FC2ブログ

「グッド・ドクター」第2話

フジテレビの「木曜劇場」のドラマ「グッド・ドクター」の第2話を見ました。

夜9時からのテレビ朝日の新ドラマ「ハゲタカ」の第1話が15分拡大版で放送されていたため、夜10時からの「グッド・ドクター」の第2話は録画をしておくことにしました。

第2話は、司賀明(柄本明さん)が院長を務める東郷記念病院の小児科でレジデント(後期研修医)として働き始めた新人外科医の新堂湊(山﨑賢人さん)が、高校の休み時間に教室で破水し、緊急手術を受けて出産した女子高校生の菅原唯菜(山田杏奈さん)が生んだ、腸の大部分が壊死している状態で新生児集中治療室(NICU)に入っている低出生体重児を、このままでは死ぬが手術をすれば死なずに済むと判断し、未受診妊婦だった唯菜さんのこの子を助けてほしいという訴えを受けて、懸命に生かそうと奔走する話でした。

脚本は徳永友一さん、演出は金井紘さんでした。

院長派の外科医の高山誠司(藤木直人さん)は、「サヴァン症候群」である湊さんの豊富な医学知識に関しては信頼しているようでした。手術の段階になると、出て行け!と湊さんを追い出すのですが、それは手術時に何かあった時に執刀医の自分が責任者として責任を取るためでもあったようです。

母子家庭で育った唯菜さんは、高校受験を控えていた頃、足を悪くして働きに出ることができなくなった母親の真紀(黒沢あすかさん)と言い争うことが増えたため、アルバイトをして高校に通いながら、家出をして友人の家を転々とするようになり、どこかで出会った年上の男性と交際して妊娠をし、妊娠を伝えたその男性とは中絶を勧められた後連絡がつかなくなったということでした。怖くて産婦人科病院へ行くことができなかったという唯菜さんは、周囲にそのことを知られないようにしながら、学校に通っていたようでした。

未成年の女性の産んだ新生児の手術にはその母親の保護者の同意が必要ということで、唯菜さんは、病院から連絡を受けて駆け付けた母親の真紀さんに、同意書にサインをしてと迫ったのですが、母親は、今のあなたに子供を育てることはできないと新生児の手術を拒否しました。

新生児が生きたがっていると気付いた湊さんは、小児病棟の子供たちから奪ったおもちゃで新生児を励まし(衛生面の問題で?一つずつビニール袋に入れていました)、その後、唯菜さんの母親は、子供を里子に出すという条件で同意書にサインをしたようでした。高山先生は湊さんの意見を聞きながら慎重に素早く手術を行い、新生児を助けました。新生児の壊死していた腸の大部分は摘出されたのですが、無事なところは残されたようでした。

どこにいても新生児の母親は唯菜さんだということを、湊さんは自分の指導医の外科医の瀬戸夏美(上野樹里さん)に話し、瀬戸さんが唯菜さんに話していました。瀬戸さんは、退院する唯菜さんに「養育里親制度」のパンフレットを渡して、高校を卒業して就職してから子供を引き取ればいいと言って励ましていました。

唯菜さんの新生児は、腸の大部分を摘出した未熟児ですが、無事に健康に育つことができるのでしょうか。里子として愛情深く育ててくれる里親は現れるのでしょうか。

今回も、“ピュア”な湊さんが活躍する“良い話”だったのですが、焼き肉屋さんで好きな焼きおにぎりを瀬戸さんにも分けてくれる湊さんが「自閉症スペクトラム障害」の「サヴァン症候群」であるという設定の必要性が、私にはやはりよく分かりませんでした。湊さんを“ピュア”な人物にするためのサヴァン症候群なのかなとも思うのですが、サヴァン症候群ではない、純粋で善良で記憶力が抜群に良い天才的な新人外科医、ではいけないのでしょうか。

高校生の唯菜さんは、確かに今の状態では子供を自分一人で育てることは難しそうにも思えますが、退院後、あのまま無事に高校へ復学できるのでしょうか。唯菜さんの通う高校がどのような高校なのか分かりませんが、陰口を言われたり、嫌がらせをされたりしないといいなと思います。

あと、私としては、湊さんや瀬戸さんや高山先生を含め、病院の関係者たちが、唯菜さんの母親の真紀さんの足の病気について少しも触れなかったことが気になりました。あまり比べてはいけないのかもしれませんが、もしも、例えばテレビ朝日のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の大門さんなら、真紀さんの歩く姿を見てすぐに真紀さんに検査を勧めて自分が手術をすると提案するのだろうと思いました。真紀さんと唯菜さんの母子家庭が生活保護家庭かどうかということも、ドラマの中では特に言われていなかったのですが、足の病気で仕事へ出ることができなくなったという母親の真紀さんは、お金がなくて病院に足のことを相談に行くことができなかったのではないかと思います。もしもそうであるなら、痛そうに歩いていた真紀さんの足が治った日には、今は少し自暴自棄のようになっている真紀さんの性格も、昔のように穏やかなものになるのではないかなと思いました。
プロフィール

Author:カンナ
ブログ初心者です。
感想などを書いています。
マイペースで更新します。
すきなもの
 月・星空・雨・虹・雪
 飛行機雲・入道雲・風鈴の音
 透き通った水・きれいな色
 富士山・東京タワー・ラジオ・音楽
 本・絵画・ドラマ・(時々)アニメ
 掃除機をかけること
にがてなもの
 人ごみ・西日・甘すぎるお菓子
 

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム