author:カンナ
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